Set List
- 月姫
- レプリカント・スキャンダル
- O.Z.Y
- VAMPIRE〜誘惑のBlood〜
- へびめたバケーション
- Snake & Marguerite
- HEY!JOE!
- レッツゴーベンチャーズ
- モスクワの灯(The Spotnicks)
- Techno Glamorous ('59 LP Standard)
- 17のときに逢いたかった
- 青空を信じているか?
- エデンの君
- クレオパトラの涙
- Kaleidoscope
- 仮面の魔法
- Fantasia〜蒼穹の彼方
- Golden Rule 〜君はまだ負けてない!
- イミテーション・ゴールド
- ドレミの歌〜ヤッターマンの歌
- 騒音おばさん Vs 高音おじさん
- 夜桜お七
- Berlin Rain
- Blood of Eternal
たれみみの思い出
ついにこの日が来てしまった…国際フォーラムの初日。
私はSOGO TOKYOの先行抽選で落選し、e+の先行でこの日のチケットを取りました。それなのにまたしても、掲示板でも会場前でも「譲ります」の多いこと。
毎年楽しみな開演前のアナウンスは、今年はそんなにインパクトがありませんでした。開演は数分押し位?…で、21時には客電が点いていました。高見沢さんのMCがかなり短く、サポートで喋ったのもLUKEさんだけ。国際フォーラムは時間に厳しいのか??
LUKEさんのギターは3曲目『O.Z.Y』がKiller KG-GalaxyのRuby Red、『ヤッターマンの歌』が驚きのMetal Angel。それ以外は全てSpark Black。
髪型はCANTAのときみたいに外はね。おめかしモードでアイメイクが濃かったし、チョーカーもしてました。胸元開き過ぎ(高見沢さんほどじゃないけど…)。
ライヴが1週間空いたからか、LUKEさんは元気いっぱい。笑顔も溢れまくって余裕が感じられ、楽しんでいるのが全身から伝わって来ました。
高見沢さんはポニーテール…(_ _。)。ノドの調子も良さそうで、オープニングから気迫に満ちあふれていました。ヘドバンばりばり。すげーーー…
1. 月姫
2. レプリカント・スキャンダル
3. O.Z.Y
前奏でKOJIさんに続いてLUKEさんも前へ出てきてギター弾きまくり。で、後ろへ下がる直前に高速ターン。決まってたけど、左腰のチェーンが落ちかけてしまいブラブラに。立ち位置に戻ると森永さんが背後から近付き、チェーンを外してあげてました。
4. VAMPIRE〜誘惑のBlood〜
〜軽くご挨拶〜
挨拶は神戸でもここだったのか? 東京の挨拶はほんと短かった。サポートメンバーがお辞儀する間もなく、すぐに次の曲へ。
5. へびめたバケーション
〜MC〜
今回作詞を頼んだのは、自分の頼みなら断らないだろうって人に頼んだ、と、お馴染みのお話。
「この歳で叱られたり、断られたりするのは辛いですからね〜。」
で、『HEY!JOE!』について「いつか平城京で歌ってやる。」とのこと。
カワイイなと思ったらとんでもない内容だったという『Snake & Marguerite』。
「小さいお子さんもいるので詳細は控えます。大きくなったらお母さんに聞いて下さいね。」
こんな感じですぐに次の曲。
6. Snake & Marguerite
7. HEY!JOE!
〜ギタリスト退場〜
たしかここでサングラスをする高見沢さん。
8. レッツゴーベンチャーズ(かな?)
