2016/06/15(水) 大宮ソニックシティ
Set List
- 風の翼
- 冒険者たち
- Good Times boogie
- 恋の花占い II
- 悲しみをぶっとばせ
- CRASH!
- 閃光
- 愛の鼓動
- Manhattan Blues
- GLORIOUS
- 無上の愛 X
- 恋の炎
- Jupiter 〜 星空のディスタンス
- 或いはノイシュバンシュタイン城の伝言
- Orionからの招待状
- ダイアモンド・ヘッド 〜 G.S.I Love You -あの日の君へ
- シーサイド・バウンド
- ふたりだけの夜
- 恋のマラカス・ブラザーズ
- SWEAT & TEARS
- 碧空の記憶
- 今日のつづきが未来になる
たれみみの思い出
春ツアーももう終わりですね〜…。
Myファイナルの大宮ソニックシティが終わった後は、しばらく気が抜けてしまっていました。待ち焦がれていたNew Albumを引っさげてのツアー。ここまで見届けることが出来て、もう思い残すことはないかな〜と思うほどでした。
大宮ではシングル50作連続オリコンTOP10入りについて高見沢さんから感謝の言葉があり、周りから言われて記録を意識し出した頃から「(シングルを)あまり出さないようにしていた。」なんてお話もチラリ。
以前もMCで「THE ALFEEでは慎重になる。」と仰っていたこともあり、記録へのプレッシャーやTHE ALFEEを大切に思う気持ちがそんなに高見沢さんの心を縛っているのかと、少し悲しい気持ちになったものです。
もうここまで来たのだからこれからはアクセルを踏み続けるのではなく、ゆっくりと咲かせたい花を咲かせたら良いのではないかと思いました。私もゆっくりとTHE ALFEEを応援していけたら嬉しいです。
‥。‥゜。‥
さて大宮ソニックシティ。
雨は降りませんでしたが湿気があり、高見沢さんはサラみ〜ではないだろうと思っていたら、緩やかなワッフルカール。
MCでの桜井さんご登場のBGMは、高見沢さんが「なぜか好き。」と仰っていた『村の鍛冶屋』という童謡でした。ほんとこのコーナーを一番喜んでいるのは高見沢さんだったご様子♪
タヌキの格好をした桜井さんのパネル(イラスト)を手に、夏イベではタヌキの着ぐるみを着てとしきりにおねだりしてました。
桜 「夏に着ぐるみは勘弁して下さい。」
高 「海パン1枚で着たらいいじゃん。」
桜 「海パン1枚でも暑いものは暑いんです。」
高 「(海パンの)なかに氷を入れたらいいじゃない。」
シモヤケになると桜井さんが嫌がると、「これで『鋼鉄の巨人』歌って〜〜♪」と言いながら笑い出して、高見沢さんはパネルの後ろに座り込んでしまいました。
そんな高見沢さんをパンフで叩く振りをして笑う桜井さん。
「お前、ほんと楽しそうだな〜。ニコニコしてるもんな。俺はお前を楽しませるためのオモチャじゃないぞぉ。」
そんな風に桜井さんが苦笑いするのだけれど、みんな心のなかでは「いえ、オモチャです。しかも飛び切りのお気に入りの。」と思ったのに違いない ( ̄∀ ̄*)。いつまでもお二人でイチャコラしてて下さいw
アンコール1では還暦ーズの登場。
3人で連なって出てきて、いつもは坂崎さんの立ち位置までくるとそこでEXILEダンスみたいなのを踊ってふざけていたのですが、大宮では真ん中を素通りして高見沢さんのマイクのあたりまで行ってしまいました。
高見沢さんが踏ん張って力尽くで坂崎さんと桜井さんを引き留めると、3人団子になってわちゃわちゃしてたのがとても可愛かったです。
『ふたりだけの夜』の前にNHKホールでは『勝手にしやがれ』を歌ってましたが、大宮ソニックでは『シーサイド・バウンド』を歌ってくれました。メンバーが両足を揃えてポンポンと飛ぶので歓声が起こりました。
仕事のあとでなかなかライヴに入り込めないときも、アンコールでの『SWEAT & TEARS』では元気をいっぱい貰いました。この曲が本編の前半で入ってくると気持ちが付いていかないこともあるのですが、最後に3人並んでヘドバンするところでは気が付いたら笑顔になっていました。
そして大宮ではオーラスの『今日のつづきが未来になる』の桜井さんの歌声に、胸がぎゅう〜〜っとなって涙がでました。この新曲をリリース前にライヴで初めて聴けたことは、言葉に出来ないほど嬉しかったです。
( 2016/06/26のDiaryより、09/11更新 )