2007/06/10(日) 新潟県民会館
Set List
- AFFECTION
- 夢よ急げ
- STARSHIP -光を求めて-
- Change
- Nervous Breakdown
- Shout
- Promised Love
〜Find the Cost of Freedom ( CSN&Y ) - シュプレヒコールに耳を塞いで
- 終わりなきメッセージ (2007 virsion)
- Dear My Life
- 春の嵐
- 流砂のように
- 天河の舟
- Brave Love 〜Galaxy Express 999〜
- 愛を惜しみなく
- シンデレラは眠れない
- サファイヤの瞳
- メリーアン
- 星空のディスタンス
- FLOWER REVOLUTION
- 明日なき暴走の果てに
- See You Again
たれみみの思い出
行って来ました。1年振りに新潟へ。
東北自動車道を北上し、郡山JCから磐越道へ。厚い雲が重く立ちこめて、断続的に強い雨が降りましたが、4時間くらいで到着しました。
新潟のアルフィーコールは熱い!手拍子と「アルフィー。」の掛け声がかかるなか、5分位おして始まりました。
- AFFECTION
- 夢よ急げ
- STARSHIP -光を求めて-

今日は1曲目からCrystal Angel。
ギターチェンジがないため、「夢よ急げ」が終わってステージが暗転すると、Crystal Angelがキラキラと光るのが、昨日よりも良く見えました。観客席からはどよめきと歓声が起こりました。
高見沢さんは色が薄いサングラス(^ ^)。すみれ色のフリフリ。Beautiful…。私はこんなときに、Prince Angelとどっちが重いんだろう、なんてことを考えていました。
〜坂崎さんのご挨拶〜
坂崎さんの御挨拶は簡潔でした。2階席にも声を掛けてくれて、
「目標−3Kgで盛り上がって頂きたいと思います。3kgですからね。(^▽^)」
- Change
- Nervous Breakdown
- Shout
桜井さんの御挨拶です。
「こんばんは!新潟!みなさんガタ!ようこそいらっしゃいましたガタ!」
若干スベッた気配(^ ^)。だいぶくだけてきた感じの桜井さんのMCは、お茶目すぎて最高です。
「どうですか?お米の育ち具合は?やっぱり日本人はお米を食べないといけませんね。あのジューってやる(吸う)やつはダメですね〜。」
観客席から素っ頓狂な笑い声が起こり、しばらく笑い声がした方向をじ〜っと見つめる桜井さん。
「飲み薬はありますか?」
受けました〜。笑顔がいっぱいで嬉しくなります。
ちょっと唐突にリコールについてのお話になりました。これからコンサートだというのに説明書をひっぱりだして、湯沸かし器の型番をチェックされたとか。
「他人ごとだと思わず、新聞のテレビ欄をめくったとこを見て下さいね。」
坂崎さんの呼び込みです。
坂崎さん 「あなたがリコールされたの?」
桜井さん 「それは多数決…。」
坂崎さんが何か言いかけて噛んでしまい、話がかみ合いません(^▽^)。
桜井さん 「私は噛んでも、なんとか誤摩化してます。」
リコールのお話が続きます。
坂崎さん 「僕は気にしません。初期不良ってのはあるけどね。」
桜井さん 「しょきふりょう??…で、調子悪いうちにまた売っちゃうんですか?」
坂崎さん 「売らないよ!」
坂崎さん 「昔の機械はね、叩くとなおったんだよね。」
桜井さん 「そうそう。うちのテレビも…」
今日もまたまた、"昭和の匂いがする"MCになりました。(^ ^)
坂崎さん 「チャンネル回すのがずれてくると、紙をはさんだりしてね。」
桜井さん 「高見沢がよくこうやって」
足でチャンネルを回す振りをする桜井さん。
坂崎さん 「あれは面倒なだけ。」
そんな流れで高見沢さんの呼び込みとなりました。
「初期不良、高見沢俊彦〜。」
高見沢さんは昨日同じ銀色のマントに、インナーが金色のハートが胸についたTシャツになってました。
すごい歓声になり、観客席から「まわって〜〜。」と声がかかると、クルクルと回ってみせる高見沢さん。
「えらいね〜。暑いのに。」
と桜井さんがしみじみした口調で褒めてました。
高見沢さん 「これ暑くないよ。」
坂崎さん 「何で出来てるの?」
高見沢さん 「知らない。何で出来てるかわかんないけど、スースーする。」
桜井さん 「坂崎もスースーする?」
ご自分の髪を撫でる坂崎さん。桜井さんってば、なんてことを〜(^▽^)。

