青い追憶を辿りながら

夏vivace '08 ”答えましょう、そこに夢があるならば…〜トーク&アコースティック・ライヴ〜”(新宿 FACE)

歌舞伎町というところへ初めて行ってきました。「これがコマ劇場か〜。」とすっかりオノボリ状態。新宿FACEはそのコマ劇場の斜めお向かいでした。

開場10分くらい前から、整理番号順に並びながらビルの階段を7階まで登りました。階段のなかは風通しが悪く、蒸し風呂状態。この日は良いお天気でかなり蒸し暑かったので、少し辛かったです。でもそんなに待たずにエアコンが効いた会場内へ案内されました。

7階の会場入り口ではさらに入場制限をしていて、会場内でもスタッフの方が誘導しながら、ひとりで複数の席取りをしないよう厳しくCheckしていました。前から順に座るよう指示されて、好きな席に座れたわけではなかったのですが、とても公平だなと思いました。私は3列目のMASAKIさん寄りでした。ステージの上には、雷電さんのドラムだけがセットしてありました。

前説

まずスタッフの方からの前説がありました。
カメラ持ち込みO.K.だったのですが、撮影はメンバーが許可したときのみ、動画を撮って動画サイトなどへ投稿したりするのはダメ、絵は描いたりしてくれても良い、などの注意がありました。

最後の握手会では、メンバーに握手以外のリクエストをしないこと(←ツボ押しとか(^ ^))、プレゼントの手渡しはこのときに、でも立ち止まらないように。そして更に、メンバーそれぞれから手渡されるステッカーを受け取るので、忙しいですね、などなど、冗談を交えながらの面白可笑しい前説でした。

そしてメンバー登場です(=^^=)。やけに元気いっぱいな3人から、それぞれご挨拶がありました。

記念写真撮影

ステージに客席と同じパイプ椅子が3つ並べられ、すぐに記念写真の撮影が始まりました。前の方から12人ずつステージに誘導されて、メンバーの後ろに6人ずつ2列に並びました。スタッフから隊長に、アルファベットを書いたカードが手渡され、まずグループ確認用の写真を1枚。

別に全部LUKEさんが持つ必要はないんじゃないかと思ったのですが、カードを持って、ちょっとかしこまっているLUKEさんが可笑しかったです(^ ^)。

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ただでさえ肩が触れそうな程近いのに、1枚目の撮影では小首をかしげてLUKEさんに寄り添うMASAKIさん。かわいすぎる…。おうちにひとり欲しいです。

写真撮影が終わると後ろを振り返り、撮影が終わったグループにニコニコ挨拶をするメンバー。12人全員が入れ替わるのにちょっと時間がかかるので、LUKEさんと雷電さんは、BGMの『流星と春の嵐』にあわせて、太ももをパタパタ叩いてリズムを取ったりしてました。

そして"C"グループでは、その”C”を視力検査に見立てて、雷電さんと遊ぶLUKEさん。

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”O”グループでは、カメラの準備を待ちながら、王貞治選手のマネをしてみたり…。

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”Q”グループでは、おばQちゃんのマネをして、3本毛を立ててみたり…。

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でも、いざ本番!ってときには、格好良く決めるメンバー。客席の方を向いての撮影だったので、見ていて楽しかったです。確か”Y”グループまであったので、参加されたのは300人位だったようです。

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質問コーナー

椅子が片付けられて、メンバー3人は立ったままで質問コーナーが始まりました。こちらだけ座っているのが、なんだか申し訳なくて落ち着かなかったです。

入場のときに集められた質問用紙を持って、雷電さんが司会進行です。”隊長の遅刻”について”他のおふたり”に質問があったときに、わざとらしくMASAKIさんの方へつつつ…と寄る雷電さん。LUKEさんが、ちょっと拗ねてみせてました(^ ^)。

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その後の質問に答えている間も、そのまま雷電さんが、ずっとMASAKIさんのすぐ傍に立っていたのが、おかしかったです。タイムキーパーはMASAKIさんだったみたいで、時々腕時計をみてました(^ ^)。

雷電さんの司会は、質問を読み上げ方からして楽しく、LUKEさん、MASAKIさんへと話をフリながら、割と気ままに喋るメンバー(特にLUKEさん(^ ^))をしっかりとまとめてました。

プレゼント抽選会

雷電さん→MASAKIさん→LUKEさんの順番に抽選がありました。MASAKIさん的恒例だという『FCイベントのプレゼント用オリジナルソング』が、とっっても欲しかったです(・・。)。抽選に当たった方は前に出て、メンバーから直接プレゼントを受け取って、さらに握手をしてもらってました。

それ以外に”バンド賞”として、来年の7月までの間CANTAライヴのどれか1回、入場整理番号が0番(最優先)になるという特典が2名にプレゼントされました。そういえばバンド賞は、手渡すプレゼントがなかったので、メンバーからの握手がありませんでした。一番の目玉賞の気がするのに、なんか不思議(^ ^)。

