NEO HARD Rock’n’Roll WAVE ”WE ROCK!!”(サンフォニックスホール)
Set List
- Tonight3
〜MC & メンバー紹介〜
- Romantic Warrior
- Monster
〜MC〜
- Crying Days
- Everyday
〜MC〜
- 春の嵐
たれみみの思い出
この日は曇り空。少し湿り気を帯びたひんやりした風があり、暑さも気にならないお天気でした。
整理番号は300番台だったのですが、対バンのためか後ろに場所を取った方や、開演までに入らなかった方も多かったようで、意外とスペースが空いていて上手側の割と前の方へ行けました。でもここはMASAKIさんが雷電さんの傍へ行ってしまうと、スピーカーの陰になって見えなかったです(・・。)。かわりにLUKEさんはとても良く見えました♪
ステージには黒い幕が降りていましたが、準備しているギターの音を聴きながら、TOPバッターはCANTAだろうなという気がしていました(^^)。
LUKEさんは7周年ライヴと同じ白いシャツ。ギターは全曲トワイライト。MASAKIさんは黒いノースリーブのパーカー。そしてピンクのインナー。ベースは黄色い目玉ベース。
LUKEさんは頬から顎のラインがシャープになっていて、痩せたのかな?と、少しドキッとしました。切れ長な眼と黒い髪がとても素敵でした。髪型がとっても好み♪。
- Tonight3
『Tonight3』
しょっぱなからターンを決めて、元気いっぱいLUKEさん。『Come on!』で手招きするMASAKIさんも素敵でした。スピーカーが近かったせいか、1曲目はLUKEさんの歌声が膜がかかったようで聴こえ辛かったのですが、2曲目あたりからは良く聴こえるようになりました。
〜MC & メンバー紹介〜
LUKEさん 「CANTAでーーす。」
すっごい元気に声を出すLUKEさん。そして両手を前へ伸ばしてヒラヒラと手を振りました。それをぐる〜〜っと下手から上手へやったので、みんなで一緒に手をヒラヒラ振ってご挨拶。なんてカワイイひと。
LUKEさん 「知ってる?隣り…福山雅治。日本を代表するいい男が来ているのに、今日はみんな、よくこっちへ来た!」
この日はお隣の横浜アリーナで、福山雅治さんがライブだったようです。
LUKEさん 「すごいね〜。4日間もやってるんだって?そうか!みんなは昨日まではあっち行ってたんだ?」
行ってませんって〜(^^)。
LUKEさん 「大丈夫、これから良い男がいっぱい出てくるから。後ろの方達も待ってて下さい。こんなもんじゃない良い男が…。」
振り返るLUKEさん。よく見えなかったけど、MASAKIさんが何かされていたのか笑い声が起こりました。
LUKEさん 「実はみんな、40こえてまんねん…。」
ちっちゃい声で囁いて、口に手を当てて笑うLUKEさん。しーーって感じに人差し指を立てる雷電さん。MASAKIさんは大笑い。
明るいLUKEさん。別に変に卑下する感じではなくて、この日のLUKEさんのMCは冴えていてとっても楽しかったです。
LUKEさん 「ロックには年齢は関係ないからね。ロックの歳をなくしたのって、チャック・ベリーかな?」
LUKEさんがMASAKIさんの方をみると、ベースを低く構えたMASAKIさんが、変な動きをしてました。
LUKEさん 「どれも似てない^^。前のひとしか見えなかったのが勿体ないくらい、似てなかった^^。」
一番ウケているLUKEさん。
LUKEさん 「MASAKIはすぐ応えてくれるからね…そうだ、知らないひともいるよね。オン ベース、MASAKIー。カミソリMASAKI。」
MASAKIさん「ボクは東洋一危険な男と呼ばれているんですが、カミソリのように尖らせつつ…今日は優しく皆さんを包もうと思っていますので…」
ひゅ〜〜ひゅ〜〜〜@フロア。
LUKEさん 「そしてドラマー…オン ドラムス、雷電湯澤。雷電はまったく逆のタイプで、寄せ鍋みたいだよね。…(笑@フロア)…みんなを和ませる、寄せ鍋雷電。」
ご機嫌LUKEさん♪
LUKEさん 「それかこたつ雷電。どれも今の季節にいらないものばかり(^^)。」
- Romantic Warrior
