2008/02/24（日）　SHibuya O-WEST

Set List

• Hello!
• Monster
• Romantic Warrior
• Good Morning,Wild Times!
• DRY&Heavy Blues

• Papillon（新曲；仮タイトル））
• Everyday
• Adieu!

• Tonight3
• 108
• Shine
• 1400km/h

• 春の嵐
• Happy Birthday To You!

• Papillon（新曲；仮タイトル）
• Rainbow
• ア・ソングフォージアダルト

たれみみの思い出

ツアーファイナルとなるShibuya O-WESTへ行ってきました。天気は良かったのですがとにかく風が強くて、東北新幹線は運転見合わせとなっていました。余裕をみて、宇都宮線快速ラビットで東京へ向かいました。

この日は整理番号が20番台だったので、勇気を出してかなり前の方へ行ってみました。SOLD OUTだったし、O-EASTより狭いので、後ろからも押されてぎゅうぎゅうでした(^ ^)。

• Hello!
• Monster
• Romantic Warrior
• Good Morning,Wild Times!
• DRY&Heavy Blues

オープニングは『Hello!』(>▽<。)。E.L.Lと同じSet Listなのかと思ったら、微妙に順番が違いました。
LUKEさんの衣装はサテンというんでしょうか？光沢のある黒いシャツにいつもの柄パン（←なんて表現…(^ ^；)）。「LIVE GENESIS SPECIAL!!」で懲りたのか、2本巻いた黒いストールのうち、1本をしっかりと胸元へ収納してました。そして王冠と青い盾（？）のペンダント。

ギターを弾くLUKEさん。全身がよく見えてとっても嬉しかったです。ギターをのせた左足を前へ出し、顔を少し左側へ向けてギターを弾く姿が好き。髪が揺れて頬にかかるのが好き。

雷電さんとMASAKIさんの衣装は、E.L.Lと同じでした。どの曲だったか、雷電さんのドラムセットとしきりに戯れるMASAKIさん(^ ^)。シンバルを手で持って、音を止める役を何度もやってました。

あと上手ソデの方に置かれたシンバルを、元気よく蹴り上げてました。

初めて見ました(・・)。よく動き回るMASAKIさん。いろんなことを考えて、楽しませてくれますね。

『Good Morning,Wild Times!』

しきりにドロップDのつまみを調節してるLUKEさん。ギターの調子が悪くなってしまったようです。

LUKEさんがソデの方を見ると、LUKEさんのローディーさんが素早くもう１本のKiller KG-GALAXYを準備。曲の途中で急いで交換したのですが、そのとき首にかけてもらっていたタオルが落ちてしまいました。

そして演奏の合間に、急いでストールをギターの後ろ側に収納するLUKEさん。LUKEさんは真剣な表情をされていて、歌いながら、ギターを弾きながら、大忙しだったと思うのですが、そのパタパタした動作がやけに微笑ましく心に焼き付きました。

床に落ちてしまったタオルが気になっていたら、LUKEさんのローディーさんが拾ってタイミングの良いところで、またLUKEさんの首にかけてくれました。最後の放り投げるとこに間に合ったので、ホッとしました(=^^=)。

〜MC〜

すごい天気になったね、とLUKEさんからお天気のお話。CANTAライヴはほんと、お天気の話題に事欠きません。

「円盤が攻めて来るんじゃないかっていう感じだったね。中学生のときに雲が渦を巻いてるのを見たことあるんだけど、あれもまさにそこから円盤が攻めて来るんじゃないかっていう感じだった。長く生きていれば、いろんなものが見られるということで…。」

それからエメラルドなんとか？というとても綺麗な空を見たことがある、というお話。
「長く生きていれば、いろんなものが見られるということで…(^ ^)。」

O-WESTは空調が利いていたみたいです。ステージに近かったせいか、全然暑くなかったです。LUKEさんもほとんど汗をかいていなくて、伸びた髪がふわふわしてました。

それからメンバー紹介がありました。
LUKEさん　　「オン　ベース　MASAKI！」
MASAKIさん　「皆さん大丈夫でしたか？今日は安全日ですか？（←？！）遠方からいらっしゃった方は大変だったと思うのですが、まあそういうバンドだからということで。雪あり、雨あり、風あり、そして金！…金？」
とぼけるMASAKIさん。

恒例（？）の新曲の説明です。
「名古屋ではまだ歌詞ができてなくて、前日の食事会を『俺、これから詞書くわ。』と言って途中で帰ったんだけど。」
今日は歌詞も少し手直しされて、タイトルも『Metronome』ではなくなったそうです。

