青い追憶を辿りながら

六本木スペシャル街頭キャンペーン

Set List

  • あの素晴らしい愛をもう一度
  • バラバラふたり

行って来ました!『和幸』のスペシャル街頭キャンペーンを見に、六本木ラピロスへ。
11時15分くらいに地下鉄六本木駅3番出口を出ると、会場はすぐ隣りだったのですが、既に六本木交差点まで行列ができていました。並んでいる間にスタッフの方から、会場に入れないかもしれません、とお話があったのですが、せめて声さえ聴ければ、と思ってそのまま並んで待っていました。

『和幸』

11時半になると、ラピロス1階のスペースへ行列の先頭から順に誘導されました。やっぱり入れなさそうだな〜、と思いつつ並んでいると、12時頃にやってきました!『和幸』の宣伝カーが!車が停まると、車が通るために空けてあったスペースへ、また順番に誘導してくれました。どうなるだろう?と思っていたら、最後の10人に呼んでもらえました。最後だったので、逆に車のすぐ傍になりました。なんだか申し訳ないです。

『和幸』

車の屋根の右後方に出入り口があったようで、なんと笑福亭鶴瓶さんが突然顔をだしました。Tシャツ姿で、
「今日は差し入れに来たのよ。それなのに坂崎に『出て下さい。』って言われて。」
などなどボヤキつつ、
「それでは『イブクロ』…違った(^ ^)。『和幸』のお二人です。」

坂崎さんと加藤さんが登場されて、すごい歓声になりました。鶴瓶さんはすぐに降りて行ってしまわれて、その後は私たちに混じって、一緒に観覧されていたようです。なんだかすごい気さくな方ですね。

『和幸』

車に近かったので、坂崎さんは胸から上だけが見えました。髪が伸びたかな?とても綺麗でした。加藤さんとは黒いスーツでお揃いで、濃紺のネクタイがなんだかよそ行きな感じで、おめかし坂崎さんがとても初々しく見えました。

「これ(たすきがけした名前)が選挙みたいですね〜。白い手袋は忘れてしまいましたが。」
手をヒラヒラさせる坂崎さん。複弦のウクレレを手にされて、加藤さんとデビューアルバムの宣伝をされました。

『和幸』

加藤さんが、
「投票日は12日です。」
とお話をされていると、坂崎さんが身を乗り出して下を覗きました。歓声があがったので、ちょっとびっくりされたのか加藤さんは、
「いいねそれ。僕もやってみよう〜。」
と、坂崎さんのマネをして下を覗き込みました。きゃ〜〜!!と歓声が起こり、喜ぶ加藤さんがお茶目でした(^ ^)。

おふたりとも終始にこにこ。まずは『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌ってくれました。これは中学生のときに音楽の授業で歌っていたので、とても懐かしかったです。

続いて、坂崎さんと加藤さんはエレキギターを手にされました(ネックしか見えなかったけど多分…)。初めて聴く曲は『バラバラふたり』。耳に残るメロディと、おふたりのハーモニーがとても綺麗でした。

歩道側に立っていた坂崎さんは、会場に入れず歩道に並んでいたファンの皆さんの方も見て、笑顔いっぱい。なんだかその心遣いがとても嬉しかったです。

「お友達10人に勧めて下さいね。」
と坂崎さんが宣伝すると、その後に続いて加藤さんが、
「10人と言わず20人、30人。麻布警察署の方も、どうぞよろしくお願いします。」
加藤さんってこんなに喋る方だったんだ、とちょっと驚きました。そして坂崎さんから車の中へ降りていかれたのですが、坂崎さんに続いてハシゴをゆっくりと降りている(と思われる)加藤さんが、屋根から首だけ覗かせて、
「終わり!」
と、こちらに向かって仰ったのがとても可笑しかったです(^ ^)。

『和幸』

そんなに暑い日ではなかったのですが、ぎゅうぎゅうになっていたため汗だくになりました。20分に満たない短い街頭キャンペーンでしたが、これ以上長くなったら辛かったかな?鍛えておかないと、オールスタンディングのライヴハウスに行けないぞ、と思いました。

(2007/09/14)