- Monster
〜LUKEさんのMC〜
「みんなのなかのMonsterを、たまには解き放ってますか?」
LUKEさんはチューニングをしながらお話。すぐにチューニングできたらしく、流れが途切れた感じはありませんでした。気になるときは、すごい気になるんですが…。
「最近変な事が多いじゃない?…(気候とか?)…セミが鳴いたり…ん〜…鍋の話したり…。」
「今日はたくさんの人がチケットを買ってくれたみたいで…どうもありがとう。」
丁寧に御礼を言うLUKEさん。
「せっかくの対バンイベントだから、みんなもお金払って見る権利を手にしたわけだから、是非公使してもらいたいと思います。俺なんか貧乏性だから、最後まで絶対全部見るのね。見た上でね、色々言うのはね、全然構わないと思うんだよね。…あ、でもバッシングとかはね、そういうのはね…。ここにいる人たちがね、書いているとは勿論思わないけれど…。」
「ネットって、井戸端会議が全世界に流れちゃってるって感じがしない?」
あぁ〜〜…と、静かな共感が広がりました。
「例えば…『オネエMANS』とかね、誹謗中傷するひとがいるけど。俺は全然何とも思わないんだけど、男がたまたま好きになったのが男性だったってだけでね。全然何とも思わない俺でさえ、TVとか観てると『ん?オカマ?』とか、つい言っちゃうことってあるんだよね。そういうのはね、井戸端会議だけにしておけばいいのにって思うんだけどね。」
「自分が好きなものをあれこれ言われると、言い返したくなっちゃう気持ちも分かるんだけど…」
言葉を探しながら話すLUKEさん。とても丁寧に、気持ちを伝えようとしているのが伝わって来ました。
「でもやっぱり、言われっぱなし?俺って謝ってばかり…っていうのがあって…乗り越えられたらいいんだけどね。どうしたら乗り越えられるのかっていうのをね、ではこれはホームページで募集します。『私はこうやって乗り越えました』っていうのを、LUKE篁まで(^^)。」
LUKEさん、最後は笑っておどけてたけど…。ネットか何かで中傷されたのでしょうか。
- Crying Days
- Everyday
『Crying Days』
特にこの曲が…LUKEさんの歌声がとてもとても綺麗でした。LUKEさんのお話を聞いたあとだったからか、より深く心に沁みました。魂が震えるようでした。
〜MC〜
LUKEさん 「さあ、トップバッターの重責は果たしたぞ。次は最後の曲です。」
え〜〜〜っ!@フロア。
LUKEさん 「まだまだカッコいいのが出てくるから。…よし、じゃあ、次の1曲で???(←聞き取れず)しろっ。」
鳴り止まないぶ〜〜いんぐに笑顔のLUKEさん。
MASAKIさん「みなさん、何でも回せるものを用意して下さい。ありましたか?それではみなさん、今日は思い出を回しましょう。ボクが回すところで一緒になって回しましょう、はーっはっはーーっ!このハイテンションッ!!」
タオルを右手に持ち、変なテンションのMASAKIさんが可笑しくて、LUKEさんも笑ってました。
- 春の嵐
‥。‥゜。‥
この日は、CANTA→遠藤一馬→INO HEAD PARK→Libraianの順だったそうです。
MCでLUKEさんが、
「見る権利を是非公使してもらいたい。」
と仰っていたのでどうしようか少し迷ったのですが、CANTAのあと退席しました。セッションはなさそうだなと思ったのと、横浜は宇都宮から遠いので早く帰れるのが有り難かったというのがありました。
。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。
このレポは一体いつ書いたのか忘れてしまいました。ライブ直後に書いたと思うのですが、書きかけでずっとそのままになっていました。
新譜のレコーディング中だったと思われるこの頃は、Set Listもかなり定番化していて、なんとなく先が見えない停滞感がありました。9月下旬になり、2010年に聖飢魔IIが再集結すること、New Albumがインディーズからのリリースになることが発表になり、LUKEさんにも語りたくて語れないことがたくさんあったのだろうかと思いました。
(2010/12/04 更新)