「車を運転していたらおネエちゃんが歩いていて、持ってるカバンに『Papillon』って書いてあって、綺麗な蝶の絵が描いてあったのね。『Papillon』か〜って。蝶もこう２匹でヒラヒラ飛ぶしね。あれは２羽っていうのか？そんなことを言ってたら、CDこうやって（←開くフリ）見たら全然違うタイトルになってたりして(^ ^)。」

それからE.L.LとESAKA MUSEと同じく、自分の車と前に停まった車とのウィンカーが徐々に揃っていって、また離れて行く、というお話を一生懸命説明するLUKEさん。その隣で、話に合わせてあやしいジェスチャーをしているMASAKIさん。場内からはくすくすという笑い声(^ ^)。なんだか赤ちゃんをあやしているみたい。

「上手く説明できない！大阪では上手くできたのに。」
MASAKIさんの方を見ながら、困ったように笑うLUKEさん。MASAKIさん、いちおう笑いをとってフォローしてたんですよね(^ ^)。

頑張って、なんとか説明し終えたLUKEさん。
「説明できた。」
と胸を張って喜んでました。

「そんなたいした恋愛してる訳じゃないんだけどね。」

• Papillon（新曲；仮タイトル））
• Everyday
• Adieu!

〜MC〜

「ちょっと話してて。」
曲が終わるなり、急いでステージから降りていってしまうLUKEさん。
（後日のMember Blogで「自分の声の聴き方を間違えた。」と仰っていたので、何か調整しなおしてたのでしょうか。）

MASAKIさん　「じゃあ、私の水を飲みたいヤツはいるか？」
MASAKIさんがオタマに水を注いでもらっている間に、雷電さんが笑いながらマイクを持って、前へでてきてくれました。

急須みたいにしてヤカンから水を注いだのですが、水が勢いよくでて溢れてしまいました。スタッフを足蹴にするフリをするMASAKIさん(^ ^)。

雷電さん　　「名古屋で写真を撮ってもらったら、ヤカンがシャイニングしてて、ピントが全部ヤカンに当たっちゃって。俺は風景か？！って感じになってたんだって大阪でその話をしたら、MASAKIが気を使ってヤカンを下に降ろしてくれたんだけど…」
MASAKIさん　「あ！すいません。」
雷電さん　　「いや、今日はデジカメないから良いんだけど。その床に降ろしてくれたヤカンが、明らかに真ん中にある写真があって…。」
MASAKIさん　「（写真を撮ったスタッフは）どんだけヤカンが好きなんだ？って感じですよね。」

アイツか？アイツだ！って言いながら、ソデにいるスタッフを指差して、楽しそうに笑うおふたり(^ ^)。

会場へ来る途中に、強風で電車が止まってしまったという雷電さん。
雷電さん　　「タクシーで近くの地下鉄の駅まで送って貰ったから間に合ったけど、ふたりにトークで繋いでてもらうとこだった。」
MASAKIさん　「あれはどうなんですか？雷電さんがお住まいのカントリーサイドの方では、初乗り料金って違うんでしたっけ？」
カントリーサイドと言われて、雷電さんはちょっと拗ねてみせてました。

静かに戻って来て、ギターを持ちながら笑って話を聞いているLUKEさん。
LUKEさん　　「僕は都会育ちだから(^ ^)。」

• Tonight3
• 108
• Shine
• 1400km/h

『108』

真ん中の台の上に載って観客席に背を向けて、まっすぐ立って背面弾きをするLUKEさん。LUKEさんが大きく見えました。よいしょって感じに、ギターを肩の上にのせるときのLUKEさんが、なんだかとても好き。

『1400km/h』

雷電さんに何かトラブルがあったようで、辛そうでした。スタッフの方が駆け寄って、気がついたLUKEさんが何度か後ろを振り返っていました。

アンコール１

LUKEさんが早々と、ピンクのTシャツに着替えてました。1回目のアンコールだけは、袖がなくて丈の長いパーカーみたいなのを重ね着してました。

• 春の嵐
• Happy Birthday To You!

