〜ランチパーティー & パリ市内観光〜
さて2日目はいよいよランチパーティーですヽ(*´∀`)ノ♪ 朝の集合はゆっくりでしたが、何度もトイレに入ったり服装をチャックしたり、とにかく落ち着きませんでした。午後からはパリ市内観光もあるので、服と靴にはとても悩みました。
ブローニュの森に囲まれた三ツ星レストラン「ル・プレ・カトラン」。

正面から入って奥の中庭に面したところがパーティー会場でした。陽射しが明るい。

椅子の背もたれに掛けられていたのはTakamiyからの贈り物、ランチョンマットでした。
後で棚瀬さんから「どうぞお持ち帰り下さい。」と説明がありました。3種類あったので、
「交渉が成立すれば交換して頂いて…」
なんてことも仰って笑いを誘っていました。
可愛いランチョンマット♪ まめまめと贈り物が続くので、嬉しいけれどちょっと面食らいました。

綺麗なメニューにも「Takamiy à Paris, 2015」の文字が…。お店の方に気を遣って頂いたと棚瀬さんから、「これも記念にどうぞ。」と勧められました。

メニューは「カニと海老のサラダ」「ホタテ貝とセップ茸ロワイヤル(茶碗蒸し風)仕立て 甲殻類(ビスク)のカプチーノ」「子牛のフォアグラソテー添え、ジロール茸と季節の野菜」「チョコレートキャラメル、メープルシロップのクリスピー」「ルノートル特製チョコレート」でした。
えぇとお味の方は…はい、前菜がかなり塩っぱかったです (*´ω`)。後で聞いたガイドさんのお話ではフランスは料理で砂糖を取る習慣がないと。デザートで取るのだとか。あと高見沢さんも仰ってましたがお肉は噛みごたえを楽しむらしく、日本人の好みからは硬めでした。
高見沢さんとの写真撮影の後で胸がいっぱいだったこともあり、ランチはほとんど食べられませんでした。
ランチの前にまずはチーフマネージャーの棚瀬さんからご挨拶があり、
「色々と崩れる前に写真撮影を…」
みたいに仰ったものだから大爆笑になりました。Kトラでお馴染みの棚瀬さんのお話が聞けてとても楽しかったです。
‥。‥゜。‥
写真撮影はネームタグにグループ番号が書かれていて、11番までありました。ランチパーティーのテーブルも撮影グループ毎になっていました。
1番から順に呼ばれて、まずは箱からクジを引いて席の抽選です。そして撮影場所のカーテンの前で抽選番号順に並び直します。パスポートが入ったポーチを持って困っていたら、ちゃんと手荷物を置くテーブルが用意してありました。至れり尽くせりです。
↓↓ すごい大雑把ですがこんな感じでした。
とにかくスタッフの方が多かったです。それまでバスに分乗していたスタッフさんも勢揃いだし、カメラマンさんはもちろん、棚瀬さんを始め高見沢さんに付いているスタッフさんもいるので、豪勢な感じでした。顔色が悪く見えたのか「大丈夫ですか?」なんて声を掛けても頂きました。
カーテンが開けられて順番に入って行くと、そこには高見沢さんが…!!!!
ホテルにFree Wi-Fiがあってネットができたので、日本は大雪で飛行機が欠航してるなんてニュースを見てたので、高見沢さんが本当にパリに、同じ街の空の下にいることにとっっても感激しました。
左手に大事そうに何かを握りしめている高見沢さん。
整理番号の抽選券を回収してるのかな?と思ったら、一人ずつフランス観光親善大使の名刺を手渡してくれてました。ビックリし過ぎて「ありがとうございます…」と言うのが精一杯。後で聞いたら名刺を「自分の方に向けて手渡してたよ〜。」とか「ちゃんとこっち向けて渡してくれたよ?」とそれぞれでした。私は全然記憶がありません。
それからスタッフさんに指示されるまま椅子に座ります。全員座り終わったところで高見沢さんが軽やかに歩いて来て真ん中の椅子にフワッと腰掛けました。その瞬間っ!!
すっっごい良い香りがっ!
控えめながら歓声が起こったので、高見沢さんは優しげな感じに微笑んでました。
写真は何回も試し取りをして最後に本番です。女性のカメラマンで「肩を斜めに出すと綺麗ですよ。」なんて優しくアドバイスしてくれてたので、緊張が少し和らいでありがたかったです。
本番が撮り終わるとスタッフさんに案内され、まずは高見沢さんだけが立ち上がり元の立ち位置へ。それから私たちもパーティー会場に戻りました。近くを通ったのにとても高見沢さんの方を見ることが出来ませんでした。
‥。‥゜。‥
写真はディナーパーティーの帰りに配ってくれました。

