2015/06/10(水) 大宮ソニックシティ
Set List
- メリーアン
- Juliet
- King’s Boogie
- FLOWER REVOLUTION
- 世にも悲しい男の物語
- 恋人になりたい
- SWEAT & TEARS
- Innocent Love
- CHECK OUT
- ONE
- STARSHIP -光を求めて-
- 宇宙戦艦ヤマト
- この愛を捧げて
- 天河の舟
- 英雄の詩
- 星空のディスタンス
- ロールオーバー・イエスタディ
- 風曜日、君をつれて
- D.D.D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
- MEET THE ALFEE
- 鋼鉄の巨人
- Another Way
- A.D.1999
たれみみの思い出
10日(水)には大宮ソニックシティに行ってきました〜( ´ ▽ ` )ノ
オーラスに涙しました。今思い出すだけでウルウルしてしまうほどです。高見沢さんが歌い始めたときはとっさに状況が良く分からず、ぼ〜〜〜〜っとしてしまいました。あ、あ、あ、あの曲だっっ!と我に返ったところで狂喜乱舞。
THE ALFEEファンになった10代の頃から大好きな曲です。高見沢さんがギターのネックをグッと観客に向けて歌うシーンも大好き。右手が当たる部分の塗装が剥げた黒いギターも、淡い色合いの衣装も高見沢さんの歌も、全てが素敵でした。
『ふたりのGraduation』は予想どおり日替わり曲となって、NHKホールから聴けなくなってしまいました。でも川口、宇都宮、桐生と3会場で聴けたので、もう十分大満足です。代わりに大宮スペシャルとして9曲目に入った『CHECK OUT』も昔から大好きな曲だったので感激でした。
以前どこかで、新潟かどこかで聴いたことがなかったかな?と思って、家へ帰ってから調べてみたけど良く分からず。もしかしたら生まれて初めてライヴで聴いたのかもしれません。A面にするか迷った曲なのだと当時の思い出話を高見沢さんがして下さったのも印象的でした。
‥。‥゜。‥
大宮名物の静電気はこの春は大丈夫だったみたいですが、高見沢さんはNHKホールとは打って変わってくっつきたがりではなくなってました。『FLOWER REVOLUTION』では立ち位置からほとんど動かず。パンフ紹介コーナーもご自分の立ち位置辺りをウロついていて、坂崎さんと一緒になって2対1で桜井さんをいじってました ( ̄m ̄*) 。
パンフ紹介コーナーで桜井さんが歌いだす曲が、大宮では変わってました。それ以外にも『秩父なんとか(忘れました)』というヘンテコリンな歌を歌っていて、坂崎さんと高見沢さんが上手側で黙って見ていると、
「ツッコメよ!やらせるだけやらせといてヒドいヤツだな〜っ!」
と桜井さんが怒ってみせてましたwww
で、パネルを坂崎さんに取りに行ってもらうとき、桜井さんが無駄筋さんにも手伝うようにせっつくと、高見沢さんは「でーーーーん♪」と言いながら桜井さんを大胸筋でどついてました (*≧▽≦)。それを見た坂崎さんまでパネルを取りに行った下手側から桜井さんに体当たりしたので、
「あなたのは骨が当たって痛いんです!」
と桜井さんに怒られちゃってました♪
そういえば高見沢さん、桜井さんと腕も組んでましたっけ。やっぱりくっつきたがりでした。
「字が綺麗といえば桜井と大野(真澄)さん。」
と高見沢さんが言うと、「地味ってことですね。」となぜかそんなことを言う桜井さん。
「地味じゃないでしょ。ピンクの衣装を着て。」
「ピンクの三つ揃え〜♪」
桜井さんの可愛いスーツをからかう高見沢さんと坂崎さん。
「派手なのを着ても負けるんです。」
と桜井さんが高見沢さんの衣装を指差すので爆笑が起こりました。
