2010/09/12(日) 東京国際フォーラム・ホールA

Set List
- 月姫
- レプリカント・スキャンダル
- O.Z.Y
- VAMPIRE〜誘惑のBlood〜
- へびめたバケーション
- Snake & Marguerite
- HEY!JOE!
- レッツゴーベンチャーズ
- モスクワの灯(The Spotnicks)
- Techno Glamorous ('59 LP Standard)
- 17のときに逢いたかった
- 青空を信じているか?
- エデンの君
- クレオパトラの涙
- Kaleidoscope
- 仮面の魔法
- Fantasia〜蒼穹の彼方
- Golden Rule 〜君はまだ負けてない!
- イミテーション・ゴールド
- ドレミの歌〜ヤッターマンの歌
- 騒音おばさん Vs 高音おじさん
- 夜桜お七
- Berlin Rain
- Blood of Eternal
たれみみの思い出
熱い夏が終わってしまいました〜…
まるで夢を見ていたかのような、まだ心がふわふわ浮遊しているような感じです。と同時に、終わって少しホッとしてもいます。
あんな熱い夜がずっと続いたら、身体も持たないし何より心が焼き切れてしまう。
熱過ぎたーーー…
まだ感想が上手くまとまりませんが、ファイナルのスペシャルゲスト、マーティーさんの登場にはめちゃくちゃビックリしました。ギタリスト5人!?!!
マーティーさん参加でもう一度やった『エデンの君』。高見沢さんが英語で歌ったのですが、これも格好良くてビックリー。マーティーさんのギターソロをライヴで聴けて感激でした。LUKEさんとKOJIさんのツインギターも美しかったです〜o(^▽^)o
アンコール1の最後の『夜桜お七』では、豪華な桜吹雪のなか5人並んでギター弾きまくり。舞い散る桜を見上げて、本当に夢を見ているようでした。
アンコール2は『Berlin Rain』と『Blood of Eternal』。…美しい余韻が残りました。もう言葉もありません。
高見沢さんはNew Singleリリースを控えまだお忙しくソロモードだと思いますが、本当にお疲れさまでした。
‥。‥゜。‥
12日(日)の宇都宮は雨でした。ツアーファイナルはDVDになるだろうから、簡単に感想と、初日と変わったところだけ書いてみます。
インストが『ダイアモンド・ヘッド』と『モスクワの灯』の2曲。
『Techno Glamorous('59 LP Standard)』
ファイナルでの大桃さんのベースソロは最高でした。呼吸するのを忘れて苦しくなるくらい。後半ではまた両膝を付き、高見沢さんと向かい合って演奏。最後にお二人で拳をコッツンしてご挨拶。
大桃さんは私の好きなタイプのベーシストではなかったけれど、この方の真剣でひた向きな情熱に心が揺さぶられました。
『17の時に逢いたかった』
高見沢さんは深い茶色がかったレスポール。
「聖飢魔IIでCANTAの、LUKE篁ー!!」
おお〜〜 LUKEさんが赤みがかったトラ目のレスポールを持って登場されました。ストラップが朱色でLUKEさんにしては派手な色合わせ。
また騎士のようなカッコいいお辞儀をするLUKEさん。忙しいのにスケジュールを調整してくれて…と、すっかり恒例となったお話。
「…俺のために!!」
ファイナルでも言った…(;´▽`A``。そんなに嬉しかったのか、高見沢さん。
場内の大きな拍手に、
「どうもありがとうーーーっ!」
右拳を突き出してハイテンションにLUKEさんが叫んだので、高見沢さんがぴょんっと飛び上がって、可愛く驚いてました(うさちゃんか、貴方は)。
「王子のためなら身体も空けるぜーーーっ!!」
またしても胸元を開いてみせるLUKEさん。どわあぁーーーっっっ!!やめんかぁ〜〜〜ぃ
「それはいいからそれはいいから
。」
照れて慌ててる可愛い高見沢さん。
「レスポール2本でお送りします。」
幸せな時間は終わってしまったけれど、DVDが出るのであれば嬉しい。私はこのツアー初の上手側(Anchangさん正面)。高見沢さんと向かい合うLUKEさんの表情が良く見えました。あんな魅惑的な顔を至近距離で見ていたら、きっと私の心臓は止まってしまう…
AnchangさんとKOJIさんが呼び込まれると、高見沢さんは、
「みんなそれぞれにバンドがあるのに、俺のために集まってくれて…」
メンバー全員に感謝の言葉。
ファイナルまで辿り着いて、メンバーを労う高見沢さんの穏やかで少し寂しそうな、とても優しい表情が印象に残りました。
「ソロのリハーサルは、リハーサルっていうより年に一度の合宿みたいなもんだな。あまりの厳しさに脱落者が1名。」
と、笑いながらAnchangさんをからかってました。
ファイナルのAnchangさんは、初日のなんばHatchとは見違えるようにイキイキとしていたと思います。去年の夏のこともあったから、リハ初日に帰っちゃった話を聞いた時は正直、ふぅ〜〜〜〜ん…って感じだったのですが、ちょとだけ見直しました。
そしてまた王子連合全員が体育会系、というお話になったとき、LUKEさんはギタートラブルでもあったのか、下手ソデに入っていってました。
「LUKEは柔道部で……どっか行っちゃったよ。」
膝下だけをパタパタ動かす感じに、なんだか漫画みたいにスタコラさっさーと飛び出してくるLUKEさん。で、また背負い投げのジェスチャー。