『春の嵐』

MASAKIさんのタオルの色が今日はピンクになってました。E.L.Lで売り切れてしまったので、たくさん作ってくれたんだそうです。

『Happy Birthday To You!』

いくぞ、いくぞ！って感じにこっちを見て笑ってから、LUKEさんがクルクルッと素早く2回ターンをしてました。格好良く決まるとまた、二カッと笑ってみせるLUKEさん。LUKEさん、カッコいいーー(><。)。

LUKEさんサイドに来ていたMASAKIさん。

コーラスをいれるMASAKIさんのために、LUKEさん側にもスタンドマイクが用意されました。

どっちにしようかな〜という感じに、ちょっと唇を突き出した可愛い顔をして、上手、下手へときょろきょろするMASAKIさん。（衣装を間違えました(><)。）

そのときのコーラスは結局、上手側のマイクを使ったMASAKIさん。でもMASAKIさんだけが歌うとこでLUKEさんがMASAKIさんの方を指差すと、さりげなくLUKEさんの後ろ側にまわってました。

あれ？とちょっと不思議そうに上手側を振り返ったLUKEさんが、とても可愛いなと思いました。LUKEさんの横顔が好き。

アンコール２

「ちょっと新曲のできが納得できなかったから、もう一度やらせて下さい。」
ギターを持つLUKEさん。
「ベースやドラムの演奏がどうとかではないんですけどね。それで付き合わされるこいつらはどうなるんだっていう感じですが…」
優しい笑顔で手を振る雷電さんとMASAKIさん。

• Papillon（新曲；仮タイトル）
• Rainbow
• ア・ソングフォージアダルト

『Papillon（新曲；仮タイトル）』

歌を聴くには、ステージとスピーカーに近すぎたかなと思いました。知らない歌の歌詞は一部しか聴き取れませんでした。この日はずっとインカムを使っていらっしゃいましたが、バラードはスタンドマイクの方が良いのかなと思いました。

『Rainbow』

もう一度聴くことができて、とっっても嬉しかったです。ギターを弾くLUKEさんの手元に眼が吸い寄せられました。ひとつひとつの音がまるで宝石みたいです。

『ア・ソングフォージアダルト』

手すりの空いているところに、そ〜っと足を置くLUKEさん。そしてそのまま、身を乗り出すようにしてギターを弾いてくれました。

（こんなの描いていいのか…）

ステージの真ん中寄りだったので、上手の方からまわしてくれたLUKEさんのギターは触れませんでしたが、ドラムセットの分解では雷電さんのシンバルをまわしてくれました。

LUKEさんが、風船を運び込もうとしたMASAKIさんの傍へ寄り、耳元で何か話してました。すると微妙な表情のMASAKIさんが、風船をまたソデの方へ返してました。

あれは何だったんだろう？その後少し後奏が続いてから、LUKEさんが風船を運び込んでました。「もうちょっと弾いてたい。」なんて感じだったのかな？

雷電さんのことが心配だったのですが、最後までひたすら叩き続けてました。最後はやっぱり雷電さんに視線釘付けでした。

・・・

終演の挨拶のとき、ステージの上手の方からLUKEさんが飲みかけのペットボトルを投げてくれました。E.L.Lみたいに指差したのと別な方へ投げたのですが、キャップが開いていたので水が飛び散って大騒ぎになりました(^ ^)。多分わざとではなかったと思うのですが、やっぱりまるでいたずらっ子。

そして雷電さんとMASAKIさんが退場されると、最後まで残ったLUKEさんがステージの端から端まで歩いて、みんなの手にタッチしていってくれました。

この日は勇気を出して、両手を伸ばして、初めて声に出してLUKEさんの名前を呼んでみました。LUKEさんに両手ともタッチしてもらえました。(><。)。LUKEさんの手、温かかったです。なんだかもう、思い残すことはありません(=><=)。

-○-☆-△-◇-

Shibuya O-WESTでは、LUKEさんのピックが直撃しました(=^^=)。

ギターを弾くLUKEさんに見とれていたら、いきなりすごい勢いで飛んで来たので、思わず眼をつぶってしまいました。ぶつかってどこかへ行ってしまったのかな？と思ったら、胸元でタオルを握っていた腕の中に舞い込んでました。桜の花びらみたいに。

ライヴハウス１階のコンビニ前という、分かりやすい場所でグッズ販売をやっていたので、グッズは買わないつもりだったのですが、ついピンクのタオルを買ってしまいました。E.L.LでLUKEさんが、
「東急世田谷線（？）みたいな可愛いピンク♥」
って喜んでいたから。

-○-☆-△-◇-

後日、CANTA Official Web Siteにて、雷電さんからデーモン小暮閣下のツアー不参加のお知らせがあり、雷電さんの体調が悪いことを初めて知りました。Shibuya O-WESTで、あれ？とは思ったのですが、E.L.L、ESAKA MUSEでは全然気がつきませんでした。どうか無理はなさらず、一日も早く回復されますように。

（2008/05/31 更新）