「ひゅ〜〜〜〜。ひゅう〜〜。」
と怪しい効果音が。??と思っていると犯人は高見沢さんでした。
「何それ?」
不審げな桜井さん。
「日本海。」
唐突すぎて面白すぎる〜。
脈絡不明なネタがまだ続きます。
高見沢さん 「ひゅ〜〜〜。ひゅ〜〜。み〜〜。ウミネコ。」
桜井さん 「ウミネコってなに〜。」(←苦笑い(-▽-))
高見沢さん 「知らない。」
桜井さん 「じゃあ、山猫は?」
高見沢さん 「知らない。坂崎んちにいないの?」
坂崎さん 「いたら大変だよ!獰猛で。」
話が途切れたところで、ちょっとためらいがちに(←みえました。)高見沢さんがソデにギターを取りに行きました。(昨年秋、宇都宮で坂崎さんに怒られましたものね(^ ^)。)
その後ろ姿を見送っていた桜井さん。
「いいですね。ああやって行っちゃっても、髪がサラサラって綺麗ですからね。」
心から褒めてる、という感じでした。私もとても羨ましいんですが、桜井さんも羨ましいのでしょうか?
「やってみたら?」
と坂崎さんに言われると、桜井さんがクルッとターンしてみせました。

「ビクともしません!」
「貼っつけてるの?」
「なんてこと言うんですか!
初めて来た方が本気にするじゃないですか!」
でも私は、背筋がスラッと伸びた桜井さんの背中も好きです。
桜井さん 「一番困るのは、初めて来た方が、ああ、貼ってるのね〜って(家へ)帰ることです。」
- Promised Love
〜Find the Cost of Freedom ( CSN&Y ) - シュプレヒコールに耳を塞いで
- 終わりなきメッセージ (2007 virsion)
今日は「終わりなきメッセージ」では、みんなが一斉に立ち上がるところで、高見沢さんが、
「Come on!」
と掛け声をかけてくれました。2番のサビでも、もう一度「Come on!」…嬉しかったです。
高見沢さんのMCです。
「『終わりなきメッセージ』とそして……え〜〜〜。」
足元を見る高見沢さん。観客席からはクスクスと笑い声が…(^ ^)。
「『シュプレヒコールに耳を塞いで』をお送りしましたけれども、これは僕らよりちょっと上の世代を歌ったものですが。僕たちは10代の頃に出会って、うわ〜10代か。いい加減オトナにならないといけないんですが、僕はオトナなんですけれどね。こちらの二人がね。」
「え〜〜〜〜!!」と、観客席からはブーイング。
「なんだよ。」
拗ねてみせる高見沢さん。ちょっと声が低く、ノドの調子が悪そうでした。
「ゲームなんかやるとね。撮影なんだから、さっさと終わらせたらいいじゃん。熱くなるやつがいるんだ。」
早々ステージに戻っていた桜井さんが、ビシ!ビシ!ビシ!と高見沢さんを指差しながら、おどけてました。

ちょうど着替え終わった坂崎さんも、高見沢さんを指差しながらステージに戻って来ました。
サッカーゲームのお話。
坂崎さん 「高見沢がハンドするんだ。」
高見沢さん 「これは足です。」(左指を右腕にトコトコ。)
桜井さん 「足でギター弾いてるのか?」
高見沢さん 「足でチャンネル回せる。」
お前、チンパンジーかよ〜。足の方が器用なんじゃないか〜、と坂崎さんと桜井さんでやんややんや。

