青い追憶を辿りながら

2007/04/28(土) 郡山市民文化センター

郡山市民文化センター

Set List

  • AFFECTION
  • 夢よ急げ
  • STARSHIP -光を求めて-
〜坂崎さんのご挨拶〜
  • Change
  • Nervous Breakdown
  • Shout
〜桜井さんのMC〜MC 3人〜
  • Promised Love
    〜Find the Cost of Freedom ( CSN&Y )
  • シュプレヒコールに耳を塞いで
  • 終わりなきメッセージ (2007 virsion)
〜MC 高見沢さん〜
  • Dear My Life
  • 春の嵐 
  • 流砂のように
  • 天河の舟
  • Brave Love 〜Galaxy Express 999〜 
  • 愛を惜しみなく
アンコール 1
  • シンデレラは眠れない
  • サファイアの瞳<
〜春のあらしちゃん&あられちゃん〜お菓子「MAKOTO」紹介〜
  • メリーアン
  • 星空のディスタンス
  • FLOWER REVOLUTION
アンコール 2
  • 明日なき暴走の果てに
〜MC 高見沢さん〜
  • See You Again

たれみみの思い出

白河の関を越え、初めて郡山市民文化センターへ行ってきました。北の空は真っ暗。国道4号線を北上するにつれて風が強くなり、しまいには激しい雷雨となりました。「春の嵐だ〜〜。」と運転しながらドキドキしましたが、白河を越えるころには明るくなりました。

東北ならではの「THE ALFEE」コールがあり、定刻どおりの開演となりました。
桜井さんのネクタイがワインレッドになっていて、シャツの色もうすい青色に変わっていたようです。(遠い…(><))高見沢さんもシャツがスミレ色のフリフリになってました。坂崎さんのインナーは…遠くてよく見えませんでした。

  • AFFECTION
  • 夢よ急げ
  • STARSHIP -光を求めて-

「夢よ急げ」が、高見沢さんのギターのキュイン!という音でシメられて終わるのですが、これがとてもカッコ良くて好きです。

そして「STARSHIP」がのイントロが始まると、観客席からはドヨメキが起こりました。選曲が意外なのか、それともこの曲だけの「Prince Angel」にびっくりされているのか分かりませんが、今日が初日!という方が多いんだろうな、という感じで嬉しいですね〜。

Prince Angel

その「Prince Angel」ですが、3人揃ってギターを掲げるところ……思わず駆け寄ってギターを支えてあげたくなりました。(←大迷惑) ピンクの衣装に映えてとても美しかったのですが、ギターというより彫刻品という感じです、やっぱり。

坂崎さんの御挨拶です。

各階に御挨拶するのは、結局坂崎さんの役割に落ち着いたみたいですね。(^ ^)
「郡山はそこが2階席なんですよね。どう見ても1階席ですが…。」
そうなんです。郡山市民文化センターは、1階席後方が2階席になってるんです。私も2階席だったので、ギリギリで入場したときに自分の席が分からなくて焦ってしまいました。

「春のツアーも、今日でちょうど10本目です。
春はいろいろ環境が変わる方、あるいは自分で何かを変えようという方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方々にぴったりの曲が入ったアルバムが、去年発売になりました。皆さん予習は!……予習は!……ばっちりでしょうか?まだの方は復習をして下さい。」

  • Change
  • Nervous Breakdown
  • Shout

「Nervous Breakdown」は私がCDというものを初めて買った、思い出深いアルバム「DNA Communication」に収録されていますが、18年前の曲とは思えません。なんて素敵なんだ〜〜!!