アコースティック・ライヴ

メンバーは着替えず、そのままライヴになりました。スタンドマイクの前に立つLUKEさんの周りで、スタッフの方がバタバタ準備。それを嬉しそうに見てるLUKEさん。
LUKEさん  「このままハイ、ハイって手渡されて、待ってるだけで始められたらいいね。…あっ!俺、ギター向こうに置いてあるんだった。」
MASAKIさん 「ダメじゃないですか(^▽^)。」

ギターを取りに行ってしまったLUKEさんを待つ間、MASAKIさんからベースの説明がありました。
MASAKIさん 「今日はこのフレットレスベースでやってみようと思います。」

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初めて聞く名前で???だったのですが、ライヴ後半でのMASAKIさんのMCによると、
「優しい感じが、アコースティックに合っているんじゃないかと思います。」
とのことでした。

ギターを持ったLUKEさんが戻ってきて、ここから写真撮影O.K.になりました。

  • 108
  • 悲しき絆創膏
  • SHINE
  • Everyday
  • ア・ソングフォージアダルト
  • 春の嵐

アコースティック・ライヴだから、しっとりした感じになるのかな?と思ったら全然違いました(^ ^)。雷電さんは、ご本人曰く「いつもどおり。」LUKEさんがアコギでしたが、優しく聴かせたり、曲によっては情熱的にかき鳴らしたり、座っているのが落ち着かない熱いライヴになりました。

MASAKIさんのフレットレスベースの音は、叙情的というのか、優しく深く心のなかに染み込んできました。

「歌ってて楽しい。」
とLUKEさん。曲の合間にはその都度MCがあり、いつもより頻繁に客席へ語りかけてました(^ ^)。
「しまっちゃった…。」
と、細いタイを引っ張って直していたと思ったら、突然「がーーーっ!」と首を絞めるフリ。はしゃいでいらっしゃいましたが、ell.SIZEでのMCによると、リアクションが少ないので、皆がちゃんと楽しんでいるのか心配だったのだそうです。(「みんな、ひとつのこと(写真撮影)に集中してたんだね。」って笑ってました(^ ^)。)

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そのMCの間には、写真を取りやすいように雷電さんも立ち上がって、ドラムセットの向こうで、手を振ったりポーズを取ったりしてくれてました。

「MASAKIくんは(ポーズとるのが)上手いよねー。」
と、LUKEさんにも感心されてたMASAKIさん。格好良くポーズを決めてみせて、たくさんサービスしてくれてました。
「写真はちゃんと撮れてますか?席が遠い方には申し訳ない感じなんですが、その分握手会では濃密にじっくりと…」
普段のスタンディングのライヴよりも、ステージから遠くなってしまったファンを気遣ってくれてました。

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優しい笑顔のLUKEさん。LUKEさんはほとんど定位置から動かなかったので、この角度からずっとLUKEさんを見てました。LUKEさんを遠くに感じて、少し切なくなりました。

ライヴの最後は雷電さんが、曲を締めようとしてはまたパワフルに叩きだして、何度かフェイントをかけて楽しそうに笑ってました。メンバーの笑顔がいっぱいのライヴでした。

握手会

汗で崩れたメイクを直しに、メンバーが一度退場。また『流星と春の嵐』を聴いて待つこと数分。割とすぐにステージに戻ってきてくれました。メンバーはそのまま階段を降りて、観客席のすぐ横を歩いて会場後方に移動。出口の近くに3人並んで握手会が始まりました。写真撮影が前の方からだったので、握手会は後ろから。待っている間も、ニコニコ握手をしているメンバーの姿がずっと見えて嬉しかったです。

まずはMASAKIさんと握手。緊張しました(><。)。手が大きくて温かかったです。

LUKEさんは黒い半袖のシャツ(多分…)。背が高いなぁと思いました。まともに顔をあげられないでいると、手をパッと差し出してくれて、笑顔でふんわり優しく握手してくれました。ぽかぽかした大きな手でした。かろうじて「ありがとうございました。」と言えました(=´`=)。

そして今回一番印象に残ったのは、雷電さんの柔らかい優しい笑顔です。その笑顔を見て、参加できて良かった、と心から思いました。

握手が終わって会場を出ると、焼き増しされた写真が準備されていて、自分のグループの写真を1枚頂きました。自分のとこは切り捨ててしまおうかな、と思いました(´`。)。

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

こういうイベントは初めてでちょっと不安でしたが、温かい雰囲気でホッとしました。会員限定のイベントなので、MCの詳細な内容は割愛しましたが、楽しい雰囲気がたくさん伝わってくれたら嬉しいです。

(2008/08/01 更新)