2009/11/25(水) 大宮ソニックシティ
Set List
- LONG WAY TO FREEDOM
- 夢よ急げ
- 幻想飛行
- ラジカル・ティーンエイジャー
- 星空のディスタンス
- BELIEVE
- Girl
- 愛を惜しみなく
- From The Past To The Future
- Another Way
- 恋人達のペイヴメント
- My Truth
- Shining Run〜輝く道に向かって〜
- 夜明けを求めて
- 祈り
- Heart of Justice
- On The Border
- 落日の風
- 夜汽車
- 無言劇
- 風の詩
- SAVED BY THE LOVE SONG
- SWEAT & TEARS
- この愛を捧げて
たれみみの思い出・メモ書き
チケットがないのについフラフラと、仕事帰りに大宮まで行ってしまいました。SOLD OUTなのは分かっていたし、開演も迫っていたので、参加できなくても会場の外で高見沢さんの声を聴いてから帰ろうと思ってました。果たして本当に犬が集まってくるのか…?!我ながら健気というより、ただのアホですな。
そうしたらご親切な方にチケットを譲って頂いて、無事にライブに参加することができました (・・。)。こんな行き当たりばったりなことをしたのは初めてで、ちょっとドキドキでした。
‥。‥゜。‥
大宮、盛り上がりましたねーー♪
坂崎さんが御自分でも仰っていましたが「ナチュラルハイ」で、元気に喋ってました。
「幸之助ちゃん、絶好調だね〜♪」
と何度か桜井さんにからかわれていて、高見沢さんにまで、
「おまえ、絶好調だな〜。」
と呆れられていました。
「でも眼が死んでるよ。」
と高見沢さんがからかうと、桜井さんも、
「最後までもたないって。」
と笑っていて、どうも坂崎さんは寝不足だったようです。スタジオがどうのこうのと仰っていて、
「だって(高見沢さんが)夜型なんだもん。もっと早く始めようよ。」
と坂崎さんがぼやいていらしたから、遅くまでレコーディングだったのでしょうか (・▽・)。
そのせいなのか、珍しく桜井さんの歌声が不安定なときがありハラハラしましたが、やっぱりさすがはベテランです。ほとんどの曲ではいつも通りの美しい声を聴かせてくれました。
夜型の高見沢さんは元気いっぱい。お約束の食べ物ネタで盛り上がってました。
「あいつ(桜井さん)の食べ物を横取りすると怒るんだよ。人間が小さいんだから〜。」(←(^^;))
すると桜井さんは慣れたものです。
「ひとの心に土足で踏み込んではいけません。」
優しくたしなめると、高見沢さんは、
「土足で踏み込めるのはお前くらいだもん。」
「玄関じゃないんですから。」
いつも通りのやりとりなんですが、なんか心がぽっかぽか…。
そういえば大宮でも、高見沢さんが真面目なMCをして次の曲『My Truth』に行こうとしたときに、
「言うの忘れちゃった。このギターね…」
とギターを見せたものだから、曲に入ろうと構えてた桜井さんと坂崎さんがずっこけてました (^^)。
そのギターも初めて見るものだったから、お話があるんじゃないかな?なんて思っていたので、やっぱり言い忘れてたんだ〜と可笑しかったです。
「54年製です。これ(自分を指差す)も54年製。ダブルヴィンテージでお送り致します。」
アンコール 1
『SWEAT & TEARS』
後奏では華やかな花火の映像をバックに、桜井さんの後ろにぴったりとつく高見沢さん。その高見沢さんのギターに合わせて桜井さんがエアギターをするものだから、とっても可笑しかったです。あまりのギターの早さに、胸元で十字を切ったりしておどけた仕草を盛り込む桜井さん。
最後、曲を締めるところで、ドラムの太郎さんとタイミングが合わず、ちょっとシーンとした間があったので、メンバーは太郎さんを指差して笑ってました。
アンコール 2
『この愛を捧げて』
おそらくですが、バックの映像が国際フォーラムと変わっていました。宇宙戦艦ヤマトの登場が早かったです。登場の仕方も変わっていて、いきなりNew SingleのジャケットAと同じヤマトの絵がどーんと映されます。
戦闘シーンも増えていて、それは嬉しかったけれど、登場の仕方は国際フォーラムの方がドラマチックで好きでした。
‥。‥゜。‥
国際フォーラムからほぼ一ヶ月。ネタバレも見ていなかったしセットリストもうろ覚えで、そのせいか新鮮な気持ちで参加しました。いつも通り温かくてすごく居心地良い空間で、そのままそこで眠ってしまいたくなりました。座席は限りなく天井に近く、双眼鏡も持っていなかったのですが、見晴らしも音も良く、幸せな3時間でした〜。
(2009/11/25のDiaryに加筆、2010/12/19 更新)