「Shout」では、歌の始めのころ一瞬歌詞が詰まり掛けたようでしたが、千葉のときよりもだいぶこなれてきたように見えました。坂崎さんの笑顔もたくさんでホッ。ちょっと授業参観を見守るお母さんみたいな気持ちになりました。

桜井さんの御挨拶です。

FREEZE

「郡山は3年振りですが…皆さんブランクを感じさせませんね。
 明日からGWなんですってね。今日から?だって今日はまだ仕事しているひともいるでしょう?皆さんのGWのご予定は?私は5月1日にマッサージが入っています。すっごく個人的な予定でしたね。でもこれやらないと体が固まっちゃうんですよ。」

固まってみせる桜井さん。

早々とステージに戻って来て、後ろでじっと待っている坂崎さんを早速紹介です。
「この世界はタテ社会ですからね。小さくても先輩です。坂崎幸之助〜。」

坂崎さん  「いいなあ、桜井さん。僕にもマッサージしてくださいよ。」

マッサージ

怪しい手つきをする坂崎さん。

桜井さん  「コンサート前はダメですよ。顔がムクんじゃって。お風呂もダメですね。以前小さい湯船があって入っちゃったんだけど、気合いが入りません。」

坂崎さん  「去年は南相馬に来たんだよね。」
桜井さん  「あ、そうでしたね。どうりで皆さん3年振りといっても…。で、南相馬ってどこらへんでしたっけ?」
坂崎さん  「あっち。海の方。」
桜井さん  「なんであっちが海ってわかったの?」
坂崎さん  「こっちが山だから。」

感心したように「お〜〜」と観客席からドヨメキが……。
桜井さん  「どっちが南?」
坂崎さん  「わかんない。」
適当だったんですね〜。(^▽^)

坂崎さん  「あなた法学部でしょう?(←方角とかけてますね〜)」
桜井さん  「玄関に黄色いものとか置いたりしませんよ。」
坂崎さん  「それは風水でしょう。あの渋谷公会堂まえの…」
桜井さん  「あれは噴水…。」

その後も、「憤慨して、フン害はフンの害で…」と恒例の不毛(?)な漫談が続きました。

桜井さん  「ところであなたのGWのご予定は?」
坂崎さん  「仕事ですよ。家にいても忙しいの。」
桜井さん  「あなたは忙しいでしょう〜。カメラだ、カメだって。ネコ 200匹も飼ってますからね。」
坂崎さん  「そんなにいないよ!」
ネコの話でしばし盛り上がりました。エサも塩分控えめで、人間が食べても大丈夫とか、食事していると僕のハシを攻撃してくる…etc。

やっと高見沢さんの呼び込みです。
「僕が今まで出会った先輩のなかで、一番派手です。皆さんの期待を裏切りません。高見沢俊彦〜」
キラキラしたニジマス衣装の高見沢さんの登場です。何故か真面目な顔で、裾を翻してクルッとまわってみせてました。なかが白いレースのフリフリになったせいか、千葉のときよりも素敵に見えました。

ムキムキ

桜井さん  「見て下さい、あの筋肉。」

腕をムキッとさせてみせる高見沢さん。初めて見ました。可愛い!

観客席から「観音様〜〜。」と声ががかり、
桜井さん  「拝んで下さい。ご利益があるかもしれません。ゴールデンウィークだからゴールドだったのかあ?」
坂崎さん  「長い前フリだったな。」(^▽^)

  • Promised Love
    〜Find the Cost of Freedom ( CSN&Y )
  • シュプレヒコールに耳を塞いで
  • 終わりなきメッセージ (2007 virsion)

「Promised Love」では、歌が終わって照明が落ちても、暗闇のなかで深々とお辞儀をしていた桜井さんが印象的でした。

高見沢さんのMCです。

「「終わりなきメッセージ」とそして……「シュプレヒコール…」。僕らより少し上の世代を歌った歌です。僕らは学生時代からずっと一緒にいるんだけど、あまり変わった感じがしないんだよね。この間ゲームをやったんだけど、たかがゲームなのに本気になるやつがいるんだ!」
隣で坂崎さんと桜井さんが、高見沢さんを指差してました。

