青い追憶を辿りながら

2008/08/05(火) 仙台電力ホール

Set List

  • Kaleidoscope
  • 君に会いたい
  • O.Z.Y
〜MC〜
  • 千年ロマンス
  • Super Star
〜〜MC〜
  • ヤマトより愛を込めて
〜〜MC〜
  • 天使の奇蹟
  • 愛の偶像(ラブ・アイドル)
  • Desire Red Rose 2008
〜MC〜
  • まほろば
  • 禁断の果て
  • 白夜 〜Metal Byaku-ya〜
  • 月姫
アンコール 1
  • Berlin Rain
  • Techno Glamorous ('59 LP Standard)
  • Lonely Heart
  • Endless Dream 2007
  • サマータイム・ブルース(仙台版替え歌あり)
  • 悲劇受胎
  • 騒音おばさん Vs 高音おじさん
アンコール 2
〜MC〜
  • One Way Love

たれみみの思い出

七夕祭り前夜祭の花火大会が重なった、夏真っ盛りの仙台へ行ってきました。駅を降り立つと風があり、関東よりずっと涼しく感じられました。始めは日帰りするつもりだったのですが、渋谷C.C.Lemonの終演時間を見て急遽1泊することにしました。駅前のホテルでちょっと休憩してから、たくさんのひとで賑わう街を歩き会場へ向かいました。

仙台電力ホールは電力ビルの7階でした。エレベーターで上がるとロビーもこじんまり。会場もワンフロアでこじんまり。とてもアットホームな感じでした。ステージにはやはりMarshallアンプの壁がドーーン!仙台まで運んだんかー!?と思わず笑ってしまいました(^ ^)。

定刻になると会場中から熱烈な手拍子。サポートメンバーが登場して演奏が始まり、下手側から高見沢さん登場すると、なんとサラサラさん(=><=)。歓声がひと際大きくなりました。熱狂的な歓声にとても嬉しそうに、にっこりと笑う高見沢さんが綺麗すぎる…。

  • Kaleidoscope
  • 君に会いたい
  • O.Z.Y

『O.Z.Y』

前奏でKOJIさんがパッと飛び出して来て、すぐ目の前でギターを弾き出したのでびっくりしました。私の席では、KOJIさんのギターが一番綺麗に聴こえました。間奏でLUKEさんと立ち位置を交換するのかな?と思ってたら、またKOJIさんが目の前へ。KOJIさんに気を取られていたら、突然視界いっぱいにLUKEさんが飛び込んできたのでまたまたビックリしました。

仙台電力ホール

KOJIさんもちょっと驚いたような顔をして、笑顔のLUKEさんと顔を見合わせてました。立ち位置を交換する段取りを忘れていたのか、それとも予定より早くLUKEさんが上手側へ来たのか、いずれにしてもかなり凄い早さですっ飛んでいらしたようです(^▽^)。

「今夜Lazy Noisy Crazy Night…(作詞;高見沢俊彦)」では、今日はLUKEさんと中川さんが大きく手拍子。綺麗に揃っていて、見ていて嬉しくなりました。

〜MC〜

「ようこそ。鋼鉄天使の凱旋へ。元悪魔の天使と元キリストの涙の天使と…そして今年はもうひとり…(後ろを振り返る)…まだ天使というより小坊主という感じですが…拝まなくていいよ!」

「仙台電力ホール。まさにこの鋼鉄天使のライヴのためにあるようなホールですが、昔々、大昔、本家でも来たことがあります。そのときのツアータイトルがすごいですよ。『フォーク紀行』。LUKEの好きなフォーク。」
いたずらっ子な顔をして、LUKEさんの方を見る高見沢さん。LUKEさんは右手をかざして顔を隠して笑ってました。

仙台電力ホール

「そのときはね、こんなにいっぱいにならなかったんですけどね。そんときから『メタル紀行』をやってればよかったなあ。まぁ、そのときがあって今があるわけですからね。」

「今日は仙台はすごいね。花火がどっかんどっかん。でもここが一番熱く盛り上がっていくぞー!(大歓声@観客席)…それでは悠久の王子が歌う…『千年ロマンス』。」

  • 千年ロマンス
  • Super Star

『千年ロマンス』

歌い出しの太郎さんの2声コーラスが素晴らしく、大きな拍手と歓声が起こりました。そしてKOJIさんのギター。手が空いたLUKEさんが、また手を揺らしながらリズムをとってました。2番の途中で歌詞がちょっと飛んでしまう高見沢さん。照れ笑いされてましたが、その笑顔がもう可愛いったら!!

