青い追憶を辿りながら

第1回 Takamiyのトークばん・今夜は歌わない!!〜本能寺の変・前日SP〜

青山・草月ホールに行ってきました (。'-')。

チケット発売もイベントも平日なので諦めていたのですが、アル友さんに声を掛けて頂いて参加することができました。心から感謝します。

19時の開演にも無事に間に合いました。入口が狭いからか10分前に着いたらまだ入場の列が会館外まで伸びていて、結局入場したのは19時ぴったりくらいでした。とても焦りましたが5分押しくらいで始まったようです。


入場時に配られたアンケート。「抱きしめられたい怪獣」ランキングがあったのに、時間がなくて投票できませんでした。そのせいか私の好きなエレキングが最下位で、ちょっと悲しかったです。ちなみに1位はゴモラでした。

Takamiyのトークばん

おなじみアンディさんが司会で、前半1時間はお2人で織田信長のお話、後半はみうらじゅんさんを迎えて3人で怪獣話でした。最後はまたアンディさんと2人でTakamiyソロの宣伝をして終わり。終演は20時45分でした。

開演前のアナウンスがエンジェルみかさんでした。「少しおおげさに笑って下さいね。」みたいなお願いがあり、みんなで拍手の練習をしました。「あは♪すご〜い。」とラジオさながらのお褒めの言葉を頂きました。


まずはアンディさんが登場されてご挨拶。
「今日は女子率が…」
額に手をかざして会場を見渡して、
「…女性率が高いですね。」
と言い直したので爆笑になりました。アンディさんは「深い意味はないですよ?」と場内を盛り上げて、すぐに高見沢さんの呼び込みとなりました。

高見沢さんが上手ソデから登場されるともの凄い歓声になりました。高見沢さんは限定GoodsのタオルにNew Single通常盤を包んできてて、アンディさんに1枚手渡してました。(みうらさん退場時にみうらさんにも1枚手渡してました。)アンディさんから、
「シングル50作連続オリコンTOP10入りおめでとございます。」
とお祝があり、大きな拍手になりました。


ア 「今夜は歌わない!…とのことですが…」
高 「歌いません!」

え〜〜〜〜っっっ!と声があがると、
「え〜〜〜〜っ!じゃねぇよ!」
と笑う高見沢さん。砕けた口調の高見沢さんがとても好きです。
「ここはやはり『え〜〜〜〜っ』ですよねぇ。」
とアンディさんがフォローしてくれました♪

‥。‥゜。‥

椅子に座ってトークイベントの始まりです。

高見沢さん曰く今回のイベントのタイトルに「〜本能寺の変・前日SP〜」と付いているのは、たまたま会場が取れたのが本能寺の変前日だったというだけだそうですw

高見沢さんのPCの画面がそのままステージ後方のスクリーンに映るようになっていて、PCを操作して色んな画像を見せてくれながらのトークになりました。デスクトップにある「みうらじゅんネタ画像」なんてフォルダ名が丸見えで、くすくすと笑い声が起こりました。高見沢さんは、
「見えてる?」
なんて言って一応隠そうとするのだけれど、時すでに遅し。

アンディさんはスクリーンをほぼ真下から見上げる感じで、見づらそうにしていました。すると高見沢さんが「こっち見たらいいよ。」とPCをずらしてあげてました。

Takamiyのトークばん

アンディさんも高見沢さんが用意された画像は見ていないとのことで「みなさんと同じで楽しみにしてました。」と仰ってました。最初に高見沢さんがPCの操作を手間取って、「あれ?あれ?」なんて言っていると、
「どなたかコンピュータに詳しい方〜。」
なんてフロアに声を掛けたりして、場を盛り上げてくれていました。


アンディさんは専攻が日本史とのことで、織田信長にもお詳しそうでした。もちろん織田信長に関する真面目なお話もありつつ、ムリやりこじつけたような脱線話もあり、とても楽しいトークになりました。

「たとえば僕がイメージする織田信長像ですが…」
とスクリーンに映し出されたのは何故か高見沢さんの明治学院大の学生証!! ( 〃∇〃)♪ 会場内は黄色い悲鳴でいっぱいになりました。

「ホクロがだんだん目立たなくなってきたんだよね〜。」
と高見沢さんが話していると、PCを覗き込んでいたアンディさんは「顔立ちが綺麗ですね〜。」と若かりし高見沢さんの美しさにしみじみと感心されてました。


高見沢さんは用意されたお水を何回か飲んでました。トークイベントなのでやっぱり喉が乾くのでしょうか。ストローで飲むだけのただそれだけの仕草がとても可愛く見えました。アンディさんはメモを取りながらの進行だったので、一度もペットボトルを手にしませんでした。

高見沢さんのMacにはNew Singleの限定盤Aのジャケット画像が貼られていました。

Takamiyのトークばん

「信長が車を乗るとしたらどんなのが似合うと思う?」
といきなりアンディさんにふったので、アンディさんもビックリ。車好きなアンディさんは「ランボルギーニでしょうかね。」とのことでした。高見沢さんもランボルギーニかな〜と。
「でももし俺が乗ったら、停めたときに降りられなくなりそう。」
と言うので爆笑になりました。ランボルギーニはドアが上へ開くらしく、ジェスチャー付きで説明してくれました。