〜MC〜
誕生日に加山さんに頂いたギターの紹介。ほんと簡単に。
9. ダイアモンド・ヘッド
10. Techno Glamorsous
今日の大桃さんのベースソロは良かった。前へ出て来ると右手で投げキッス。そして両膝を付き、上体を後ろへ反らせてベースを弾くと、高見沢さんが傍へ来てお二人で向かい合って弾きっこしてました。
〜メンバー紹介、LUKEさん呼び込み&MC〜
まず大桃さんの紹介。
「彼は色んな技を持っててね、こないだは腹筋とかしてまして…。後でLUKEに怒られたらしいんですけどね。」
恐縮気味の大桃さん。やっぱり怒られたんだ〜〜(^_^;)。あの日の高見沢さんは、
「そういう努力(筋トレ)は見えないとこでやるもんだぞ〜。」
って笑ってたけど、やんわり嗜めてるように聞こえたから。
LUKEさんは高見沢さんの現場の雰囲気とか、高見沢さんの望むステージを良く理解しているんだろうな〜と思いました。さすが自称「中間管理職」。
でで、LUKEさんの呼び込みです。呼ばれて走ってきたLUKEさんは、また右足を後ろへ引いて、右手を胸に当てて騎士のようなお辞儀。私の隣りのひとがキャーキャー喜んでた…。
「LUKEは今年は大忙しで、聖飢魔IIもあるし自分のCANTAもあるし…今年は無理かな〜と思ったけど、俺のために!!(←全部の会場で言った…(;´▽`A)スケジュールをなんとか調整してくれました。そんな男前なLUKEに拍手を。」
大きな拍手@フロア。
「ありがとぉーう。」
右拳を突き出して、なんだか元気なLUKEさん。高見沢さんが前を向いて何か言いかけると、
「王子のためならいつでも身体を空けるぜーー!!」
両手で胸元を開く仕草までしてにっこにこ。
うげげっっっ!LUKEさんって時々、びっくりするほど過剰にファンサービスするときがある。
慌てまくりの高見沢さん。いつも桜井さんにせまってるくせに、受け身になると意外と可愛い照れ屋さんです。
「そんな男気溢れるLUKEと…」
照れて言いよどむ高見沢さん。クスクス@フロア。
「…王子と…」
手を胸に当て言葉を続けます。
「ラブラ…違〜〜〜っう!」
ご自分で言ってご自分でツッコんでおります。
「…二人で、泣きのギターで、この曲をお送りします。」
11. 17の時に逢いたかった
歌い始めてしばらくしたら、高見沢さんがサングラスを外してくれました。とても嬉しかったです。
で、間奏では高見沢さん、台から落っこちるんじゃないの?って位、端っこに寄ってました。そのせいかLUKEさんは、神戸みたいに台には片足をかけませんでした。
『主義-Ism:』の曲は平静に聴けない。私の青春。
〜KOJIさん、続けてAnchangさん呼び込み〜
「ギタリスト4人ともリードギターだからうるさい。音もっと下げようぜって言ったら、自分のギターが一番音が大きかった。」
こんなライヴは他にないから、それぞれの音を堪能していって下さい、とそんなお話。
で、全員運動部、体育会系だというお話。高見沢さんは体育会系はなんかビシッとしてて好きなのだそうです。
「でも飲み会になるとひどいんだ。そういうときは俺、先に帰っちゃいますけどもね。」
ほんとかな?
で、LUKEは柔道部、と説明すると客席からは驚きの声が…。そうか〜、知らないひとが多いんだ…。
高 「柔道する悪魔…」
背負い投げのジェスチャーをするLUKEさん。
高 「なんか弱そう…。」
高見沢さん、ひどい〜〜(ノ´▽`)ノ。でもトロフィー貰ったことあるんですよね? 強いんですよね。それなのに笑ってるだけの優しいLUKEさん。
そうだ、Anchangさんはラグビー部でした。Anchangさんがラグビーボールを抱えて投げるジェスチャーをすると、受け取って投げ返すLUKEさん。KOJIさんまで仲間に加わって3人で遊んでました。
話し続けていた高見沢さんがそれに気がついて、優しく笑ってました (´▽`)。
12. 青空を信じているか?
〜MC〜
怒濤の後半に向けて、高見沢さんからヘドバンの指導がありました。ドラムに合わせて、ちょっとずつ首を振ってみて、だんだん激しくなっていく練習。LUKEさんも一緒にちょこちょこと首を動かしてたのが可愛かったです。で、最後はAnchangさんの模範演技。
13. エデンの君
14. クレオパトラの涙
15. Kaleidoscope
後奏ではギタリスト4人前へ出て、恒例のギターソロまわしっこ。
16. 仮面の魔法
17. Fantasia〜蒼穹の彼方
オープニングにパーンとステージ上方から特効。ビックリしましたーーー
KOJIさんと一緒にステージ前方へ出てきたLUKEさんは、ピックを持った右手を胸に当てて客席へ笑いかけてました。LUKEさんもびっくりしたのかな?
