MASTER STROKE!〜A Night For The Restless Heart〜(Shibuya O-WEST)
Set List
- My Turn
〜MC〜
- NATURAL BORN FIGHTERS
- 春の嵐
- Everyday
〜MC&メンバー紹介〜
- MIRACLE
〜MC〜
- 1400km/h
- So Alive
- Tonight3
〜セッション〜
- Toys In The Attick(エアロスミス)
たれみみの思い出
LUKEさんのギター;Killer Galaxy Custom(1、5〜8曲目);Killer KG-TRIUMPH V(2〜4曲目)
MASAKIさんのベース;黄色目玉くん(1、6〜8曲目);黄色いVベース(2〜5曲目)
‥。‥゜。‥
出演は、Duel Jewel→EARTHSHAKER→CANTAの順番でした。私が会場に入ったのは、Duel Jewelの途中でした。
Duel Jewelが終わった後、しばらく待っていると音楽がかかり、MASAKIさんがニコニコで下手ソデの幕を開けて顔を出したのでビックリしました。続いてLUKEさんも登場。お揃いのグッズTシャツで、LUKEさんの髪はまだセット前でサラサラぺったんこ (o^^o)。
後でMARCYさんに「MCにSEがあるのか?!」とツッコまれてて、LUKEさんによるとQueenの2枚目のアルバムの曲『The Fairy Feller's Master-Stroke』からイベントのタイトルを付けたので、MCのSEに使用したのだそうです。
「Duel JewelはMASAKIの紹介だったんだよね。」
Vo.の隼人さんがMASAKIさんのお知り合いなのだそうです。
L 「きっかけは何だったの?」
M 「出会い系サイトです。」
何か面白い切り返しをしたかったのか、ちょっと言葉に詰まるLUKEさん。
L 「それはいくら位だったの?」
M 「20ウォンです。」
爆笑@フロア。
L 「それは安過ぎだね〜〜。」
あれ〜〜って顔して笑うMASAKIさん。
LUKEさん 「Duel Jewelの公式サイトをプリントアウトしたのを持って来た。」
隼人さん 「マメですね〜〜。」
なんかLUKEさんらしくて、笑い声が起こりました。
隼人さんの好きなものを見て、「犬が好きなの?」と聞くLUKEさん。
Shunさんの嫌いなものが「面倒くさいこと」だったことに、親近感を覚えているらしいLUKEさん。
「MASAKIは結構細かいよね。」
「メンドクサイことは僕にまかせて下さい!CANTAのお金のこととかぁ、人間関係とか。」
Natsukiさんの嫌いなもの、セロリについても語るLUKEさん。長く生きていると食べられるようになるって。生はダメだけど煮ると食べられる。むしろセロリを入れないとコクがでないと。
「すごい好きじゃないですか。」
隼人さんにツッコまれて笑うLUKEさん。
赤毛のギタリスト、Shunさんが聖飢魔IIの『Stainless Night』の参謀パートをコピーした話。いつもはMCでも喋らないのに、それを伝えたくて出ていらしたとのこと。
「まさか対バンできるなんて夢のようです。」
「キャラを変えてまで、ありがとう〜〜。長生きするもんだね〜。」
LUKEさん、照れくさいのかとても嬉しそうでした。
LUKEさんがMASAKIさんにも何度も話をふってくれて、とても嬉しかったです。
「苛められてない?」
なんて隼人さんに聞いてたりして (^ ^)。
‥。‥゜。‥
EARTHSHAKERが終わると、LUKEさんが雷電さんと登場。えっ!すぐ次がCANTAなのに?と驚きました。LUKEさんはヘアメイクはバッチリで、衣装はまだTシャツのままでした。
MARCYさんがソデからではなく、幕の真ん中を開けて登場されたので、下手ソデの方を見ながら??って待ってるLUKEさんが可愛かったです。で、振り返ってMARCYさんを見てびっくり。
MARCYさんがイベントを盛り上げようという温かい空気がある、と仰ると、
「うん、そう。うちはそう。」
真面目な顔で即答するLUKEさん。CANTA主催のイベントですから…。ファンを信じてくれているのかな?