「それ何やってるの?…背負い投げ?」
高見沢さんが聞くと、マイクなしで「そうです。」と笑うLUKEさん。なんというか…優しいひとだなぁ。
アンコール1
ファイナルならではのスペシャルはアンコール1に集中しました。
メンバー全員揃って登場。ギタリスト4人は並んでセンターへ。右手拳を揃えて前へ出し、ツアーグッズのお揃いのリストバンドをアピール。KOJIさんは左手にリストバンドをしていたので、KOJIさんだけ身体の向きが逆で左拳を出してました。
「黄金の法則を教えてやるーー!!」(だったかな?)
ハンドマイクでフロアを煽る煽る高見沢さん。
『Golden Rule 〜君はまだ負けてない!』
『 イミテーション・ゴールド』
『ヤッターマンの歌』
初日からKOJIさんだけギターが変わり、Venus Angelになっていました。Angel ClassicはKOJIさんには小さ過ぎたし、Venus Angelは背が高いKOJIさんにとても良く似合っていました。

でもでも…Angelギターのなかで私が一番好きなギター。Venus AngelはやっぱりLUKEさんに弾いて欲しかった。・゚゚・(/ω\)・゚゚・。
怒濤の如く最後までいくのかな?と思ったら、高見沢さんがゴールドの衣装を脱ぎ捨ててタンクトップ姿になり、スタンドマイクの前へ。なんとマーティさんがスペシャルゲストとして紹介されましたーー
(↑これ勘違いでした。高見沢さんがタンクトップになったのは『ヤッターマンの歌』の前でした。)
高見沢さんを横から抱きしめて挨拶すると、マーティーさんはLUKEさんと高見沢さんの間に立ちました。
『エデンの君』
マーティーさんを迎え、ギタリスト5人での『エデンの君』。しかも英語で歌われました。私の文章力では、とてもあの盛り上がりは表現できません。
『騒音おばさんVS高音おじさん』
ツアー中、AnchangさんとKOJIさんがとても仲良さそうで、LUKEさんだけ立ち位置が少し離れてたのだけれど、マーティーさんが加わって左右対称になりました。
ギターソロで前へ出て来るとき以外では、マーティーさんはLUKEさんと向かい合ってギターを弾いたりしてて、LUKEさんがめちゃくちゃ笑顔でした。
『夜桜お七』
豪華で美しい桜吹雪のなか、ギタリスト5人が並んでギターを弾いてる光景は圧巻でした。高見沢さんが本当に嬉しそうでした。
幸せなことに結構前方の席だったので、メンバーと一緒に桜吹雪のなかにいて、このまま時間が止まってくれたらと思いました。
最後はマーティーさんを手招きして呼び寄せる高見沢さん。高見沢さんの右隣がマーティーさんで、メンバー1列に並んでご挨拶。退場のときはマーティーさんと高見沢さん、黒のタンクトップというお揃いの格好で肩まで組んでました。
LUKEさんはファイナルもやっぱり一番端っこ…。
‥。‥゜。‥
この記事を書きかけのまま放置中に、LUKEさんがvivace Member Blogを更新してくれました。
「全力で向き合った」というLUKEさんの写真はとても良い表情をしていて、久し振りに胸がトキメキました。(いやその…写真のLUKEさんってキメすぎてて、ちょっと…。)
KOJIさんのTwitterで、パック中の王子連合の写真を見てしまったときのショックが、だいぶ和らぎました:*:・( ̄∀ ̄;)・:*:
(2010/09/13のDiary、09/16のAmebaブログより 2016/09/07 更新)