仙台電力ホール

『Super Star』

New エンジェルを光らせる高見沢さん。観客席から歓声が起こりました。後奏で前へ出て3人並ぶところでは、LUKEさんが素早く高見沢さんの傍へ。今日は忘れなかったよ、という感じに客席へニッコリしてました(=´`=)。

曲が終わると暗転したステージで、New エンジェルをピカピカ光らせる高見沢さん。歓声に嬉しそうにさらにピカピカ。子供のようなひとだ(^ ^)。

〜〜MC〜

サポートの方々が退場されて、ステージに独り残った高見沢さん。Epiphone Casinoを手にされました。高見沢さんを呼ぶ声がすごくて、お水を飲んだ後、嬉しそうな顔をして振り向いてくれました。

「はい、どうもありがとう〜。すごいね、仙台。ここまでで渋谷を超えそうです。スケジュールを見て、なんで仙台がないんだ!と軽くキレたことがあったんですけどもね、天使たちもスケジュールを調整してくれて追加公演となったんですが…去年の熱い盛り上がりを思えば、仙台を外すわけには行きませんでした。追加して良かったな、という感じです。」

そして『2時っチャオ』で”スタッフ〜”のひとに間違えられた話。

「俺、王子とかって言われてるけど、否定するのも面倒だから「はい。」って言ってるけど、俺もまだまだだなあ、と…。こういう髪の長い大人をみておくのも、後学のために良いかなと思ったんですけどね。子供たちから見たら、俺も”すたっふ〜”のひとも同じなんだなあ、と。俺もまだまだだなぁ、と。」

「これはビートルズが武道館公演で使ってた…のと同じギターです。4年ごとにブームがやってくるので、つい買ってしまいました。嬉しくて持ったままポスターでも使ってますけどもね。ここでビートルズの曲をやると美しいんですが、やりません!」
ええ〜〜@観客席。

「春ツアーではずっと愛の話をしてきましたけれどもね、来てくれた方はね知ってると思いますが、愛の映画を観て、愛について知ったりしたんですが、『ある愛の詩』とか…あっ!始まらないや!」
下手側を見て、そこにいつもいるひとを探すフリをする高見沢さん。
「『ロミオをジュリエット』とか…始まらない!…俺、真ん中にいるじゃん。条件反射になってるな。」

客席からは嬉しそうな歓声(^ ^)。みんなで高見沢さんと一緒に、ここにいない大好きなひとたちを思い浮かべてましたよね。

「他にも僕が映画館で号泣した、見終わったら涙が止まらなかった映画があるんですが、今日はその歌を歌ってみようと思います。…『ヤマトより愛を込めて』。」

  • ヤマトより愛を込めて
〜〜MC〜

「これが一番緊張するんだよなー。音をごまかせないからなー。」
はにかんだ、ちょっとホッとしたような笑顔の高見沢さん。

そして、メンバー紹介をしながらひとりずつ呼び込みです。
「ALvinoのKOJIーーー。」
この時点で、TADASUKEさんを飛ばしてる、とちょっとドキドキしました。
「そしてもうひとりギター。CANTAのLUKE篁ーーー!」
高見沢さんのメンバー紹介で、初めて”CANTAのLUKE篁”を聞きました。嬉しかったのですがTADASUKEさんを忘れてるーー。

「このメンバーでお送りしますが…」
ええーーー!@観客席。
ちょっと驚いて、きょとんとしてる高見沢さん。最後に呼び込まれたLUKEさんも、高見沢さんと一緒に???という顔をしていたのが可笑しかったです。

