青い追憶を辿りながら

2008/02/10(日) 大阪ESAKA MUSE

Set List

  • The World Is Mine?
  • Monster
  • Romantic Warrior
  • 108
  • Good Morning,Wild Times!
〜MC〜
  • 新曲(タイトル未定 Metronomeの歌)
  • Crying Days
  • Adieu!
〜MC〜
  • Everyday
  • Hello!
  • Shine
  • 1400km/h
〜アンコール1〜
  • 春の嵐
  • Tonight3
〜アンコール2〜
  • Irritation
  • ア・ソングフォージアダルト

たれみみの思い出

この日は風が冷たかったけど、昨日の大雪が嘘のような気持ち良い快晴!大阪ESAKA MUSEは縦長で、段差も手すりもない会場でした。開演は15分くらいおしました。音楽がやんで暗転したので、始まる!と思ったら、シーンとしたまま不思議な時間が経過したので、会場内から笑い声が起こりました。しばらくすると突然オープニングのSEが始まったので、大音響にかなりビックリしました。

上手側からまずMASAKIさんが飛び出して来て、ペコッとお辞儀をして丁寧にご挨拶(^ ^)。それから雷電さん、LUKEさんが登場されました。LUKEさんの髪型が昨日と違って、顔周りの髪を真っ直ぐにしていました。すぐに汗でぐちゃぐちゃになっちゃったけど、とても素敵でした〜(=^^=)。

  • The World Is Mine?
  • Monster
  • Romantic Warrior
  • 108
  • Good Morning,Wild Times!

『The World Is Mine?』

The World Is Mine?

オープニングの曲が変わってしまって驚きました。

「野良猫にぶつけそうになるんだ♪にゃあ〜。」
(作詞;LUKE TAKAMURA)

鳴き声をいれるLUKEさん(^ ^)。つい妄想が…。

『Monster』

Monster

「涙も笑顔もぐしゃぐしゃの 未熟な夢を描こう♪」
(作詞;LUKE TAKAMURA)

たぶんこの後だったと思うのですが、LUKEさんがシャウト。
「そうだろーー。大阪ーーぁ。」

LUKEさん、カッコいいーー。(><。)。°。
今日は最初からスタンドマイクだったので、LUKEさんの声が良く透ってました。

『108』

108

MASAKIさんはベースを何度も交換されてたので、何をどの曲で弾いていたか思い出せません。

速い曲の前奏では、頭を振りながらベースを弾くのが素敵でした。MASAKIさんのベースを表現する言葉や、音楽的知識が自分にないことがとても残念です。こんなに素敵なのに!

『Good Morning,Wild Times!』

タオル

歌の最後で首に掛けていたタオルを投げたのですが、天井の照明にひっかかってしまいました。

あれ〜?という感じに笑いながら天井を見上げるLUKEさん。

パフォーマンス用だったためか、誰も取ってくれません(^ ^)。結局そのまま最後までひっかかってました。

〜MC〜

「あっちい〜〜!」
マイクなしで後ろ向きなのに、LUKEさんのこの声が良く聞こえました(^ ^)。

CANTAのライヴはお天気が…というお話になり、MASAKIさんの方をじ〜〜っと見つめるLUKEさん。
ええ?という感じにLUKEさんの方を見るMASAKIさん(^ ^)。

「でも俺ね、音楽のほうでついてて欲しいから、それ以外ではついてなくてもいいから、朝、雨が降ってても『ラッキー!』って思うの。昔ステージで、幕を吊り下げる棒が落ちて来たことがあるんだけど、頭だったらやばかったんだけど、肩にぶつかったのね。ラッキーだった♥」

ニコニコと嬉しそうに、とっても前向きな話をするLUKEさん。誰もが心のなかで、それって落ちて来たこと自体がアンラッキーなのでは…と思ったに違いない(^ ^)。それでもLUKEさんの笑顔の前では、黙って聞いてるしかありませんよ。

「昨日は珍しく倒れた方がいらっしゃいまして…真っ白になっちゃって、昔見た死んだおじいちゃんみたいだった。…あ、もちろん姿形は全然違って、美しい方でしたが。」
後ろでイエローカードを渡すフリをする雷電さん。

Metronome

MASAKIさん「今日はメンズが多いじゃないか。何を期待しているんだい?…”ぽろり”…?」
会場内を見渡して、嬉しそうなMASAKIさん。
MASAKIさん「メンズにもレディースにも楽しんで頂ける”ぽろり”を期待してて下さい。」

LUKEさん 「期待してちゃダメなんじゃない?”ぽろり”は予想外じゃないと。」
こんな感じに、”ぽろり”に反応して話にのってくるLUKEさん。
「こっち(関西)で『なんとかぽろり』って番組やってる?それが点いてたんでなんとなく見てたら『”ぽろり”かあ〜〜。』ってちょっと思い出して。」
昔見ていたTV番組(水泳大会?)では、お目当ての女優さんに限って”ぽろり”がないんだ、というお話をするLUKEさん。