MARCYさんは対バンがあるからとここ最近CANTAを聴いていらしたのだとか。
「あなたの歌、いやらしいね〜〜。」
MARCYさんがいきなりこんなことを仰るから、フロアは爆笑。LUKEさん、ちょっと驚いてたみたい。MARCYさんによると「その歳なりのSexyさ、色っぽさがある」という良い意味だったらしい。
「褒められたんですか?!」
やっと意味が通じて、ちょっとホッとしたような嬉しそうなLUKEさん。
「CANTAでこのバンドを引っ張りだせたのが嬉しい!」
LUKEさん本当に嬉しそうでした。EARTHSHAKERの懐かしい歌で、うるっと泣きそうになってしまったのだそうです。
‥。‥゜。‥
『My Turn』
いつもの『Sonic Drill』のあとブレイクして、『My Turn』のイントロに入るときに、LUKEさんのストールがギターに絡まってLUKEさんのギターが乱れてました。パパッとストールをギターの裏側に収納するLUKEさん。青緑っぽい、多分CLASSI ROCK JAMでも身につけていたものかと思います。
なんだか3年前の「冬CANTA '08 ”夕闇・三日月・オリオン座” Tour」を思い出しました。
「やっと歌えた」
開口一番LUKEさん。
「転換の間がかったるいじゃない?しゃべってらた声が嗄れました。ガラスの40代。きっつーーー。」
演奏中もMASAKIさんは、ベースのネックをグッと引き寄せながら雷電さんの方を振り返って、頻繁に笑顔でアイコンタクト。
メンバー紹介
「僕がMASAKIです。」
マイクを握りしめ、ちょっと甘い声で自己紹介。
「LUKEさん、ひとつ良いですか?」
水を飲もうとしたのか後ろを向きかけたLUKEさんが、慌てて振り返ると、
「雷電さん、聞いて下さい。さっきお二人が(転換時に)話しているときに、僕は歯を磨こうとしたんですね。こう、歯磨き粉のチューブを…チューブって分かります?…(クスクス@フロア)…チューブから歯磨き粉をつけて磨こうとしたら、かちっと堅かったんですね。あれっと思ったら歯ブラシの反対の方でした。40歳過ぎて見えなくなってきてるなっていう…」
「見えなさ過ぎやんか。」
おどけた口調で、ツッコむLUKEさん。
「そんなMASAKIでしたーーーっ。」
MASAKIさんがとても楽しそうで、いっぱい喋ってくれて嬉しかったですo(^ ^)o。
「MASAKIのスゴいところは、それでもテンションが変わらないんだよね。動じない。こういう男について行くと幸せになれるよ。」
何やらナデナデするような妖しいジェスチャーをするMASAKIさん。
何かある?と雷電さんに聞くと、「行っちゃおう!」と手を回す雷電さん。MASAKIは?とフルと、
「咲いて下さい♪」
笑顔で両手を広げるお茶目なMASAKIさん。LUKEさん、良く聞こえなかったみたいです。えっ??って聞き返すと、
「おじさま世代にはなじみのない言葉ですが…」
でもフロアからは「え〜〜…」と小さなブーイング (^ ^)。
「『え〜〜。』って言ってまんがな。」
LUKEさんがフロアを指差すと、
「じゃあお前ら、絶対咲くなっっ!!」
すねすねMASAKIさんが、フロアを睨み付けるのでもう大爆笑。LUKEさんも楽しそうに笑ってました。
「咲くもよし、咲かぬもよし…」
LUKEさんも何か面白いことを言いたかったみたいだけど上手くキメられず (^ ^)。「いっちゃおうか?」で始まったのが『1400km/h』。どうやって咲けばいいか分かんないよ〜。
でも間奏で時々MASAKIさんがにこにこしながら咲いていたので、フロアでもちょっと咲いているひとがいました♪
(2011/05/28、29のDiaryに加筆 2016/09/07 更新)