2011/11/23(木・祝) 宇都宮市文化会館
Set List
- WILD BAHN!
- 夢よ急げ
- AFFECTION
- WIND OF TIME
- Let It Go
- SWEAT & TEARS
- リバプールから遠く離れて
- もう一度君に逢いたい
- ひとりぼっちのPretender
- 恋人たちのペイヴメント
- いつも君がいた
- 孤独の影
- AUBE〜新しい夜明け
- DNA Odyssey
- Neo Universe PART I
- ALWAYS
- BLUE AGE REVOLUTION
- 恋の炎
- Stand Uo,Baby -愛こそすべて-
- 君はパラダイス
- 星空のディスタンス
- 夢の終わりに
- 夜明けのLANDING BAHN
たれみみの思い出
この秋はMy地元、宇都宮は2階席でした。今まで地元優先があるのかな?って席が多くて、2003年に出戻って来てからは初めての2階席でした。
先行振込が多かったのかな〜とノンキに考えていたものですから、3階席が閉鎖されているのを見たときには正直かなりショックでした。
‥。‥゜。‥
でもライヴはとっても楽しかったです。高見沢さんも初っ端から熱い熱い。綺麗な髪を振り乱してヘドバンばりばり。桜井さんもこの秋は調子良さそうで、大好きな歌も多く、セトリはもう分かっているのに聴いていて手が震えてしまいました。
ご機嫌桜井さん。最初のMCではうっかり下ネタが飛び出して、坂崎さんにレッドカードを貰ってました (≧▽≦)。坂崎さんに「馬鹿サク!」と怒られちゃった桜井さん。お色直しをして出てきた高見沢さんも加わって、「馬鹿サク!」「馬鹿ザル!」「それ海猿みたいでカッコいいね。」「THEつけちゃおう、THE 馬鹿ザル。」
ひとしきり盛り上がった後で、唐突に、
坂崎さん 「高見沢にとって11月とは?」
と、この秋ツアーのMCのテーマに戻りました。
ツアー序盤の国際フォーラムでは「高見沢にとって秋とは?」というテーマで喋ってて、高見沢さんが、
「秋といえば全てがロマンティック。食べ物も…」
そこで「ロマンティックな食べ物ってww」と坂崎さんに突っ込まれて、
高見沢さん「チャーハン。」
坂崎さん 「なんでだよw。」
高見沢さん「君に大きなスプーンをあげよう。ボクはシャモジ。」
そして坂崎さんと向かい合って、二人であーん♪って食べさせっこするマネをしてました。
そのMCが宇都宮ではかなり進化(?)してて、ただすけさんのロマンティックなピアノに合わせて、何故か寸劇が始まりました。これいきなり見たら意味不明じゃないだろうか (^▽^;)。
高見沢さん「11月といえば…ボクと二人で何が食べたい?」(←あま〜い言い方)
坂崎さん 「焼きそば!」
高見沢さん「おい、ここは宇都宮だぞ。」
お次は桜井さんに、
高見沢さん「ボクと一緒に何が食べたい?」
桜井さん 「餃子 (^ ^)」
高見沢さん「ヒネリがないな〜〜。」
すると桜井さん。「トリプルサルコウ。」と頭をぐるんとヒネッたので、客席から笑い声が起こりました。きょとんとしてる高見沢さん。

高見沢さん「なにそれー?」
桜井さん 「えっ…。フィギュアスケートの…」
高見沢さん「そいういうのがあるの?みんな笑ってあげてるだけじゃないの?」
不思議そうな顔で笑ってる観客の方を見る高見沢さん。
桜井さん 「みんな知ってるよ。知らないのお前だけだぞー。ばーーーか!」

でたっっっ!桜井さんの逆襲。しかしまるで子供のケンカ。
カタマッちゃった高見沢さん。桜井さんに馬鹿にされちゃって”ムンクの叫び”になってましたー(´▽`)。いや、知らないひとは知らないと思いますよ。

「負けず嫌いですからねー。ライブの前に大貧民やってて…(中略)…もう1回やって、私が大貧民になっちゃったんですから。」
おなじみのお話でみんな大爆笑。
あと宇都宮では電気系統のトラブルがあったとのことで、本来はMCが入らないところでMCが入りました。スタッフさんが高見沢さんの足下の機材をゴソゴソいじっていたので、プロンプターか何かのトラブルだったのでしょうか?
高見沢さんは演奏しながら「どうしよう。」と頭のなかがグルグルしたそうで、少し焦っていらしたようでした。最後のMCでは、
「電気系統のトラブルで本来中断すべきではないところで中断することになり、申し訳ありませんでした。」
と頭を下げていらっしゃいました。こちらは機材のことは良く分からないので、MCが一回多くなってお得〜〜なんて思っていたのですが、トラブルはすぐに解決したようで良かったです。
‥。‥゜。‥
終演後のロビーにて。

温かい余韻に包まれて家へ帰り、お風呂に浸かってホッと一息。
ライブが終わった寂しさと一緒に薄暗い3階席が思い出され、メンバーはどんな気持ちで見たのだろうと思うと、どうしようもなく悲しくなって泣けてききました。
でも来年の春も来てくれる。ずっと待っています。
(2011/12/04のDiaryに加筆 2016/09/04 更新)