LUKEさん 「計画された”ぽろり”なんだよね。」
MASAKIさん「でも観てたんですね。」
LUKEさん 「観てた。だって男の子だもん♥」
MASAKIさんの方を見ながら、ニッコリ笑うLUKEさん。LUKEさん…(=▽=)。そしてまたLUKEさんから新曲の解説がありました。

Metronome

「名古屋で初めてやったんだけどね。昨日の新曲については誰も触れず…。」

両手の人差し指を振りながら、全然違うものがだんだん揃ってきて、そしてまた遠ざかっていくというのを実演してみせるLUKEさん。離れていってしまっても、見失わずにずっと見守っているからね。

なんだか切なくて、途中からはLUKEさんのことが見られなくて、下を向いて聞いてました。

「昨日よりうまく説明できた♥たぶんそっち(客席)で聞いてたらうざったいと思うけど。次はもっとうまく説明できるように頑張ります。」
嬉しそうに笑うLUKEさん。笑顔を見るだけで、こんなに切ない…(--。)。

  • 新曲(タイトル未定 Metronomeの歌)
  • Crying Days
  • Adieu!

『Adieu!』

「「いつもの自分」に さよならを」(作詞;LUKE TAKAMURA)

スタンドマイクはやっぱりやりづらいのか、ギターソロの前は「さよならを」を歌いませんでした。下を向いてギターを弾くLUKEさんは汗びっしょりで、乱れた髪が頬にかかる真剣な表情の横顔は、とても精悍な感じがしました。

〜MC〜

MASAKIさん「水〜〜!」
MASAKIさんがヤカンでお水を飲むと、それだけで笑い声が起こりました(^ ^)。
LUKEさん 「手をこうやって(逆手で)飲むとどう?」

やかん

そんなに面白い提案ではなかったと思うのですが(^▽^)、律儀にもう一度ヤカンを手にするMASAKIさん。やっぱり飲みづらいのか、ヤカンにそっと添えた左手が可愛くて、さらに大きな笑い声になりました。素敵だ!

「泣きたくなる歌、いっちゃうよ。」

  • Everyday
  • Hello!
  • Shine
  • 1400km/h

『Hello!』

スタンドマイクで歌いながらギターを弾くLUKEさんがあまり動けないので、元気に動き回ってるMASAKIさんと、とても良い組み合わせだなあ、と思いました。

Hello!

〜アンコール1〜

アンコール

着替えたMASAKIさんが真っ先に登場すると、MASAKIさんに隠れるようにして、ふざけながら雷電さんが走ってきました。MASAKIさん、まったく気付いてませんでした(^ ^)。

MASAKIさん「昨日は確か…確か、名古屋でライヴをやったんですよね。」
雷電さん 「た、たぶん、そうだったと思う。」
ふざけながら返事をする雷電さん。

MASAKIさん「どれだけアホなバンドだって感じですが…昨日は名古屋でライヴだったんですが、上の階でもうひとつのバンドがライヴをやっていて、開演時間が違ったんですよ。僕たちの方が1時間早かったんですが、終わったのは僕たちの方が遅かったという…。最後の儀式をモニターでい観ていて笑ってたらしいですよ。」
雷電さん 「そんなに長く感じないけどね〜。昨夜TVで豆まきしてるの観たんだけど、モンゴルではひとが集まるときに雨とか雪が振ると縁起がいいんだって。CANTAもモンゴルに引っ越そうか?」
え?!という感じのMASAKIさん。
雷電さん 「みんな、困っちゃうか?ファンクラブの集いでも、遊牧中なので探して下さ〜〜い、って。」

そこへ、とことこ歩いてくるLUKEさん。衣装はそのままでした。
LUKEさん 「すいません。遊牧してました〜。」
ちゃんとMCを聞いていらっしゃるんですね。

雷電さん 「たかむら先生!」
手を挙げて、LUKEさんに訴える雷電さん。LUKEさん、ちょっとびっくりされてました。
雷電さん 「MASAKI君がここ(ベースアンプの上)にヤカンを置くので、スタッフに写真を撮ってもらってたんだけど、一番明るいとこに自動でピントが合っちゃうから、名古屋の写真を見たら、俺は背景か?!みたいな感じでがっかりしちゃった」

MASAKIさん「それは…雷電さんの輝きがヤカンより足りないってことでは…」
そんなひどい事を言いつつも、ちゃんとヤカンを低い位置に降ろすMASAKIさん(^ ^)。
LUKEさん 「ヤカンより光るのって、物理的に無理があるよね。」
雷電さん 「昔のオレなら勝ってた!」
冗談だったろうに、本当にMASAKIさんがヤカンを降ろしてしまったのを見て、雷電さんは、いいよいいよ、という感じに手を振って、MASAKIさんと顔を見合わせて笑ってました(^ ^)。

