青い追憶を辿りながら

2009/05/31(日) NHKホール

Set List

  • SWEAT & TEARS
  • 恋の炎
  • 星空のディスタンス
〜坂崎さんの御挨拶〜
  • 悲しき墓標
  • BRIDGED TO THE SUN
  • 二人のSEASON
  • トラベリング・バンド
  • FLOWER REVOLUTION
〜坂崎さんのMC〜MC 3人〜
  • 太陽は沈まない
  • Sister of THE Rainbow
  • 希望の鐘が鳴る朝に
〜MC 高見沢さん&メンバー紹介〜
  • My Best Friend
  • THE AGES
  • YOU GET TO RUN
  • 幻夜祭
  • 流砂のように
  • 風の詩
アンコール 1
  • サファイアの瞳
〜出し物〜
  • 冬将軍
  • 終わりなきメッセージ (2007 virsion)
  • SWINGING GENERATION
アンコール 2
  • AFFECTION
〜MC 高見沢さん〜
  • 桜の実の熟する時

たれみみの思い出

2日目は生憎の雨になりましたが、開場の頃にはやんでくれました。


〜坂崎さんと桜井さんのMCです。〜

桜井さん 「事務所にはアイツのコンピュータが20台くらい置いてあるんだよ。使わないの?って聞いたら、もう古いんだって。アイツの方が古いのに。」

坂崎さん 「出にくいだろうね〜。それではこの方をお呼びしてみましょうか。1回で出てくるかな?高見沢さーーん。」
出て来ません(^^)。
坂崎さん 「繋がないで待ってみようか?」
プラプラとしながら、太郎さんのドラムの前で佇むおふたり。すると、ぴょこっと高見沢さんが登場しました。右手を軽く上げて客席へご挨拶。

高見沢さん「おいっ!サク。ひどいじゃないか。…俺、アメ舐めてたんだった。」
桜井さん 「お前、怒るときは真面目に怒れよ〜〜。」

高見沢さん「アイツひどいんだよ。この間打ち合わせがあったときに、落語聞いてるんだから。大音響で。お前、一応ミュージシャンなんだから。」
一応?!ってぎゃあぎゃあ言い合いになる桜井さんと高見沢さん。子供のけんかー。

坂崎さん 「面白いでしょ〜〜。『推さなくて愛を知らず』をやったときにね〜。前奏が指弾きだったんですけど、ピックくわえて…。」
チャカチャカと前奏を弾き、慌ててピックをとって歌いだすマネ。もう大受け。
坂崎さん 「先の事まで考えられないんだよね♪」
高見沢さん「よくこんなんで35年もったなーー。」
桜井さん 「努力してるやつが二人いるんだよ。」


〜高見沢さんのMCです。〜

高見沢さん「昨日のライヴには高校時代の校長先生がいらしていたそうです。…もっと早く教えて欲しかったって思いましたけどもね。でも『面白かったよ。』って言って頂きました。僕らにとって『面白い』は、最高の褒め言葉ですからね。」

高見沢さん「今回のツアータイトルは、アルフィーの前身だったグループ名からとったんですけども…だから今回のツアーはキチンとやろうと思ってました。」
え〜〜@観客席。
高見沢さん「なんだよ〜。え〜〜って。歌さえちゃんと歌ってればいいだろ〜。」
桜井さん 「お前、35年間コツコツ積み上げてきたものがぶち壊しだぞー。」

高見沢さん「最近、韓国へ行って来まして…もう帰って来てるんですけども…当たり前か。」
とぼけた口ぶりに大笑い。
高見沢さん「俺ね、鶏肉って苦手なんだけど、サムゲタンも食わず嫌いだったんだけど、食べたらお肌つるつる、真っ白。髪もつやつや。」
右手を伸ばして、見せびらかしてました。

この日は『ブックエンド』の歌詞カードが登場。観客席に背中を向けて、前屈みで覗き込んでいる桜井さん。
高見沢さん「お前、今頃歌詞確認するなよ〜〜。」
桜井さん 「見えないんだよ。」
大爆笑@観客席。

高見沢さん「今年でデビュー35周年。出逢ってからはもっと経ってるわけですが、気心が知れ過ぎているってところもあるんですが…みんなも友達いると思うけど、ここまで立ち入って大丈夫かな?ここまで言っていいのかな?って思ってるときは、まだホントの友達じゃないんだよ。」
え〜〜@観客席。
高見沢さん「もう土足で踏み込んで行く!こじ開けて行く。」
お隣で笑って聞いているお二人。

高見沢さんは「まだ夢の途中」だと仰っていました。
「(ライヴを)どこまで続けられるか分からないけれど、みんなも僕らの夢を見届けて欲しいと思います。」


アンコール1での出し物コーナーの冒頭のナレーションが変わってました。

高見沢さん「今日は収録が入ってるので、著作権の関係で(S&Gが)できないんですね〜。それで今日は、ガロの『学生街の喫茶店』をやってみようか。」
高見沢さんが音を外してしまったらしく、「先生、何歌ってるんですか?」と坂崎さんがギターで音合わせ。照れ笑いしながら、ギターに耳を寄せる高見沢さん。
高見沢さん「先生までつい歌っちゃったよ〜。でももうちょっとアクが欲しいな。」

”ジャパネット坂崎”コーナーでは、喋っている坂崎さんの後ろで、パネルを掲げて歩き回る桜井さん。

テストのお時間。”桜井”と書いて何と読みますか?
桜井さん 「バカ。」
ブッブーー♪。高見沢さんは”アホ”と書いて大喜び。お次は”高見沢”。
桜井さん 「マヌケ。」
ブッブーー♪だったのだけれども、「どーーーせ。」と笑いながら拗ねてしまう高見沢さん。昨日のことがあったから…(^^)。
高見沢さん「(正解を)忘れちゃったじゃないかーーー。」

桜井さん 「先生?終わりですか?」
高見沢さん「終わりだよ!」
結局正解なしで次へ行きました。

今回はタイムカプセルが反応するのは、オペラではなく『人形の家』なのだそうです。坂崎さんのギターで高見沢さんと桜井さんが歌いだし、歌いながら肩を組みました。

坂崎さん 「大丈夫?ボタンちゃんと閉まってる?」
襟のなかに巻き込んでしまった髪を出して上げる桜井さんと坂崎さん。そしてその髪を、坂崎さんは頭に乗っけてました。桜井さんは「飲み屋ののれんみたいだ。」

NHKホール

「君たちは今から2年後の1974年、デビューしますが、大きくつまづきます。…落ちるところまで落ち、しまいにはメンバーの部屋の天井まで台風で落ちてしまいます。でも一番不幸だったのは、寄りに寄って暖冬に出してしまったシングル『冬将軍』です。」

『桜の実の熟する時』

昨日はCrystal Angelでしたが、今日は黒のギターでした。ピンクの衣装に似合っていました。

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

2日目の席は2階席の真ん中で、覆いかぶさるように3階席があるので、音とかどうなんだろう?と思ったのですが、桜井さんの歌声がもう、素晴らしかったです。

‥。‥゜。‥

ファイルを整理したら出てきた古いレポです。描きたい絵があったのですが、結局それきりになってしまいました。

(2016/09/06 更新)