2006/10/11(水) 松戸森のホール21

Set List
- 誓いの明日
- Boy
- 戦場のギタリスト
- 不良少年
- FUNKY PUNKY
- 悲劇受胎
- 雨
- 孤独の影
- UNCROWNED KINGDOM
- ONE
- One Love
- LIBERTY BELL
- 明日の鐘
- 春の嵐
- Innocent Love
- HARD FUNKY NIGHT
- BAD MORNING
- 星空のディスタンス
- クリスティーナ
- Stand Up Baby (Punk Mix)
- FLOWER REVOLUTION (Acoustic ver.)
- 至上の愛
たれみみの思い出
待ちに待ったMY初日。初めて松戸森のホールへ行ってきました。東北自動車道を南下し、川口JCTから外環自動車道へ入り、三郷南ICで降りました。市内でちょっと迷いましたが、意外に近かったです。味をしめました。(来年も来よ〜う(^ ^))

桜井さんの衣装は黒の三揃えというのでしょうか。後半は上着を脱いでいらしたのですが、黒のベスト、真っ白なシャツがとってもダンディでした。
高見沢さんは夏イベの衣装でしたが、ちょっと手が加えられていたようです。肩が寂しいな、と思っていたら今日は羽が生えていました。コートの中に着ていた長い白シャツもなくなっていました。夏イベでは足が見えない、と思っていたのですが(←おい)、炎の模様をした足がよく見えました。
- 誓いの明日
- Boy
- 戦場のギタリスト
〜坂崎さんのご挨拶〜
- 不良少年
- FUNKY PUNKY
- 悲劇受胎
「不良少年」では口笛を吹く前に、髪を両肩から、さら、さらとはらう高見沢さん。会場からは「ヒュ〜〜」と歓声が。綺麗でしたね。口笛も綺麗に決まっていました。ドキドキ(^ ^)。
そしてなんと言っても「FUNKY PUNKY」の坂崎さんが素敵でした。
坂崎さん曰くべっちん(桐生MCにて)の銀色のスーツが、坂崎さんが動き回るたび、照明をうけてキラキラと様々な表情を見せてくれました。
歌いだしを間違えたようで、桜井さんと顔を見合わせて照れ笑いする坂崎さん。