あと信長がマントをしている画像を見せてくれて、
「この時代にマントだよ!」
高見沢さんが信長のファッションに感心していると、
「そうですね、今の時代でもマントはなかなか…」
とアンディさんが言いかけると観客の視線は一斉に高見沢さんへ (*゚ー゚*)。そして爆笑。

「俺はウルトラマンからマントを貰ったもんね〜。」
そんな風に高見沢さんは、新しもの好きだった信長に親近感を感じる部分を挙げていってました。


他には外国の「なんとかフィオレンティーナ」(高見沢さんも噛んでた…)というお店で食べたTボーンステーキの画像を見せてくれて「この大きさが信長っぽい」なんて、訳のわからない脱線話 ( 〃∇〃)♪ アンディさんも「全部食べたんですか!」と驚く大きさでした。

あとAlfee Mobileにも載せた飛行機からみた富士山の写真。とても綺麗に撮れたと自慢して「ザ・JAPANと書いて売り出そうか?」なんて笑ったり、ヴェネチアの夜景の写真には、日本人だからぼったくられたという旅行の思い出話とか、色々と脱線話で盛り上がりました。高見沢さんのPCを覗き込んでいたアンディさんは、
「他にももっと画像があるんですよ。」
と教えてくれましたが、もう時間があまりないようでした。

‥。‥゜。‥

イベント後半はみうらじゅんさんが加わって怪獣トークです。もうひとつ椅子とペットボトルが運び込まれ、みうらじゅんさんはアンディさんと高見沢さんの間に座りました。

怪獣トークは「長髪が似合いそうな怪獣」、「意外といいやつな怪獣」、他には確か「色っぽい怪獣」などなど、それぞれの怪獣をひとりずつ高見沢さんとみうらさんが紹介していきました。


「長髪が似合いそうな怪獣」で高見沢さんが選んだのがレッドキング。しかもご自分の髪を加工してきた画像を出したので大爆笑になりました。

Takamiyのトークばん

スタッフさんが作ってくれた画像では納得がいかなかったらしく、当日楽屋でご自分で作ったのだそうです。アンディさんが驚いてました。なぜ長髪が似合いそうなのか、
「顔が小さいからかな〜。」
とのことでした。レッドキングは一番最後の「抱きしめられたい怪獣」ランキングでも上位に入っていて、
「筋肉が逞しそうに見えるからかな?」
高見沢さんが不思議がると、みうらさんが、
「この辺(胸の辺り)に”もろこし”感がありますよね。」
とコメントしたので、高見沢さんが大ウケしてました。確かにもろこしっぽい♪


イベントも後半になると高見沢さんもだいぶリラックスされてきたようで、怪獣トークではとても楽しそうに笑っていたのが印象的でした。

Takamiyのトークばん

何かの怪獣が熱海の海から上陸したときに、咥えていたタコが何故かゆでダコだったというみうらさんのトークには場内も大爆笑。観客そっちのけでみうらさんと高見沢さんが盛り上がってしまうと、
「みなさん、付いてきてますか〜〜?」
なんてアンディさんが観客に声を掛けて、さらに笑いを誘っていました。

怪獣はほとんと知らないのに、みうらじゅんさんの豆知識やアンディさんのさりげないツッコミと進行が可笑しくて、とても楽しい時間になりました。アンディさん好き (。'-')♪

‥。‥゜。‥

最後は観客をバックに記念写真の撮影があり、みうらじゅんさんは退場されました。高見沢さんとアンディさんがステージ前方へ並んで立ち、お別れのご挨拶がありました。
「楽しいイベントも終わりの時間となりましたが…」
みたいにアンディさんが仰るともちろん「え〜〜〜〜っっっ!」の声。
「これでも押してるんです。草月ホールは時間に厳しいみたいで…」
とのことで、アンディさんがキビキビと進行していた理由が分かりました。


それから「真夏の夜の夢:Takamiy 3Days」が発表になりました。

アンディさんから「高見沢さんから告知の方が…」とお知らせがあったとき、待ってました!とばかりに歓声が起こりました。高見沢さんが嬉しそうな笑顔で、
「今年もやります!」
と宣言したときアンディさんもビックリなさらに大きな歓声になりました。

「『真夏の夜の夢:Takamiy 3Days』です。」
後方のスクリーンに会場と日時が映し出されると、歓声というかどよめきというか、すごいざわめきでした。私はポカーーーン。ビルボートって何?どこ?

高見沢さんからは、
「新しいことにチャレンジしたい。『主義-Ism』から25年になるので、『主義-Ism』の曲もやってみようと思ってます。こう頭を振る感じにはならないと思う。みなさんオシャレな格好をしてきて下さい。お酒を飲みながら大人な時間を楽しんで欲しい。」
そんなお話がありました。会場については、
「ここ(草月)よりもっと近い。みんながこーんな感じで近い!」
と上体を仰け反らせて、間近で仰ぎ見る身振りをしてました。

最後に、
「クラシックで鍛えた腕を見せてやるぜ〜〜!」
と右手拳を挙げてガッツポーズしたので、また大きな歓声が起こりました。


アンディさんが「またきっと2回目もありますよね?」なんて高見沢さんに仰っていたので、また次があるのでしょうか。トークイベントという新しい試みが、どんな風にまた進化していくのか楽しみです♪

( 2016/06/01、02、08、12のDiaryを加筆&修正、2016/06/12 更新 )