「高見沢とお揃いだ。」
坂崎さんが言うと、
「かぶっちゃったな〜〜。」
と言いながら高見沢さんはご自分の衣装の裾をヒラヒラ。
そしてそのまま桜井さんの傍へ歩いて行って、こんなのどう?って桜井さんと腕を組んで見せたので、観客から黄色い悲鳴があがってました。
「気がついたらお揃いになってました。」
みたいに言いながら高見沢さんがご自分の立ち位置に戻ったので、今気がついたんですか?って感じで可笑しかったです。
‥。‥゜。‥
恒例のアンコール1の出し物は、「Best Hit Alfee」という公開生番組をDJたかみ〜の司会でお送りするというものでした。ゲストという設定で南こうせつさんや淡谷のりこ先生のモノマネを坂崎さんが披露したり、三波春夫さんならぬ秋夫になった桜井さんがGoods紹介をするというお馴染みの流れです。
設定や衣装が変わるだけのお馴染みのコーナーではあるのですが、どうしてこんなに可笑しいんでしょう (*゚∀゚)=3 世間一般で言ったらもう定年というメンバー3人が、ファンを心から笑わせようと本気で夢中になっているのが伝わってくるのです。張り切りすぎて台本にないことまでやってしまって、さらに盛り上げてくれる桜井さんにも毎回感動します。
コーナーの終わりに坂崎さんが、桐生市から新たに加わったポール・マッカートニーさんのモノマネをしながら退場のご挨拶をしていたとき、その後ろで桜井さんが凄い勢いで左右にカニ歩きしてましたヾ(*≧∀≦)ノ゙
それに気がついた高見沢さんが、半ば呆れたような驚いた声で、
「何をやっているんだ!お前はっっ!」
と笑いながら突っ込むと、「なんとかハマー(忘れました)のマネ。」と答えて動きを止める桜井さん。
「古すぎっ!」
高見沢さんに叱られちゃうと、
「疲れちゃった〜…」
桜井さんが思わずボソッと小さく漏らしたので爆笑が起こりました。
うまく説明できないんですがこれがもう可笑しくて可笑しくて、涙ボロボロ、呼吸が出来ず苦しかったくらい笑いました。桜井さん、最高っっ!!
‥。‥゜。‥
アンコール1最後の曲『鋼鉄の巨人』。
この曲のギターソロでは今までも川口でもずっと、高見沢さんばかり見てました。それが宇都宮のときにふと桜井さんを見ると…マイクの前を離れた桜井さんが、足元の機材に左足をかけてベースを弾いていました。
スポットライトは高見沢さんに当たっているので桜井さんのところは少し薄暗いのですが、その薄暗闇のなかで小さくヘドバンしながら全身でベースを弾く姿がカッコよくてカッコよくて 。゚(*ノДノ)゚。
特に宇都宮の桜井さんは、歌いながらベースを弾いているときにはない激しさで、めちゃくちゃカッコよかったです。
それからは桜井さんと高見沢さんを交互に忙しく見ていたのですが、大宮でまたふと気がつくと坂崎さんもマイクの前から体をずらし、右足を足元の機材にかけてアコギをかき鳴らしてました。うへ〜〜っ!3人ともカッコよすぎ。
曲の最後には坂崎さんがアコギを弾きながら前へ出てきて、その両脇へ歩いて近づいてきた桜井さんと高見沢さんが坂崎さんの足元に跪いて終わります。これは確か川口ではやっていなくて、宇都宮では桜井さんと高見沢さんは坂崎さんの方を向いて跪いていました。
桐生市以降は坂崎さんに背を付けるようにして跪いてましたが、メンバーが申し合わせたポーズを取るというのは『STARSHIP -光を求めて』でギターのネックを掲げるの以外はあまりないので、あぁカッコイイ、カッコイイと身悶えするほどカッコよかったです。
場内の歓声ももの凄くて、ずっとずっとこのまま終わらないで、熱い熱い歓声に包まれるメンバーをず〜っと見ていたいという気持ちになりました。
( 2015/06/12、14のDiaryより、08/29更新 )