ジェンガのお話。
ジェンガが一番ヘタなのは?と、皆が一斉に桜井さんを指差すところでは、桜井さんがクルッと後ろを向いて、山石さんを指差してました。
「小さい子も(桜井を)指差してたぞ〜。全国に浸透してるなあ。」
と高見沢さんが言うと、山石さんが手を叩いて喜んでました。
「覚えてろよ。今晩化けて出てやる。夜中トイレに行きたくなったら怖いぞ〜〜。」
化けて出てくれたら嬉しいですが、トイレのなかには出ないで下さいね(=^^=)。
桜井さんが坂崎さんのラジオに、酔っぱらってゲスト出演したお話
高見沢さん 「俺、電話しようかと思ちゃったよ。メンバーですって。」
桜井さん 「お前が坂崎のラジオ、聴いてるわけないだろ〜。」
高見沢さん 「……坂崎の…『のるそる』は毎週聴いてるよ。」
坂崎さん 「もう10年以上前に終わってるよ!(^▽^)」
ここからは意味が良くわからなかったのですが、
坂崎さん 「桜井があやうくサプライズになるところだった。」
ラジオに遅刻しそうになったのでしょうか?
高見沢さん 「サプライズじゃなくて桜井ズ!」
高見沢さんと坂崎さんが、ふたりで桜井さんをいじって喜んでました。
桜井さん 「つまんね〜。お前だよ。いつも時間にいないのは。」
高見沢さん 「2/3いればいいかなって。」
桜井さん 「そう言ってもお前が来ないと、俺は1/3だから来なくちゃいけないんだからな〜。」
はたから見ていると、まるで子供のケンカのよう。観客席そっちのけで楽しそうなので、観ているだけで楽しくなります。
「そんなアルフィーも、まあ、僕がオトナで、なんとか保ってますが……」
と、おもむろに真面目にMCを続けようとする高見沢さん。ステージの下手では、桜井さんがあっかんべーをしてました(^▽^) 。

MCを中断して、高見沢さんが素早くピックを桜井さんに投げつけると、見事に桜井さんの頭のうえ、ギリギリのところを飛んで行きました。飛ばせるじゃないですか!高見沢さん。
桜井さんがピックを投げかえすと、あまり飛ばずにヒラヒラと坂崎さんの近くに落ちました。
「忍者ごっこはやめなさい。」
と桜井さんが言うと、高見沢さんは手裏剣を飛ばすマネ。桜井さんがピョンピョン跳ねてかわしていました。

何故か床に落ちたピックを、せっせと回収している坂崎さん。

「そんな馬鹿なアルフィーが4月に新曲を出しました!みなさんのお陰で40作連続でBEST10入りを果たしました。」
今日は何作目なのか、ちゃんと調べていらしたんですね。(^ ^)
大きな拍手になりましたが、MC中に高見沢さんが、マイクから顔を逸らして何度か咳をしていたので、少し心配になりました。
MC中の高見沢さんの隣りで、ひろったピックをポケットにしまう坂崎さん。右側に、そして左側のポケットにも。観客席からはクスクスという笑い声が。ラヴリー(^ ^)
「限りある人生のなかで、努力することや夢見ることは無限にあるんじゃないか、という思いを込めて作った歌です。『Dear My Life』」
- Dear My Life
- 春の嵐
- 流砂のように
- 天河の舟
- Brave Love 〜Galaxy Express 999〜
- 愛を惜しみなく
『愛を惜しみなく』
前奏の、高見沢さんのギターが今日は綺麗にきまりました。赤が基調の照明が鮮やかなので、この曲でも使用した「Crystal Angel」は光りませんでした。残念。
アンコール 1
この日も、高見沢さんだけ上手から登場しました。嬉しいことに昨日と同じピンク色のTシャツで、ギターは青いFlying TVだったかな?ツアーも後半になり、新しいギターが増えましたね。
(The Alfee's Guitars Heavenによると、ランディV、DINKYというギターも新潟で登場してました。)
- シンデレラは眠れない
- サファイアの瞳
「サファイアの瞳」では、間奏で桜井さん、高見沢さんが前へ出て来てくれると、ものすごい歓声になりました。ここのベースとギターの掛け合いは、本当に格好良いです。
高見沢さんが、ロックばんTVやMacFanでも話題になった、『パイレーツオブカリビアン』のギターに持ち替えました。残念ながら遠いと、ギターに描かれたドクロの絵が良く見えませんでした。
春のあらしちゃんと、春のあられちゃんの登場です。今日が初日、という方が多かったのか、大きな歓声が起こりました。
今日の新しいネタは、
「君たち、どこからきたの?」
「裂けるチーズ。」
「それはひとのネタ!君たちどこから来たの?」
「裂けるコシヒカリ。」(←トシヒカリって聞こえたような?)