アンコール1
順番に登場するのではなく、高見沢さんを先頭にして、ゾロゾロと皆さん一緒に登場になりました。ギタリスト4人でステージ前でちょっとだけ演奏。その後はすぐに次の曲へ。高見沢さんハンドマイクー。
18. Golden Rule 〜君はまだ負けてない!〜
19. イミテーション・ゴールド
20. ヤッターマンの歌
曲前の『ドレミの歌』の替え歌がなくなりました。それぞれがギターチェンジしてる…と思ったら、エンジェルギターそろい踏みでした〜〜。
なんとなんとLUKEさんがMetal Angel、高見沢さんがPrince Angel、Anchangさんが赤のRose Angel。KOJIさんが初めて見るギター。金色のAngel Classicかな?(少なくとも、去年Anchangさんが使ったAngel Classic Vではなかった。)
Metal Angelが重そうなLUKEさん。少し前屈みで弾きにくそうなんだけど、時々照明をいれてギターを光らせてました。
後奏で前へ4人並んで弾くときは、遠慮したのかギターの照明を消していましたが、LUKEさんと向かい合った高見沢さんが、照明のスイッチをいれてあげてました。顔を見合わせて笑うおふたり。
21. 騒音おばさんVS高音おじさん
曲中でギターソロまわし。KOJIさんが背面弾き。Anchangさんが歯ギター。LUKEさんも背面弾きを披露してました。LUKEさんの後ろ姿、姿勢が綺麗でした。
で、最後の曲をシメるとこ。LUKEさんは場内を指差し、次に後ろを振り向いてドラムの方を指差し、ギターのネックを振り下ろして曲をシメて…で、次の瞬間高速ターンをキメてました。
この日のLUKEさんは積極的な感じで、とても頼もしかったです
22. 夜桜お七
後奏のギターまわしっこでは、真っ先に高見沢さんの傍へ寄り、台に左足を乗せ高見沢さんと向かい合ってギターを弾くLUKEさん。
高見沢さんのソロの番になると、右膝を付いて跪きました。それを見てAnchangさんとKOJIさんも、高見沢さんを囲むように跪いてました。
いつものLUKEさんは控えめというか…自分の最初のソロは下手で弾いて、それから真ん中に移動する感じでした。そんなLUKEさんの方を見ながら、高見沢さんが待っているときがあって、早く傍へ行ってやらんか〜〜いぃっ!!ってヤキモキすることもありました。
フォーラム初日のLUKEさんは、なんだか本当に肩の力が抜けている感じで、とても楽しそうでした。
曲が終わりLUKEさんはギターを外すと、最前列にいた赤ちゃんを抱いた女性にピックを手渡ししてました。高見沢さんもたまに同じことをするけど…ちょっと妬けました。
最後に全員並んで手を繋いで挨拶するところ…今年もやっぱりLUKEさんは一番下手の端っこ。退場が一番早いから、ちょっと寂しい。
アンコール2
23. Berlin Rain
サングラスの高見沢さん。ギターは純白のレスポール?
〜MC〜
ここのMCも短かったです。THE ALFEEと違ってソロはファンタジックな世界を歌っているけれど、どの曲が一番好きか?と聞かれたら、自分としては去年のシングル『VAMPIRE〜誘惑のBlood〜』が気に入っている。
「永遠に生きるって孤独だろうな。愛するひとは皆死んじゃうんだからね。噛み付いちゃえ!…ってわけにはいかない。」
…なんて、ちょっとふざけながらも、今日この時間を永遠にみんなの心に刻み付けて欲しい…そんなお話。
24. Blood of Eternal
歌い始めでサングラスを外してくれました。ギターは新しいFlying Angel -Fantasia-。ギターを抱きしめながら歌う高見沢さんを見ながら、時間を忘れました。
書きなぐり状態ですが、とりあえず寝ます
(2010/09/12のAmebaブログより 2016/-9/07 更新)