ヤカンの輝きから、オーラの話になりました。
「オーラって、例えばTVで見てて普通だなーって子でも、空港とかで見かけるとやっぱり振り返っちゃうよね。通り過ぎざまに気がつくから、誰だかは分からないんだけど、後で聞いてそうだったのか、って。やっぱりオーラがあるのかな。たぶんほとんどが髪と服だと思うんだけど。」
さり気なくこれまたひどい事を言うLUKEさん(^^;)。TVに出てるような綺麗な子が、LUKEさんには普通に見えるのか…。

「今は自分じゃ見えないけど、きっと(汗で)すごいことになってると思うんだけどね。普段はファンデーションしたり髪もこうやったりしてないけど、それなりに”ロック兄ちゃん”な格好をしてるんだけど…。HOUND DOGやったのね。ライヴでかな…TVが一本あったのか。そのときちゃんとメイクして着替えてたら、大友さんに『変わるねー。』って言われてちょっとショックだった。そんなに違わないと思うんだけど…。」

「高見沢さんも大友さんも、やっぱりオーラがあるよね。感動したよ、生『ff-フォルティシモ』(^ ^)。俺、歌い方まで変わっちゃったりして。」
ちょっとマネをされたのですが、大友さんのマネなのか、それとも高見沢さんなのか良く分かりませんでした。
「俺は俺なりにやっていこうと思います。」

扇風機

LUKEさんのMCを聞きながら、MASAKIさんが扇風機の風に吹かれていました(^▽^)

顔にはほとんど汗をかいていないようなので、MASAKIさんだけ涼しげに見えるのですが、やっぱり暑かったのでしょうか。

『春の嵐』ではまた。MASAKIさんからタオルの使い方の説明がありました。MASAKIさんにつられて、ちょっと”ぽろり”してしまうLUKEさん。観客席をじ〜〜っと見つめて、
LUKEさん 「(使ってるかどうか)分かりたい!」(←詳細は門外不出 (^▽^))
タオルが名古屋で売り切れてしまったので、持っていないひとは拳でも何でも良いというお話から、
LUKEさん 「ブラジャーでもパンティ系でも、ブリーフでもトランクスでも…。今年は止めようって話してたのに。」

  • 春の嵐
  • Tonight3

〜アンコール2〜

LUKEさんが昨日と同じ、CANTAグッズのピンクのTシャツでした。髪もすっかりペタッとなってしまって、なんだかお風呂上がりみたいな自然な感じになってました(^ ^)。

LUKEさん「2回目のアンコール、ありがとう。俺たちはあと5回はいけるんだけどね。」
歓声@観客席。
LUKEさん 「気持ちはそうだということで。」
なんだ〜〜あ(=^^=)。

LUKEさん 「最初に創った歌です。」

  • Irritation
  • ア・ソングフォージアダルト

『ア・ソングフォージアダルト』

観客席に身を乗り出すようにしてギターを弾くLUKEさん。前方の方はLUKEさんに触り放題(=・・=)。腕につかまっている方もいました。

ア・ソングフォージアダルト

羨ましい…。でも例え目の前にいたとしても、私はきっと手を伸ばすことさえできない。ステージのLUKEさんはなんだか眩しすぎる。

儀式

ドラムの解体では、ネジが固くて回せないLUKEさん。スタッフの方に回してもらって笑われちゃってました。

解体したドラムの金具をヌンチャクみたいに振り回してみせて、たぶんブルース・リーのマネをしてポーズを決めてました。どんなポーズだったかうろ覚え。笑顔に見とれてしまって…(=ω=)

後奏が長い長い(^ ^)。真ん中の台の上に立つと、合図をしてMASAKIさんを呼び寄せるLUKEさん。狭い台の上で向かい合って(しかもお揃いのTシャツで…)演奏。LUKEさんがちょっと前屈みでギターを弾くので、MASAKIさんはぶつからないように真っ直ぐキチンと立ってるのが、なんだか可愛かったです。

ア・ソングフォージアダルト

雷電さんが風船を割ると、これでライヴはお終い。
。(--。)。

手を振りながら雷電さんとMASAKIさんが退場されると、最後まで残ったLUKEさんがステージの端から端まで歩いて、たくさんのひとの手にタッチしていってくれました。

最後の挨拶

大阪の方は本当にマナーが良くて、手が届きそうもないところの方は決してステージに押し掛けたりしませんでした。私は5〜6列目位だったのですが、前の列の方もきちんと自分の場所から動かないので、足を踏ん張って堪えました。

-△-○-☆-○-

大阪には心斎橋と江坂、2カ所にMUSEがあることを直前まで知らなくて、てっきり心斎橋の方だと思ってホテルも遠いところにとってしまってました。危ない危ない(^^;)。終演後には温かくしてホテルに戻ったのですが、やっぱり体が冷えて寒かったです。

大雪から雨、そして快晴と天気がころころ。忘れられないCANTA初遠征となりました。そして風邪をひきました(^ ^)。

(2008/02/25 更新)