大きくて綺麗!!まさかこんなに綺麗にしてくれるとは思っていなかったので、めちゃくちゃ感激しました。
記念写真は厚くて立派な台紙に貼られていて、きちんとビニールに入っていました。折れ曲らないか不安でしたが、スーツケースの底にそっと入れて、綺麗なままで持って帰ってくることができました。
‥。‥゜。‥
写真撮影が終わるともう胸がいっぱいで、ちゃんと高見沢さんの眼を見て名刺の御礼を言えれば良かったとか、身悶えしながら後悔しつつ他のグループが終わるのを待ちました。
それからランチです♪
前菜が終わった頃だったか忘れましたが、棚瀬さんがまたマイクのところに立ち「ここでまたTakamiyをお呼びしましょう。」みたいに仰ったので大歓声になりました。今日はもう高見沢さんには会えないのかなと思っていたので嬉しかったですヽ(*´∀`)ノ
拍手と歓声のなか高見沢さんは入り口から入ってパーティー会場を突っ切って、窓際に用意された低めのステージに上がってくれました。衣装は昨年の日本武道館のジェローデル様風衣装? ステージではシャンパンゴールドのように見えてましたが、傍で見るとFoggyな淡いピンク色でとても素敵でした。大好きな衣装だったのでとても嬉しかったです。
遥々とパリまで来て待ちに待った高見沢さんとの対面だったので、なんだか信じられないような、くすぐったいような照れくささもあり、高見沢さんもなんとなく少し落ち着かないような感じで笑ってました。
左手にはダブレット。社会人になったとか社会人としての勤めを果たしたとか何とか、うろ覚えですが「社会人」と仰ったので何だろうと思ったら、
「あんなにたくさん名刺を配ったのは初めてだよ!」
と仰ったので爆笑〜(≧▽≦)♪
高見沢さんのフランス観光親善大使の名刺は、TBSラジオ「ロックばん」で3名様にプレゼントという企画をしたら、かつてどんな高価なプレゼントのときにもなかったくらい、スタッフが驚く程の応募があったのだとか。まずはそんなお話。
そしてタブレットを見ながらトークです。高見沢さんの背中側の窓から明るい陽射しが差し込んでいたので画面が見づらいらしく、時々「え〜とね…」と仰け反ってタブレットを見るものだから、クスクスと笑い声が起こってました (*´∀`)。
トークが始まると一人、二人と高見沢さんをカメラで撮り出した人がいて、いいの?いいの?って感じにたくさんの人が撮影し出したのでビックリしました。旅行前に送付された案内のなかに「(各会場へのカメラの持込みは可能ですが)高見沢俊彦への撮影は規制させていただきます」と書かれてあったのです。
至近距離でフラッシュがたくさん焚かれて喋りにくくないかな〜と思っていたら、少し経ったところでやっと棚瀬さんから「お話中失礼致します。」と注意がありました。今は撮影タイムではないこと、撮った写真は個人で楽しむ範囲に留めてSNS等のネットに投稿しないようになどお話がありました。
「なんか眩しいと思った〜〜。」
棚瀬さんの方を見て笑う高見沢さん。マナー違反だったと思うのに優しい笑顔にじ〜〜んときました。
トークの内容はディナーパーティーともうごっちゃになってます。
「オムレツ食べたぁ?」
とフロアを見渡して聞く高見沢さんがまたお父さんっぽくて可笑しかったです。他にもガレットだったかな?何か「食べた?」と聞かれたけど食べてませんでした〜〜。
それからフランスの思い出話。
フランスは7年振りというお話から、
「7年前に来た人〜?」
すると半分は行かないけれど1/3以上のひとが手を挙げているようにみえました。
「7年経ちましたね〜。」
と笑う高見沢さん。東京はどんどん変わっちゃうけどパリは変わらないと。
「この話はディナーのときにしようかな?」
と言いつつ、旅行中にちょうど日本で放映されてたバラエティ番組のロケのお話をしてくれました。最近ロケでは雨が降る…とボヤくと、棚瀬さんが、
「僕ひとりのときは降らないんですけど…」
汗汗と言ったので可笑しかったです。
「帰ったら観てね♪」
とのことでした。
他にもパリは美食の街、肉好きにはたまらない!人がみんな優しい、などなど観光親善大使らしいお話が続きました。あとはまた思い出しながらディナーパーティーのレポに書きたいと思います。
退場のときには司会担当の棚瀬さんが、
「それではプロレス退場で…」
なんて仰ったので、高見沢さんは会場を突っ切りながらパチパチと両脇の人たちと手と手でタッチ。歓声が起こりました〜(*´∀`)。棚瀬さんもニコニコ。和気あいあいととても楽しいひと時でした。
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ランチパーティーの後はパリ市内観光です。玄関でコートを受け取ってバスに乗り込むと、添乗員さんからスリにくれぐれも注意するようにとお話がありました。パリに到着したその日にお財布をすられてしまった人がいたのだとか。気の毒なことです。
まずはエッフェル塔の撮影スポットへ。
私は東京タワーもスカイツリーも行ったことはないのですが、エッフェル塔だけは階段を駆け上ったことがあります(←自慢 (;´▽`A``)。この日は遠くから撮影しただけですぐにバスに戻りました。少し風がありましたが良いお天気でした。

