2014/04/26(土) 宇都宮市文化会館
Set List
- 孤独な世代
- トラベリング・バンド
- GET YOUR CHANCE
- Time Spirit
- Beginning of the Time
- THE AGES
- 二人のSEASON
- 悲しみの雨が降る
- 悲しみが消える時 -you are the rock-
- 桜の実の熟する時
- LOVES FOR ONE
- Nouvelle Vague
- 春の嵐
- ジェネレーション・ダイナマイト
- SWINGING GENERATION 2003
- 終わりなきメッセージ
- 明治学院大学校歌
- 不良少年
- クリスティーナ
- 星空のディスタンス
- ラディカル・ティーンエイジャー
- シュプレヒコールに耳を塞いで
- ROCKDOM -風に吹かれて-
たれみみの思い出
My地元、宇都宮市文化会館へ行って来ました♪
大宮と日程が離れていたからか3階席もいっぱいだったし、この日が初日という方も多くオープニングからスゴい盛り上がりでしたヽ(≧∇≦)ノ゙♪ 高見沢さんには最後に「この春ベストかもっ!」というお言葉を頂きました。ま、ま、これは観客を励ますリップサービスだと分かってはいるのですが、やはり嬉しかったです。
じ、じ、実は私もこの春ベストに心臓バクバクなお席だったものですから、オープニングからもうパニックで2〜3曲は記憶がトンでいます。高見沢さん、綺麗でした〜〜〜…(゜- 、゜)
TVの高見沢さんよりもパンフのお澄まし高見沢さんよりも、ステージの高見沢さんは時にクールに時に激しく、お茶目に笑う姿も何もかも断然素敵だと思います。あわわ、3頭身のイラストなんか描いてすいませんすいませんと、心のなかでお詫びしまくりでした。
この春のオープニングの衣装は、何気に3人とも色合いに統一感があり、特に桜井さんのスーツが素敵です。高見沢さんはまるで妖精さんのようでした。しかしムキm…以下略。高見沢さん、今でも毎日ハーゲンダッチョ(←?)の桜を召し上がっているのでしょうか?
桜井さんもやけにハイテンションで、
「変なもん喰ったんじゃないのか?」
みたいに坂崎さんに言われちゃってました。
高見沢さんはいつ髪を切ったのでしょうか?宇都宮では前髪も短くなっていて、まぁるいおめめがちゃんと見えて、それが何となく幼い感じで可愛かったです。『GET YOUR CHANCE』では高見沢さんがスライドバーを指にはめるところを見ることができて嬉しかったです♪(*´ω`*)。それを放り投げるところも好き。
そういえばMy初日では、セトリのなかにまだ知らない曲があったのでビックリしました。曲調からおそらく90年代のシングルB面で、マラソンソングだろうと思ったら正解!『Beginning of the Time』でした。昔はこういう曲は苦手だったのですが、好みは変わるものです。いやぁカッコイイ♪
最初のMCでは恒例の、坂崎さんから今日が初日のひと?のアンケート。そして割とすぐに桜井さんの呼び込みです。GENESISというツアータイトルから、THE ALFEEの創始者と紹介されました。大きな拍手のなか颯爽と登場した桜井さん。
「エントリーNo.1番、桜井賢。『ブルーシャトウ』。」
いきなりまるでのど自慢大会?!(゜▽゜)
『ブルーシャトウ』の前奏が始まると、桜井さんがノリノリで身体を左右に大きく振って、全身でリズムを取って踊るので大爆笑でした。

でも歌はおふざけはなく素晴らし過ぎました。桜井さんにカバーアルバム出して欲しい!!聴き惚れているうちにあっという間に終わってしまいました。キンコンキンコ〜〜ン♪とのど自慢大会の合格の鐘が鳴ると、桜井さんは両手を広げて大歓声に応えてました。
さらにガッツポーズした手首を握ってみせたり、ぴょ〜〜んと軽やかに飛び上がったり。