仙台電力ホール

「そうだよなーー!!キーボード、TADASUKEーー。」
涙を拭くフリをしながらTADASUKEさんが登場されました。
「最後だと一番目立つじゃないか。」
変な言い訳をする高見沢さん(^ ^)。両手をあげて、ぴょんぴょんするTADASUKEさん。
「その軽いのがダメなんだぞ〜。」
TADASUKEさん、また涙を拭くフリをしてました(^▽^)。
「すまん、すまん。忘れてたよ。」
結局笑いながら、素直に謝る高見沢さん。このやり取りが、”うちのTADASUKE”って感じで本当に身内っぽかったです。

「外は花火がドッカンドッカンですが、この電力ホールが一番熱いんじゃないかと思います。DVDではドキュメンタリー風にしてこの仙台の様子も入れたいと思っていますので、○△◇はね(←聞こえませんでした)、いれませんけれども…(え〜〜@観客席)…もうぐちゃぐちゃですから、こんなになって(←ちょっとふんぞり返る…)。」

「いろんな世代がいるっていうのがいいなと思うんですが…俺はLUKEがね、一番近いんですが…」
うんうん、と頷きながら聞いているLUKEさんでしたが、観客席からはえ〜〜〜!という声が…(^^;)。
「なんだよー、その非難するような声はーー。…どうせ俺はいってますよ。このなかでは!」
ちょっと拗ねちゃう高見沢さん。隣りでLUKEさんが思い切り笑ってました。

「俺にしたらね!俺から見たら、若人(わこうど)と飲んでね、刺激を受けたりするわけですが…飲むとねー、こいつはひどいんですよ…。」
LUKEさんの方を見る高見沢さん。ん?という感じに中川さんの方を見て、そのまま知らん顔のLUKEさん。

仙台電力ホール 仙台電力ホール

「飲み会なんで男ばっかりで、どんな話をしているかここでは言えません!想像して下さい。…しましたね。その通りです!!」

高見沢さん 「前にもね、LUKEにアメを貰ったって話をしましたけど、他にもね、色々貰ってたんだよ。眠れないって言ったらアロマテラピー(←”てらぴー”って言い方が可愛い)のとかくれて…ああいうの詳しいの?」
LUKEさん  「いえ、王子が不眠症って伺って、たまたまこんなのどうかなって思って…」
すごい丁寧な言葉遣いのLUKEさん。後輩してる〜。
高見沢さん 「眠れ過ぎて困ったんだよ〜。」
LUKEさん 「効いたんですねー。」
高見沢さん 「寝すぎちゃって困ったんだよ。」
LUKEさん 「そうですかー?」
どう返したものか困ったのか、おっきなお口で笑うLUKEさん。

高見沢さん 「あと、すごいですよ。なんとリンゴジュースも貰ったんだよね。」
LUKEさん 「うちの親が長野なんで…」
高見沢さん 「あ、そうなの?」
LUKEさん 「長野のスーバーの自社ブランドなんです。安くて美味しいんですよ。」
高見沢さん 「なんかすごい日常的な会話だな〜。あれ、美味しかったなー。俺、貢ぎ物に弱いんだよね〜。」
ちらっとKOJIさんを振り返る高見沢さん。LUKE先輩のマネをして、慌てて上手ソデの方をみるKOJIさん。

仙台電力ホール

高見沢さん 「おまえだよ!おまえ。…こいつはぼ〜っとしてるだけですからね。なんかないの〜?…ちょうだいっ!…ちょうだいって。」
自分で言って笑ってしまう高見沢さん。
KOJIさん  「リンゴジュース、美味しかったですよねー。」
高見沢さん 「お前ももらったの?お前、そうやって先輩に貰って、何かお返しをしようって気はないのか?」
KOJIさん  「………ないですっ!」

拍手喝采@観客席。コイツはもう〜〜って感じで、苦笑いしてる高見沢さん(^ ^)。KOJIさんのたどたどしさが微笑ましいです。後になってから、もっと気の利いた受け答えができなかったものかと、きっと悔やんだりするんだろうな。素敵なひとです。