ガイドさんのお話を聞きながらバスでアンヴァリットの傍を通り、アレクサンドルIII世橋を渡り、マドレーヌ寺院からサンラザール駅、そしてムーラン・ルージュの前を通ってモンマントルの丘へ。
サクレ・クール寺院。

高見沢さんがランチパーティーで「花魁の絵があるから探してみてね。」って仰っていましたが、残念ながら中に入る時間はありませんでした。
寺院からパリの街を一望して…

それからルーヴル美術館へ。

入り口の逆ピラミッドの前で入場券を受け取ったら解散です。帰りのバスに乗りたいひとだけ決められた時間に再集合となっていて、ランチパーティーの後は添乗員さんに言えばいつでも離脱可能でした。ルーヴル美術館は2度目でしたが一度で観られる広さではないので、もう一度訪れることができて嬉しかったです。
サマトラケのニケ。
大規模な改修工事が行われたとこのとで、以前来たときはこんなに明るかったろうかとしばし眼を奪われました。

もっと茶々けてた記憶があったので、とても綺麗でビックリしました。

2度目といっても有名どころを押さえて、結局は前回と同じものを観てきた感じです。「ナポレオンの戴冠式」や「メデュース号の筏」、「モナ・リザ」など。

初めて見た時のトキメキが甦って来て、「パリは変わらない。」という高見沢さんの言葉を思い出してました。
18時過ぎにはバスの乗ってホテルへ。離脱組が多く、残ったのは半分くらいのようでした。

バスには外気温?の温度計と時計が交互に表示されていました。東京よりちょっと寒いくらいと聞いていましたが、心配していたほどではなかったです。帰ったときの日本の方がちょうど寒波が来ていたせいもあって寒かったです。
夜はオプショナルツアーが用意されていました。「セーヌ川 ディナークルーズツアー」と「ムーラン・ルージュ ナイトツアー」です。どちらか参加したいと迷ったのですが、一日めいっぱい楽しんだので、スーパーでお買い物して夜は大人しくホテルでゆっくり休みました。
(2015/02/13、15、17のDiaryより、04/15 更新)