ご当地ネタだったので、これはとっても受けていました。地元だったら、やっぱり嬉しいだろうなと思います。
「もう一度聞くよ〜。君たちどこからきたの?」
というと今度は坂崎さんは天井を、桜井さんはクルッと後ろを向いてお尻を指してました。桜井さんのお尻を覗き込む坂崎さん。(←メッ。)
坂崎さん 「はい!園長先生!」
高見沢さん 「園長先生じゃないよ。」
坂崎さん 「今日はこれを持って来まちた〜。」
とお菓子「MAKOTO」の紹介はあっさりと。
今日はおまけのカードだけではなく、ピックとお菓子まで顔にくっつけられる桜井さん。だんだんエスカレートしてきましたね。味だけでなく、売り上げも美味しいというお話から、
「それはヒミツの……ヒミツの……」
と機会を狙いますが、高見沢さんも坂崎さんも耳栓をして警戒。


「あ〜〜っこちゃん。」
普通にセリフを言い終えると、高見沢さんが桜井さんの傍まで戻って来ました。すかさず大声を出して、高見沢さんを驚かせる桜井さん。
ぴょんと飛び上がってビックリする高見沢さんが、とっても可愛かったです。
「私のお墓の前で、拝んで下さい〜〜。」
歌詞もメロディーもめちゃくちゃな歌になり、違う違うと両脇のおふたりからツッコまれる桜井さん。
「そのイカした声で、このイカれた…イカれたじゃないや。イカしたお兄ちゃんに歌を歌ってくれないか?」
自分で自分をイカれたと言ってしまい、高見沢さんが照れ笑いをしてました。
「良いけど…。ところでお兄ちゃん。そんなカッコしてていいの?どこでそんな服売ってるの?」
と高見沢さんへのツッコミへ。
「長岡。」
「新幹線、途中下車したの〜?」
越後湯沢には新幹線が停まらないとか、ご当地ネタ続きで楽しそうでした。いいな〜。ちょっと疎外感(^ ^)
あらしちゃん、あられちゃんが退場して着替えている間、時間を稼ぐためもあるのか、観客席に手招きするようにして拍手を促す高見沢さん。さらに大きな拍手になりました。坂崎さんと桜井さんの登場を待ってメンバー紹介です。
「坂崎ラッキー。桜井アンラッキー。そして今日の私は……高見沢ロミオ〜。」
しっとりと妖しく囁いたので、ヒューヒューと歓声が。
「僕がロミオなら、君たちは?」
「Juliet!」(←ちょっと躊躇いがちな観客席(^ ^))
「厚かましいんだよ!」
もう一度です。
「僕がロミオなら?」
「Juliet!」
「厚かましい!ってみんな本気にするなよ〜。シーンとしちゃって。」
不慣れな観客を気遣う高見沢さん(^▽^)。初めて聞いたらやっぱりショックですよ〜〜。
ターゲットは坂崎さんへ。
高見沢さん 「僕がロミオなら?」
坂崎さん 「Juliet。」(←普通に。普通でも十分可愛らしい〜。)
高見沢さん 「小さいんだよ!…小さくても良いのか…ちょうどいいか。」
しばし見つめ合うおふたり。
よく見えなかったのですが、また坂崎さんが高見沢さんに触ったみたいです。


高見沢さん 「君はいつもそんなことしてるのか?……エッチ。」
次のターゲット、桜井さんのほうへ歩いて行くと、何故か坂崎さんが、懐いてしまった子犬のように、とことこと高見沢さんに着いて行きました。