ステージを端から端へと動き回りながら、ハーモニカの出番が近づくとポケットをガサゴソ。歌いながらハーモニカを見て、次に吹く位置を確認してました。
「決めてやる今夜」
では客席に向かってくいっ。最初から最後まで坂崎さんに眼が釘付けでした。この曲が、坂崎さんがこんなにカッコいいなんて!!
お座りコーナーのMCは"松戸の思い出"でした。この秋ツアーはその土地の思い出がMCのテーマみたいですね。いつまで続くのかな(^ ^)。坂崎さんは松戸のスナックで原田真二さんの物真似をしたことがあるそうです。
この後高見沢さんを呼び込むと、
「ここだよ、ここだよ、ここにいるよ。」
と、高見沢さんの声だけが聞こえました。
「どこだよ〜。」
と足元を覗き込んだり、辺りを見渡して高見沢さんを探す坂崎さんと桜井さん。
「ここだよ〜。君たちの話面白いね〜。」
ハンドマイクで嬉しそうに高見沢さんがソデから現れました。ヒョウ柄スーツにお召しかえ。もしかしたら客席から現れないかな?なんてちょっとドキドキしてしまいました。
- 雨
- 孤独の影
- UNCROWNED KINGDOM
「孤独の影」は照明がとても綺麗でした。この曲を聴くにはステージ全体が観られるように、席はあまり前ではないほうが良いかもしれません。
「UNCROWNED KINGDOM」が春ツアーに続いて、秋ツアーでもセットリストに入ってきたことに少し驚きました。しかも秋ツアーの流れでは、これを座って聴くのか〜と意外に思いました。座ったままこっそり拳を振ってみました。
高見沢さんのMCは、10月25日発売の「Innocent Love」の可愛いおねだりでした(^ ^)。これをこの後のライヴでも聞いているうちに、結局3枚購入することになってしまいました。このMCを聞いた方なら、理解して下さるに違いない。やられました!!
「ここで新曲をやると美しいんですが、まだやりません。ツアータイトルにもなっている大切な曲を。」
- ONE
- One Love
- LIBERTY BELL
- 明日の鐘
- 春の嵐
- Innocent Love
いつもなら高見沢さんのMCが終わると立ち上がるのですが…。「ONE」だったので立ち上がるべきか迷いました。結局座ったまま聴いたのですが、座ったままだったり立ち上がったり、他の方もまちまちでした。
そしてこの秋一番の驚きがこの後の「ONE LOVE」でした。イントロの格好良さに痺れました。曲が始まった途端椅子から飛び上がったのですが、立ち上がってから新曲だということに気がついたくらいでした。
New Singleだけじゃなくて、まだ発売前のNew Albumの曲もやるんだ!と予想していなかっただけに感激してしまいました。坂崎さんリードボーカルの新曲を聴くのも久し振り。どこか懐かしさを感じさせるようなハードな曲でした。
「LIBERTY BELL」も嬉しかったです。桜井さんの声の素晴らしさが存分に発揮される素敵な曲だと思います。
そしてまたNew Albumからの新曲「春の嵐」。
イントロの坂崎さんのアコースティックギター、そこに重なっていく高見沢さんの力強いギター。桜井さんの歌声。一度聴いたら忘れられない印象的な新曲でした。この曲をもう一度聴きたい、と思ううちにこの秋は参加本数が過去最高となってしまいました。
アンコール 1
アンコールはBEAT BOYS(>▽<)(>▽<)。あまりの嬉しさに(T▽T)。
秋ツアーのお菓子「柿ピーまこと」の宣伝コーナもありました。(このコーナーの詳細は周南市文化会館の思い出に。)
- HARD FUNKY NIGHT
- BAD MORNING
- 星空のディスタンス
- クリスティーナ
- Stand Up Baby (Punk Mix)
アンコール 2
2回目のアンコールに応えてくれました。

こんなに高見沢さんが好きなのに……「うげげ!?」と思った私です。ごめんなさい!ごめんなさい!(><) このどピンクのフリフリが似合うのは、世界広しと言えども高見沢さんだけだろうと思います。カワイすぎる…。
こんな不謹慎なファンの呟きが届いてしまったのか、この衣装を観たのは松戸が最後だったような気がします。
高見沢さんのMCは絆のお話でした。
木に馬を綱で繋いでおかなくても、心が通い合っていれば馬は逃げて行かない、というお話が語源なんだそうです。絆があれば、マイクスタンドに繋いでいなくても、桜井さんも坂崎さんもどこへも行かないんだそうです。真面目なお話だったのですが、
「桜井はお酒が入ると、どっかに行っちゃうけど…」
と笑わせてくれてました。
- FLOWER REVOLUTION (Acoustic ver.)
- 至上の愛
「みんなの心に花が咲くように。」
と始まったのがAcoustic versionの「FLOWER REVOLUTION」。8月25日のTHE ALFEEデビュー32周年のお台場フォーク村で演奏されたと聞いていたので、もしかしたらと思っていたのですが、ライヴで聴けてとても嬉しかったです。演奏に力がはいると、高見沢さんの腕がギターに打ち付けられる音まで聴こえて胸が熱くなりました。
-○-△-☆-◇-
New SingleとNew Albumのレコーディングやプロモーション活動などで、かなり多忙な日々だったと思うのですが、秋ツアーのセットリストにまだ発売前のNew Albumの曲がはいってきたことに本当に驚きました。それだけに約3年振りの発売となる、New AlbumにかけるTHE ALFEEの強い意気込みを感じた松戸のライヴでした。
(2007/03/01 更新)