「こんな天使達ですが、こうやって出逢ったのも奇蹟のひとつなんじゃないかと思います。…『天使の奇蹟』。」

  • 天使の奇蹟
  • 愛の偶像(ラブ・アイドル)
  • Desire Red Rose 2008
  • 『愛の偶像(ラブ・アイドル)』

    「秋のかがり火 君を抱きしめた…(作詞;みうらじゅん)」というところで、胸のまえで手を交差させる高見沢さん。綺麗…。

    どこでだったかギター交換のときに、ローディーさんが片付けようとしたギターのコードに引っかかり、よろめいてしまってました。なぜかずっと優しい笑顔のままで。

    仙台電力ホール
〜MC〜

「たくさんの曲を創ってきましたが、先日リリースした『月姫』がオリコン初登場4位になりました。」
拍手喝采!
「…嬉しいよ!」
本当に嬉しそうな笑顔の高見沢さん。

「今回は男らしくタイアップもなく、なんの足かせもなく、好きなことをやろう、ん!メタルだ!って出したシングルが、前回の『千年ロマンス』よりも受け入れられたということが嬉しいです。」

「美しくて優しい音楽に癒されるのは当たり前なんですが、僕はなぜか昔からうるさい曲で癒されてました。これは”血”かな?」

「70年代はウッドストックとかね…なんのこっちゃって顔をしてますね。…70年代のロックは訳わかんなかったよな。アンプの大きさで勝負!みたいなね。むこうは200W、こっちが350Wで、こっちがすごい!みたいな。」

「アンプはFENDERとか色々あるけれど、積み上げて美しいのはMarshallだけです。本来積み上げて使うっものではないんですけどね。渋谷にも50台、東京中のMarshallを集めました!PVでもこの前で頭振ってますけどね。顔が見えないんで”スタッフー”のひとと間違えられるんだろうな〜。」

「たくさんの歌を創ってきて、この詞をどうしてやろう、どうにかしてやろうと思って、どうにかしちゃったんですが…これは一応ご本人の諒解を得てあります。…さだまさしさんの『まほろば』」

  • まほろば
  • 禁断の果て
  • 白夜 〜Metal Byaku-ya〜
  • 月姫

『まほろば』

綺麗な髪を振り乱して、情熱的にギターを弾く高見沢さん。DVDに残すなら、この仙台を残して欲しかったです。

『禁断の果て』

間奏でLUKEさんの出番では、LUKEさんの方へパッと身体を向ける高見沢さん。

仙台電力ホール

次にKOJIさんが弾くところではKOJIさんの方を向いたのですが、少し慌てたのかKOJIさん、ギターをマイクにぶつけてました(^ ^)。

仙台電力ホール

確か後半で歌詞が吹っ飛んでしまい、助けるように観客席から歌声が起こると、高見沢さんは照れ笑いで顔をくしゃくしゃにしてました。

『白夜 〜Metal Byaku-ya〜』も『月姫』も、初日は圧倒されすぎて、あっという間に終わってしまった感じでしたが、今日もやっぱり圧倒されました。すごい迫力…すごすぎる…(・○・)。

アンコール 1

まだ暗いステージに、今日はサポートの方から登場。そしてすぐに高見沢さんも登場です。黒と銀の衣装に白いリボンで髪を結ってました。そしてサングラス。見とれてしまい言葉を失いました。後ろの方からも「…かっこいい…」という呟きが聞こえました。静かな登場だったので、歓声が起こる間もなくすぐに曲が始まりました。

  • Berlin Rain
  • Techno Glamorous ('59 LP Standard)

『Techno Glamorous ('59 LP Standard)』

仙台電力ホール

この曲好き。ステージからの照明で、高見沢さんの影が客席の両壁いっぱいに揺れます。

一度下がった高見沢さんが、衣装を替えて髪をほどいて登場です。ハンドマイクーー(^ ^)。

  • Lonely Heart
  • Endless Dream 2007
  • サマータイム・ブルース(仙台版替え歌あり)
  • 悲劇受胎
  • 騒音おばさん Vs 高音おじさん

『Lonely Heart』

「あなたが欲しいよ もっと激しく(作詞;高見沢俊彦)」
初日と違い、この日はLUKEさんでなく客席の方を見つめて歌う高見沢さん。高見沢さんのいつもの立ち姿、ちょっと腰を前へ出した姿勢で身体をゆっくりと揺らしながら歌うので、なんだかとてもSEXYでした。直視できないくらい…。

それから下手側で「Lonely Heart Lonely Heart」と3人並んでヘドバンするところ。KOJIさんが急いで走って行くのが可愛かったです。そして上手側でも3人並んでヘドバン。

仙台電力ホール

LUKEさんが目の前ーー。°。(><。)。°。カッコいいーー!笑い皺がカワイイーー!激しく振られる髪が綺麗ーー!

