Legendary Summer 2009 YOKOHAMA PERFECT BURN
Burn Into Memory Night
Set List
- メリーアン
- ジェネーレーション・ダイナマイト
- 夢よ急げ
- ラジカル・ティーンエイジャー
- Girl
- トラベリング・バンド
- 希望の鐘が鳴る朝に
- 真夏のストレンジャー
- セイリング
- WEEKEND SHUFFLE-華やかな週末-
- Since 1982
- STARSHIP -光を求めて-
- THE AGES
- 誓いの明日
- 天河の舟
- LONG WAY TO FREEDOM
- D.D.D!-Happy 65th Anniversary for Donald Duck-
- 冒険者たち
- サファイアの瞳
- 君はパラダイス
- Masquerade Love
- 星空のディスタンス
- Musician
- Sweat & Tears
たれみみの思い出
8月8日(土)の横浜は予報通りの曇り空。14時半頃には会場に到着。既にグッズ売り場は長蛇の列で、曇りなのがかえって有り難かったです。
グッズを買い終えたひとが持っているイベントバッグがやたら羨ましくて、私もやっぱり買ってしまいました(^^)。他にはDVDパンフとイベントブックとお菓子を買って、あとは日陰でのんびり開演待ち。
ざわざわ、きゃっきゃっ♪。全国各地からこの日のために、THE ALFEEファンが続々と集まってくる、この夏イベならではの雰囲気が大好きです。海から時折吹く涼しい風、湿気を含んだ芝の香り、赤レンガと並んでそびえ立つ野外ステージに、3年振りなんだなあと懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
‥。‥゜。‥
開演は時刻どおり。オープニングのSEと共に、ステージ上のスクリーンに大きく『THE ALFEE』と文字が浮かび上がると、さすがに涙腺が緩みました。
メンバー登場は、高見沢さんが下手ソデから登場されたのだけかろうじて見えました。この日はGブロックの真ん中、縦長の会場のほぼ真ん中辺りでした。肉眼でもメンバーが見えて、なるべくステージ全体を眼に焼き付けておこうと思うのに、スクリーンに映る高見沢さんに眼が吸い寄せられました。
オープニングの高見沢さんの衣装が…(〃▽〃)。ヒョウ柄?の着物みたいな感じのインナーで、スクリーンに映る姿を見ていたら、ふと、あれ?もしかして…スケスケ…?。ドバーンと大サービスよりも、こういう方がドキドキですな♪。
- メリーアン
- ジェネーレーション・ダイナマイト
- 夢よ急げ
- ラジカル・ティーンエイジャー
高見沢さんはKOJIさんみたいな髪型のウィッグ。汗がキラキラ、瞳もキラキラ。強い眼差しが凛々しくて、スクリーンにアップになる度に胸が痛くなりました。
で、結構びっくりしたのが、最初の挨拶が高見沢さんだったのです。ちょっとざわざわ。
「いきなり俺が喋ってるから、ビックリしてるな〜。」
この”俺”って言い方が、TVのオスマシ高見沢さんとは違って、ワイルドな感じでカッコいい(>ω<)。
「アルフィーのライブに良い席も悪い席もないっ!!」と2日目と同じように仰ってました。
- Girl
- トラベリング・バンド
- 希望の鐘が鳴る朝に
Set Listは、高見沢さんがLive中に仰っていたように80年代の曲が中心でした。ファンになった10代の頃に一番聴いたのが80年代の曲だったので、聴けば歌詞までも全部覚えている曲ばかりです。でもその頃は、Liveに参加したという思い出は少ないので、懐かしいと共に少し寂しい気持ちにもなります。
そして3年振りの夏のステージに立つ桜井さんを見て、心があったかく幸せな気持ちになりました。『Girl』を歌うとき、坂崎さんと一本マイクで歌う少し照れくさそうな桜井さん(=^^=)。初めて見たので、うきゃきゃって感じでした。
〜MC 坂崎さん&桜井さん〜
坂崎さんと桜井さんのMCのときには、雲が切れ、空が明るくなってきていました。
「最後な気がしないのは俺だけ?」
と仰る桜井さんに、ものすごい親近感を感じました(・・。)。
桜井さんと坂崎さんのMCの間に、高見沢さんのお色直し。インナーは同じままだったと思います。家紋みたいなスカルの模様付きの衣装で、登場するとそのままスタスタと桜井さんの傍へ。両手を合わせて、桜井さんの可愛いピンクのスーツを拝んでました(^^)。
桜井さん 「これ家紋?スカルみたいなヤツ。」
高見沢さん「スカルみたいなヤツじゃなくて、スカル!」
桜井さん 「俺、マサル。」(自分を指差す。)