「何のど自慢大会をやってるんだよ!」
と坂崎さんがツッコむと、
「あの右側の白マッチョのたらこ唇がやれっていうから。」
この辺りは台本通り。ではそのたらこを呼んでみましょう、と坂崎さんから「高見沢さーーん」と高見沢さんが呼び込まれました。
豪華な衣装を翻して登場した高見沢さんも、
「エントリーNo.2番、高見沢俊彦。『君だけに愛を』。」
横浜では歌ってくれませんでしたが、宇都宮は最初だけ歌ってくれましたヽ(≧∇≦)ノ゙♪手を客席に差し伸べながら歌うので、黄色い歓声がスゴかったです。でも「はい、ここまでーーっ!」と急に歌うのを止めてしまったので、演奏していたメンバーがズッコケてました。
去年の日本武道館・2日目と同じで焦らしちゃってくれます。ちぇーーちぇーー(○`ε´○)。
そして高見沢さんはパンフを手にした桜井さんの傍へ。
「はいっ!営業部長。さっきギターストラップに挟まって毛が3本抜けたので、あなたにあげますー♪」
パンフを紹介するのかと思ったら、いきなりな高見沢さん。
「生え際にお願いします。」
桜井さんは頭を高見沢さんに差し出して、
「生え際に寝返りうって〜〜♪」
と歌いだしました。

「生え際じゃないよ〜。」
高見沢さんも爆笑。
「生え際が寝返りうっちゃってヤバいんです。」
アドリブなのにこのリアクション。桜井さんってスゴいな〜と思います。笑い過ぎて涙が出てしまいました。
高見沢さんは桜井さんの傍に貼り付いて、パンフ紹介の邪魔…じゃなくてお手伝いをしてました♪ パンフを広げて観客に見せてくれて「遠くのひとは見えないでしょ?パネルを用意しました〜♪」と桜井さんが言うと、高見沢さんはスタッフさんから受け取った大きなパネルを掲げてくれました。
そして高見沢さんがパネルを持ってステージ前方に出て来て上手〜下手と歩いてみせると、後ろでは桜井さんと坂崎さんが、
「ただいまラウンドガールがまわっております〜♪」
「衣装の下はレオタードです♪」
「網タイツです。」
なんて茶々入れてました。そんなこと仰るからつい視線がパネルの下から見える高見沢さんの太ももに…(゜- 、゜)
そいうえばレオタードというのは坂崎さんのBirthdayライヴでも桜井さんが仰っていたのですが、坂崎さんが、
「やめてよ!後半の出し物でレオタードとか。やめてくださいよ!」
と慌てると、パネルを降ろした高見沢さんがクルリと坂崎さんの方に振り返り、
「坂崎先輩がぜひにと言うのであれば!」
なんて答えてました♪ そんなことがあったので、ホントに着たりして!?とドキドキしちゃいましたよ。
「もう一枚あるんだよ。」
と高見沢さんがパネルを入れ替えようとすると…

マイクも持っているから難しかったようで、パネルを唇にぶつけて痛がってました。あまりにお約束過ぎて微笑ましい♪ 間近でみる高見沢さんは当たり前なんですが大人な男性で、可愛い♪なんて言っては失礼だろうなと思うのですが、やっぱりとても可愛かったです。
パネルを持って高見沢さんが桜井さんの傍へ戻ると、パンフ紹介の続きです。
「馬はいいよね〜♪ 眼が可愛いし。従順だし。」
桜井さんがパンフを見ながらシミジミと言うと、何故かお馬さんと張り合う高見沢さん。
「俺だって従順だよ〜。桜井の言うこと聞いてるよ。」
そして桜井さんに、
「お手!」

こらこらこらこら〜ww
それを見ていた坂崎さんも、立場が逆だというようなツッコミをいれながら爆笑されてました。桜井さんも、
「すぐに手が出てしまう自分が怖い。」
みたいに言ってご自分の手を見て笑ってました♪
アンコール2はお誕生日ライヴと同じ曲でしたが、1曲目『シュプレヒコールに耳を塞いで』のギターを弾く高見沢さんの迫力が凄かったです。近くで見ていて鳥肌が立ちました。それを隣りで見ながら高見沢さんに合わせていく坂崎さんも凄かったです。
そして最後の曲、『ROCKDOM -風に吹かれて-』。高見沢さんはこの曲の途中でサングラスを外すのですが、宇都宮では歌っている途中で無造作に外してました。これから曲が盛り上がるところ〜みたいに切れがいいところではなく、歌いながらちょっと乱暴な仕草でサングラスを取ったのがめちゃくちゃカッコ良くて印象に残りました。
ライヴの最後に3人で真ん中に集まって挨拶するときに、どんな言葉がメンバーの間に交わされたのか、3人で笑い合いながら肩を組んだのが印象的でした。そして高見沢さんはまた帽子をとって両手を振ってくれました。髪がくしゃくしゃになってしまうのに。
(2014/04/26、05/03、11のDiaryに加筆 10/01 更新)