桜井さんの傍まできて、高見沢さんもやっと気配に気づいたようです。
高見沢さん 「なんだか背後霊が。」
振り返ると坂崎さんがニッコリ。ふたり顔を見合わせて、聞きたくないな〜、と頷きあって、
高見沢さん 「僕がロミオなら君は?」
桜井さん 「Juliet。」
桜井さんが頑張って答えたのに、高見沢さんが、どう?という感じに坂崎さんを振り返ると、

「ブ〜〜〜〜。」
ほっぺたを膨らませて、可愛くブーイングする坂崎さん。すっかりいつもの2対1の図式になってました(^▽^)。
桜井さん 「泣いていいでしょうか?イジメの現場です。」
桜井さんが観客席に訴えると、楽しそうな高見沢さんが、おかまいなしに次のネタへ。

高見沢さん 「僕が寛一なら君は?」
ギターで切ないBGMを奏で始める坂崎さん。
桜井さん 「今日もやるんですか?」
照れ笑いをしていた桜井さんですが、高見沢さんの足元で、ころっと転がりました。
高見沢さん 「まだ早いよ。」
脚本家の高見沢さんからダメ出しが。
桜井さんが立ち上がると、高見沢さんが月を涙で曇らせる、と寛一のセリフを言ってから、桜井さんを足蹴にするマネ。なんだかやけに嬉しそうでした。(^ ^)
もう一度転がった桜井さんが、肩を軸にして時計の針のように体を回すと、
「膝が痛いんだから、それくらいにしておきなさい。ね。」
と高見沢さんが労っていました。
またまたJulietメーターの登場です。
「みんな、もういい加減に『Juliet』を聴こうよ。僕がロミオなら、君たちは!」
「Juliet!〜〜」
やっぱり恥ずかしそうに戸惑いの残る観客席。(^ ^)
「宇都宮に負けてるぞ〜。」
と高見沢さんが、観客席を煽っていました。だんだん声が大きくなりましたが、あとひとつで届きませんでした。
「残念!メリーアン。」
- メリーアン
- 星空のディスタンス
- FLOWER REVOLUTION

手を振りながら、桜井さん、高見沢さんがステージを降りてしまっても、まだ自分の立ち位置に坂崎さんが残ってくれてました。マイクスタンド周囲のピックを集めて、観客席に投げてくれた後、両手を口元に。
両手で投げキスだ〜!と思っていると、何故か片手だけで投げキス。左手、右手と何度か片手投げキスをして、手をふってくれました。
アンコール 2
- 明日なき暴走の果てに
高見沢さんのMCです。
「生きているのを当たり前のように思っていると、その素晴らしさになかなか気づかないものだと思うんですが、命の大切さをもっと考えてもいいんじゃないかと思います。みんな生きていれば、素晴らしいこと……そうだな……THE ALFEEの新曲聴けるんだぞ!」
大きな拍手になりました。
「僕らが元気でいればですか。」
笑いながらこそっと付け加える高見沢さん。隣りで坂崎さんが笑っていました。
「歌い続けていると、いろいろな思い出やみんなの思いを受けて、歌も進化していく気がするんだよね。歌い続けているからこそ、懐メロにならないでこうやって輝いていられる。自分で言うなってな。」
照れてしまったのか、笑って誤摩化す高見沢さん。素敵な笑顔でした。
続けて行くために、今年は夏イベを1回お休みするというお話と、ソロの全国ツアーのお話になり、
「残念ながら新潟には来ませんが、出稼ぎのほうもよろしくお願いします。」
「歌も作ったときとは、また違う意味を持つようになるというか。この歌もこのツアーで歌っていて、また忘れられない特別な歌になったような気がします。みんなとまた熱い思い出を作り続けるために……この歌を。」
- See You Again
「時が止まる。」でのシャウト。歌の最後のシャウトも、久し振りに聴いたせいか胸が熱くなりました。この歌は坂崎さんのコーラスも素晴らしいです。マイクから遠ざかったり、近づいたりしながら歌う声が、高見沢さんの声に重なっていくのが大好きです。
今日もステージには、最後まで高見沢さんが残ってくれました。右手拳を突き上げて深々とお辞儀。顔をあげたときの笑顔が最高でした。
(2007/06/16 更新)