青い追憶を辿りながら

2009/06/18(水) 大宮ソニックシティ

Set List

  • SWEAT & TEARS
  • 恋の炎
  • 星空のディスタンス
〜坂崎さんの御挨拶〜
  • 悲しき墓標
  • 挽歌
  • 二人のSEASON
  • FLOWER REVOLUTION
〜坂崎さんのMC〜MC 3人〜
  • 恋人達のペイヴメント
  • Sister of THE Rainbow
  • 希望の鐘が鳴る朝に
〜MC 高見沢さん&メンバー紹介〜
  • My Best Friend
  • THE AGES
  • YOU GET TO RUN
  • 幻夜祭
  • 流砂のように
  • 風の詩
アンコール 1
  • ロンリーガールを抱きしめて
〜出し物〜
  • 無言檄
  • 終わりなきメッセージ (2007 virsion)
  • SWINGING GENERATION
アンコール 2
  • OVER DRIVE〜夢よ急げ
〜MC 高見沢さん〜
  • 桜の実の熟する時

たれみみの思い出

〜坂崎さんのMCです。〜

「初めての方はね、何処を観たらいいかとか迷われると思うんですが…今日はとりあえず正面の坂崎さんを観とこうかな、本当はタカミーびいきなんだけど、とかね。いいんですよ。たかみーが好きなひとは3時間ずっと高見沢だけを見つめてて…。桜井が好きな人は、ずっと桜井を拝んでて。」

桜井さん 「スタッフにドライヤーで乾かしましょうか?って言われて、そんなんで乾くかよ。俺ごと乾燥機に入れてくれって言ったんだけどね。」


〜高見沢さんのMCです。〜

高見沢さんは前日にNHK『おはよう日本』の取材を受けられたそうです。

「あなたにとってアルフィーとは?とかって聞かれて、どうしようっかな〜〜って。普段あまり考えないからね。いろいろ喋ったんだけど放送は5分くらいらしいんだよね。」

「なんだよ〜。俺だって『おはよう日本』くらい出るぞ〜。」
いや…高見沢さんにはその時間は、これから『おやすみ日本』なのではないでしょうか。

「緊張した〜。報道だからね。バラエティーとかじゃないからね。いつやるかは分からないんだけど…」
と仰ったからら、場内からは「え〜〜〜。」とブーイング(^▽^)。
「ネットで調べてくれよ〜〜。」
と、困っていらした高見沢さんがお茶目でした。

高見沢さんは言葉を探すようにしながら、
「滑るように過ぎて行ってしう時のなかで、いろんなものが変わったり、消えて行ったりしてしまうけれど、そのなかでずっと変わらないもの。それが僕にとってのTHE ALFEE。」
と、話していらっしゃいました(細かい表現はうろ覚えです)。


〜アンコールの出し物です。〜

高見沢さんから黒板を使っての抜き打ちテストです。
高見沢さん「これはね……」
桜井さん 「先生、今考えてるでしょーーっ!考えてから出して下さいよーー。」

桜井さん 「誰だよ、それーー。頭へっこんでるよーー。なんだよそれーーー。」
めちゃくちゃな抜き打ちテストと、桜井さんの叫びがとっても可笑しかったです。


パネルを使ってお菓子に入っているトレカの紹介です。高見沢さんが自分をトレカを面白おかしく説明してました。

「ストップ!80年代、このひとはマイク喰ってました。」
「ストップ!この衣装は何でしょう。カーテンを着てました。」
「ストップ!うちのおふくろが一番好きな髪型です。」

「久美子も買ってます。よろしくね♪。」

大宮ソニックシティ

「新体操部」の坂崎さんはポンポンを持って踊って大活躍でした。踊りのあとはステージ下手からスモークがあがり、坂崎さんがタイムカプセルを取り出すはずが…

坂崎さん 「ぜいぜい…先生…ぜいぜい…こんなところに…」
桜井さん 「坂崎、休んでるだろ〜?」
高見沢さん「煙がなくなっちゃうよ〜。」
桜井さん 「休んでるだろ〜。絶対休んでる〜〜。」

高見沢さん「しかし、あれだな!これでコンテスト優勝できるなら、先生も出たくなっちゃったな。」
あ〜〜ッという間に高校生、になりました。
桜井さん 「今日はひとつにくくってるから、出すの簡単なんだね。いいよな〜、ひとつにくくってみたいもんだよ。くくると(カツラが)外れやすいんだよな〜。」

タイムカプセルに入っていたメッセージ♪
桜井さん 「γGTP、かなり高め。血糖値、かなりどろどろ。尿酸値、かなり限界。顔、かなりデカめ。ほっとけっ!!」
高見沢さん「それじゃないみたいだな〜。」

「ぺーーーたーーー。ていてんぴーーー。ていねんぴーーー。」
座り込んで笑っている高見沢さん。
桜井さん 「ハイジー、もういいからー。お前、自分が笑ってるなよーー。」
高見沢さんが笑ってしまって坂崎さんをいつまでも止めないので、坂崎さんの手をひっぱって連れ戻す桜井さん。
高見沢さん「それじゃないみたいだな〜。」
桜井さん 「それじゃないで終わりーー?!」

高見沢さん「みんなもそろそろ、違うのが聴きたいだろ〜〜。」
なんと始まったのは『勝手にしやがれ』。ライヴで聴くのは初めてで、感激しました。桜井さん、素敵過ぎるーー。

高見沢さん「今日は最初に作ったFlying Vを使ったんだけど、夢に出て来るんだよな。『ボクを弾いてっ。』」

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

終わってしまった…。しばらくぼんや〜〜りしてしまいました。

昨夜のライヴは、この印象的なオープニングを観る事はもうないんだな〜、と、SEが始まった瞬間からうるうる(・・。)。でも寂しくないよ。だって今年は夏イベがある。

もし夏イベがなかったら、無理してでも名古屋センチュリーホールまで行ったろうなと思うほど、本当にこの春ツアーはファイナルまで見届けたかったです。…チケットないけど。

ライヴ前の深夜に書き込んでくれたBoardを読んだときは、お疲れなのかな?と心配になったのですが、昨日の高見沢さんはお疲れというより、なんだかとても寂しそうにみえました。

昨日のステージの高見沢さんを見ていたら、本当にこのひとは「熱い魂が燃え尽きるまで」走り続けるんだろうなぁ、と胸が痛くなりました。

(2008/11/19 )