坂崎さんはサッカーゲームが上手い、という話から、
高見沢さん 「俺、キーパー動かすと、全部動いちゃうんだよ。」
桜井さん  「お前、ゲーム盤ごと動かしてだだろ〜〜。」
坂崎さん  「どんなゲームにも高見沢ルールがありますからね。」
高見沢さん 「入ると思わなかったんだよ〜。手でボールを投げ入れたらゴールにポーンって。」
桜井さん  「で、『あ、入った。やったーっ、勝ったー』って。」

桜井さんも坂崎さんもニコニコ。いつものことですが、高見沢さんに甘〜い (^ ^)。

「あとジェンガね。みんな俺が不器用だと思ってるだろ〜。でもね、あれはここです。」
頭をコツコツする高見沢さん。
「みなさん、誰が一番弱いか分かりますね〜。さあ〜、指差してみよう。せ〜の。」
一斉に桜井さんを指差す皆さん。
「今、誰か『アイツ』って言ったぞ〜。憶えてろよ〜。」
怒ってみせる桜井さん。笑っている高見沢さんに向かって、
「お前だろ〜、仕向けたのは!」

新曲「Dear My Life」について
「生き甲斐って、ひとから聞いた話なんだけど、コンサートでブワーっと汗かいたら、シャワーあびて髪を洗ってサッパリして、真っ赤なバスローブ着て…趣味悪いだろ〜……そしてグラスに氷をいれて、自分でイモ焼酎を注いで……。」
ここまできたら、桜井さんのことだとみんなにもわかってしまい大爆笑になりました。
「そしてそれを飲んだときに、生き甲斐を感じるんだって。小さいだろ〜。人間が。」

シクシク

桜井さんが顔を覆って泣いてしまいました。
高見沢さ〜ん。あんまり桜井さんをイジメルと、またファイナルあたりで逆襲されますよ〜〜(^▽^)。

イジジ

キーボードの前へ行って、いじけて座り込んでしまう桜井さん。

でも、すかさず坂崎さんが音頭をとりだしたので、それに合わせてニコニコと踊りだしてくれました。

ドンドン

「いや、生き甲斐って小さいものでもいいと思うんだよね。」
と話を続ける高見沢さん。
「たとえ小さいものであっても、僕たちのライブがみんなにとって、生きがいの一部になってくれれば…。なんだ〜、拍手が薄いぞ〜。」
観客席からは大きな大きな拍手。
「すまん!唐突だったね。」
といってやりなおし。
「みんなにとって……僕たちのライブが……生きがいの一部に……」
ゆっくり力を込めて同じ言葉を喋る高見沢さん。大爆笑&大拍手になりました。

  • Dear My Life
  • 春の嵐 
  • 流砂のように
  • 天河の舟
  • Brave Love 〜Galaxy Express 999〜 
  • 愛を惜しみなく

この春ツアーは照明が一際美しいです。『春の嵐』で天井からミラーボールがちらっと顔を出し、ピンクや白の細かい光を反射させるので、まるで花吹雪のように見えました。
『天河の舟』では、ミラーボールがもっと下まで降りてきてクルクルまわると、ステージと客席までが一一体になって、銀河のなかにいるようでした。そして『Brave Love』へ。
この本編後半の曲の流れはとても素敵だなあと思います。

アンコール 1

  • シンデレラは眠れない
  • サファイアの瞳

今日は2回目の参加だったので、前回よりは落ち着いてアンコールを観ることができました。流れはほぼ同じだったと思います。

プリプリ

「君たち、どっから来たの?」
という高見沢さんの問いかけに、
「あっち〜。」
といいながら、坂崎さんは会場の左のほうを、桜井さんはお尻を向けてお尻を指してました。お尻をプリプリさせると、坂崎さんまで一緒になって、ふたりでプリプリ。