大笑いの高見沢さんはオヤジギャグに呆れたのか、何も言わずにご自分の定位置へ。もっと絡んで欲しかったのにー。
- 真夏のストレンジャー
- セイリング
- WEEKEND SHUFFLE-華やかな週末-
〜MC 高見沢さん〜
「今年も…」
この時点ですでに客席からは笑い声 (^^)。
「…聞いてみましょうか?多分聞くのもこれが最後になると思いますんで…。山口県から来たひとー?」
そして夏イベの思い出話。4 ACCESS AREAのとき、記者に「accessって何ですか?」って聞かれた桜井さんが知らんぷりしたというお話やら。
- Since 1982
- STARSHIP -光を求めて-
- THE AGES
- 誓いの明日
- 天河の舟
- LONG WAY TO FREEDOM
『誓いの明日』には感激。あの土砂降りの2003年の夏イベを思い出しました。雨に濡れて歌う高見沢さん。何度繰り返しDVDで観たことか…。
アンコール1
アンコールにはハッピーおじさん登場。多分リアルタイムで見たことはないと思います。記憶にない…。そんなに面白いとは思わなかったけど(←失礼っ!)、初めて見る事ができて嬉しかったです。たかみーがお小遣いくれるって言うから来ちゃったのだそうです(^^)。『D.D.D』へ繋げてハッピーおじさん退場。
- D.D.D!-Happy 65th Anniversary for Donald Duck-
- 冒険者たち
- サファイアの瞳
高見沢さんはメンバー紹介のあと、
「こうやって休んでるわけじゃないぞ〜〜。しかし久々の野外でペース配分が分からない。さっきも楽屋で話してたんだけど、『なんでこんなに暑いんだっ!?』それは夏だからだーーーっ!!!」
いえぇーーいっ!@観客席。
「いえぇーーいっ!しか言えないのかーー!?」いえぇーーいっ!@観客席。
「今日はどこから来たーー!?」いえぇーーいっ!@観客席。(←(^▽^))
「ちょっとくどいかーー!?」いえぇーーいっ!@観客席。
なんてハイテンションなやり取りをする高見沢さんは、ハードスケジュールのためもあってか、さすがに体力消耗しているように見えたけれど、精悍で凛々しく誰よりも素敵でした。
わんこそばギターを持った高見沢さん。さりげなく、ねぇ見て、見てって感じなのが可愛かったです。誰も気付いてくれなかったから、ご自分でこれわんこそばギター、って坂崎さんに見せびらかしてました。「反応が薄い〜。」なんてちょっと拗ねながら…。もうカワイイったら。そして『君はパラダイス』へ。
- 君はパラダイス
- Masquerade Love
- 星空のディスタンス
「シャラララやりたいよ〜〜。」では恒例の替え歌コーナー。
桜井さん 「高いとこに登りたい〜〜。」
高見沢さん「武道館が楽しみだな〜〜。まだ明日があるか。」
桜井さん 「俺、明日は用事あるから。」
その明日には、あんなサプライズがあるなんて(^^)。
この替え歌のとき1本マイクで歌うのですが、3人が立ち位置を変えたので、珍しく高見沢さんが真ん中、桜井さんと坂崎さんが両脇ってときがありました。2人に挟まれて顔が見えない高見沢さんがなんだかとても可笑しかったです(^^)。
アンコール2
〜MC 高見沢さん〜
- Musician
- Sweat & Tears
『Musician』では、会場を取り囲むように(6カ所?)設置されていたサーチライトから、真っ直ぐな光が一斉に空へ向かって伸び、上空の一点を照らしました。会場全体が光の枠で囲まれたようになり、一体感が強く感じられました。空を見上げてメンバーの歌声を聴きながら、いろんな想いが胸を駆け巡りました。
最後の曲は『SWEAT&TEARS』。実は私は『Musician』がオーラスだと思っていたのです。『SWEAT&TEARS』がどうのということではなく、『Musician』がオーラスであっても相応しい程、印象的だったのです。
‥。‥゜。‥
最後は雲が切れた夏空へ、綺麗な豪華な花火。今年はセンターに花道がなかったので、ステージから花火を見ているメンバーは、ステージセットで視界が遮られていないかな?と気になりました。花火と、そして空を見上げるメンバーの後ろ姿を交互に見てました。
花火が終わると、海沿いの花道から台車みたいなのに乗り移るメンバー。それに乗って会場最後尾まで移動したので、メンバーが手を振りながら挨拶をするのが、最後まで良く見えてとても嬉しかったです。(高見沢さんの帽子の羽飾りしか見えなかった年もあったね(^^)。)
(2009/08/14&15の日記に加筆 2010/02/28 更新)