『サマータイム・ブルース』

まだ2日目なのに曲順も変わるし、新しい曲まで入ってきて驚きの連続。替え歌になってましたが、最後の方でちょっと歌詞がとんでしまい笑ってました。
「牛タン喰って○△喰って、でもでもちょっとカロリーオーバー?」
首をかしげて歌う高見沢さん。カワイイ!
「天使のなかでも、まだまだ首が振れていないヤツがいる。TADASUKEーー!」
というわけで、TADASUKEさん→PAの田島さん→そして観客全員でヘドバンの練習をしましたよ(^ ^)。

最後はやっぱり高見沢さんの横にKOJIさん(^▽^)。みんなで手を繋いでご挨拶。
今回はちゃんとKOJIさんもすんなり下手側から退場。というわけで、最後にステージを降りたのは一番左端だったTADASUKEさんでした。最後に客席へお辞儀をされてました。

アンコール 2

〜MC〜

ステージに登場した高見沢さんは、まず右手を耳に。歓声が起こると、もっともっと、という感じに左手も耳へ。大歓声に嬉しそうに笑ってくれました。(↓サングラスを描き忘れました(><)。)

仙台電力ホール

「ツアーも2本目…始まったと思ったらすぐ終わってしまいますが、まさに真夏の夜の夢、今日の花火のようなものかなと思います。今日は完全に渋谷を越えたな!と。」
すごい歓声になりました。

「みんなで『王子。』って言ってみようか?せーのー…」
「王子〜〜〜!」@観客席
「よ〜〜〜し、分かった。このまま行くぞ〜〜〜!!」

「今日はこの暑いなか集まって頂いて、本当にありがとうございます。」
必ず一度はライヴのなかで、真面目にお礼を言う高見沢さん。

「いろんな歌を作ってきましたが、その歌がみんなの心のなかに種となって…ごつっ(手をぶつけました)…それが広がっていって…いって〜〜!なんでイタいって言うまで時間がかかるんだっての。…それぞれの心のなかで育っていってくれれば、それが歌を創る自分にとっての喜びになります。」

「届かぬ恋をしても時間が過ぎれば想い出になりますが、今辛い恋をしているひとにもこの歌が届きますように。それではこの歌を、仙台の皆さんに、心を込めて…『One Way Love』。」

  • One Way Love

サポートの方は主役の高見沢さんを残して、静かに素早く退場されました。KOJIさんが早かった…(^ ^;)。控えめすぎるくらいの方です。LUKEさんはギターを外したあと、右手拳を突き上げて観客席の歓声に応えてくれてました。

高見沢さんはステージ上手、真ん中、下手とそれぞれでお辞儀をして、両手を振って挨拶をしてくれました。最後はステージ下手で、両手で投げキッス。このときの優しい笑顔が心に焼き付きました。

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

仙台では、高見沢さんがすっっっごい近かったです。°。(><。)。°。サングラスをしていても、そのキラキラした瞳が透けて見える程でした。一桁台の席は何度か経験がありましたが、別サイドだったり、会館の規模が大きかったりして、この日ほど高見沢さんが近かったことは今までありませんでした。

とにかくオープニングから、高見沢さんの笑顔がいっぱいでした。曲が終わって暗転したステージで、ホッとしたように優しい笑顔で俯いたり、歌詞がとんでしまって照れ笑いをされたり。高見沢さん、きっと幸せいっぱいなんだろうな、と思って私も幸せでした。

翌朝は始発の新幹線に乗って仕事へ直行!少し疲れましたが、参加できて本当に嬉しかったです。すてきな真夏の夜の夢をありがとう!

(2008/09/02 更新)