「しんちゃんとお友達なのか〜?」
と高見沢さんが言っていたので、『クレヨンしんちゃん』のネタだったようです。

「今日はこれを持って来たの。」
と坂崎さんが舞台袖の方をみると、慌てたスタッフがお菓子の「MAKOTO」を持って走ってきました。スタッフの頭をお菓子の箱でパコッと叩く坂崎さん。
高見沢さん 「暴力幼稚園児だなあ〜。」
坂崎さん  「だってモタモタしてるから…」
あくまで可愛らしく答えていました。「MAKOTO」のそれぞれの味を紹介すると、オマケのポストカードを取り出しました。
坂崎さん 「あ、ハズレだ〜。でもこれも役に立つんだよ。タンスに入れておくといいよ。虫除け、湿気よけ。玄関とかに置いておくと魔除けになるし。額にくっつくよ。」
高見沢さんが、
「どれ。」
と桜井さんの額に貼付けると、本当にくっついてしまったので、高見沢さんは笑いが止まらなくなってしまいました。

ピタッ!

「タイヘンなことになっちゃった。はは、はは、タイヘンなことに…はははは」

台本どおり進行させようとするのですが、話そうとしても笑いが止まらなくて苦しそうでした。
「ははは、はは、タイヘンなことに…」

高見沢さーん。何がそんなにおかしかったの?
ちょっと置いてけぼり気味の観客席でしたが、まあいいか〜。こんな素敵な笑い声が聞けたんだから。と思ってしまうぐらい楽しそうに笑っていました。

「でもよくこんなに、次々といろんなお菓子を思いつくね。」
と、やっと次のセリフが言えた高見沢さん。
桜井さん  「お菓子は味も美味しいけど、売り上げも美味しいって関口社長が言ってた。」
坂崎さん  「あられちゃん。それは言っちゃいけないんだよ。」
桜井さん  「ごめん。これ秘密だったね。ヒミツのあ〜〜〜〜〜っこちゃん!!」

びっくりしてみせる高見沢さんの耳元で、さらに
「あ〜〜〜〜!!」
と大声をだす桜井さん。高見沢さんがびっくりして逃げてました。
「君、良い声してるね〜。」
ということで「TOKIO」の始まりです。

「今まで色々やらされてきたけど、幼稚園児は初めてだぜ!男、春のあられ。歌わせて頂きまチュ!」

MA KO
TO

「MAKOTO、MAKOTOは春のお菓子だよ。MAKOTO、MAKOTOはチョコサンド〜〜。
サンキューでチュ!」

あらしちゃん、あられちゃんが引き上げたところで、高見沢さんからメンバー紹介です。キーボードの山石さん、ドラムスの吉田太郎さん、そして再登場した桜井さんと坂崎さんを、
「桜井ジェンガ〜〜、坂崎ピンキ〜〜。」
しばらく坂崎さんと顔を見合わせて笑っていましたが、続いてご自分の番です。
「高見沢ロミオ〜〜〜。」

「さ〜〜。みんなで僕のことをロミオって呼んでくれ!」
観客席 「ロミオ〜〜〜」
「グッときた〜。」
手を胸にあてて、ニッコリ。ここからの高見沢さんのはしゃっぎっぷりはすごかったです。

「僕がロミオなら、君たちは?」
「Julet〜」
「厚かましーんだよ!」
とっても嬉しそうな高見沢さん。ステージ狭しと動き回り、次のターゲットは桜井さんです。

高見沢さん 「僕がロミオなら、君は?」
桜井さん  「エリザベス…」
高見沢さん 「そうきたか〜。ロミオとエリザベス……、オチないじゃないかよ!」
桜井さんはどつかれてしまいました。次のターゲットは坂崎さんへ。

ペシッ!

高見沢さん 「僕がロミオなら、君は?」
坂崎さん  「Juliet。」(←小さめの高い声で可愛らし〜く。(^ ^))
高見沢さん 「小さいんだよ!」

ペシッと叩くマネをしましたが、
高見沢さん 「小さくてもいいのか。」
思い直したように呟いてました。桜井さんも坂崎さんも、高見沢さんの弾けぶりにタジタジです。

高見沢さんは、桜井さんと坂崎さんの間に立ってまた、
「僕がロミオなら、君たちは?」
「Juliet〜〜」
「厚かま、、、あっぶねーー。」
前へ飛び出しながら、セリフを言おうとしたら、つまづいてしまいました。

オット!!

これにはビックリしてしまいました。
郡山はステージと花道の段差は4段もありましたから、桜井さんも高見沢さんが転ぶんじゃないかと心配したようです。

「最初っから前の方へ行ってなよ。危ないから。こっち(後ろ)はふたりいれば十分だから。」
優しく高見沢さんに声を掛けてました。
後ろを向いて、自分がつまづいたところを足でツンツンしていた高見沢さんは、
「お願いします。」
と、桜井さんに頭をペコッ。観客席に完全にお尻を向けてましたが、とても可愛かったです。

気を取り直して、
「『Juliet』といえば、そんな歌がTHE ALFEEにもあったな〜〜。」
うきゃ〜〜。今日こそやってくれるのだろうか??

「楽屋にメーターがあって、テクノロジーの時代ですからね、Julietをやるかどうか皆の声援を測っているんだよ。さあ、君たちの名前は?」
「Juliet!!」

メーターチェック!

右手をメーターの針にして、ぐぐぐっと力をいれる高見沢さん。嬉しそうに何回か繰り返したあと、手をぱたっと倒してしまいました。(T▽T)

  • メリーアン
  • 星空のディスタンス
  • FLOWER REVOLUTION

「メリーアン」が始まった瞬間、高見沢さんは、「してやったり」という感じの満面の笑顔でした。遠くても良く見えて、こちらまで嬉しくなってしまいました。

「FLOWER REVOLUTION」では桜井さんが、足をピョンピョン、腰をフリフリ、坂崎さんを笑わせてしまっていました。

郡山市民文化センターは上手からステージを降りるので、桜井さんが最後まで残ってくれて、手を振ってくれました。高見沢さんは、ベルトの赤い紐が一部落ちてしまったようで、屈み込んで拾ってそれをブンブン振りながらステージを降りていきました。

アンコール 2

2回目のアンコールに応えてくれました。高見沢さんの衣装は千葉と同じでしたが、ズボンも純白になっていました。
高見沢さんもアコースティックギターを持っていて、坂崎さんの傍に寄って向かい合って呼吸を合わせていました。

  • 明日なき暴走の果てに

高見沢さんのMCです。

「ビールもそうだけど、音楽もやっぱり生だよな!」
(隣で坂崎さんがうんうん。)
「THE ALFEEはずっとライヴをやり続けてきて、永遠だと思われているんですが……永遠なんです。」
静かな優しい口調でした。
観客席からは拍手が起こりましたが、高見沢さんは別な言葉を飲み込んだのではないかと、気になってしまいました。

「命には限りが合って、それは仕方のないことなんですが、始まりがあれば終わりもあるし、出会いがあれば別れもあります。みんなにももう二度と会えないひとがいるかもしれないし、もちろん僕にも、もう会うことはないひとがいます……それでも、生きている限り思い出のなかで会えるのではないかと思います。思い出は永遠なんだと思います。さよならはまた会う日のための約束かもしれません。郡山のみんなにも、またこのツアーの別な場所で会いたいと思います。そんな気持ちをこめて。」

  • See You Again

坂崎さん、続いて高見沢さんがステージを降り、桜井さんは左、右両方の花道でピックをバラまいて、最後までステージに残ってくれました。私のなかでは、最後までステージに残るのは、千葉のときのように高見沢さんだ、いうイメージがあったので、ちょっと意外に思い少し心残りでした。

-○-☆-△-◇-

この「郡山の思い出」を書き終わった頃、高見沢さんのお父様の訃報を知りました。ああ、そうだったのか。何も知らなかったけど、何も語らずにいつものステージをみせてくれていたんだ、と今更ながら郡山、桐生のステージが思い出されて胸が痛みました。

終演直後のT-Movieでは笑顔がなくて、心がどこか遠くにあるように見えたので、そのときはお疲れなのかな、大丈夫かな?なんて思っていました。
何のお役にも立てませんが、遠くからずっとずっと応援しています。ツアーの成功を心から祈っております。