青い追憶を辿りながら

2010/09/04(土) 神戸文化ホール

Set List

  • 月姫
  • レプリカント・スキャンダル
  • O.Z.Y
  • VAMPIRE〜誘惑のBlood〜
〜ご挨拶〜
  • へびめたバケーション
〜MC〜
  • Snake & Marguerite
  • HEY!JOE!
〜ギタリスト退場〜
  • ダイヤモンド・ヘッド
〜MC〜
  • モスクワの灯(The Spotnicks)
  • Techno Glamorous ('59 LP Standard)
〜MC & メンバー紹介〜
〜LUKEさん呼び込み & MC〜
  • 17のときに逢いたかった
〜KOJIさん & Anchangさん呼び込み & MC〜
  • 青空を信じているか?
〜MC〜
  • エデンの君
  • クレオパトラの涙
  • Kaleidoscope
  • 仮面の魔法
  • Fantasia〜蒼穹の彼方

アンコール 1
  • Golden Rule 〜君はまだ負けてない!
  • イミテーション・ゴールド
  • ドレミの歌〜ヤッターマンの歌
  • 騒音おばさん Vs 高音おじさん
  • 夜桜お七

アンコール 2
  • Berlin Rain
〜〜MC〜
  • Blood of Eternal

たれみみの思い出

神戸も蒸し暑かった…観光なんかする気力もなく、とんぼ返りして来ました。

さてさて初めての神戸。先行振込では返金があったようですが、会場前には「譲ります」の紙を手にした方が目立つこと。1階席の後ろから4〜5列目までには虫食いのように所々空席があり、残念な気持ちになりました。

ホールになって変わったところは、高見沢さんの登場がステージ後方の真ん中からになったこと。(ライヴハウスでは普通に袖から出て来てた (^^)。THE ALFEEではあり得ない!)

『夜桜お七』では美しい桜吹雪という特効が加わったこと。

そして気のせいかなぁ…。『エデンの君』のギターソロがLUKEさんからAnchangさんに変わってた。マーティーさんの代わりに弾くのはやっぱりLUKEさんだ♪と思っていた記憶があるのですが…。

で、『Fantasia〜蒼穹の彼方』で、Anchangさんが担当していたB'zの松本さんのソロ部分がLUKEさんになっていた気がする。

LUKEさんのギターは3曲目『O.Z.Y』だけがKiller KG-GalaxyのRuby Red。それ以外は全てSpark Black。神戸ではギタートラブルはなかったようです。ほっDASH!

韓国から戻ったばかりのLUKEさん…。間に合うかどうかも心配だったし、体力的に持つのかな〜とハラハラだったのですが、きっと何も知らなければ韓国帰りなんて分からなかったと思います。とにかく情熱的で素敵だった…ラブラブ。高速ターンもバッチリ決めて、『レプリカント・スキャンダル』でだったか、ハイキックまでしてました。あぁ…久し振りに見た…

なんだか胸がいっぱいでした。LUKEさん、貴方はすごい。

でで、神戸のLUKEさんは髪を真っ直ぐにしてて素敵だったのですが、もしかして髪を切りました?これも私の気のせい??

長さは変わってないのだけれど、特に顔周りにシャギーが入っていてかなり軽くなっていました。正面から見たシルエットがシャープで、初日と印象が変わりました。悪魔になったとき綺麗にしてもらったのかな?

そういえば一番髪が長かった5月のFCイベントでは、髪の先を少し内巻きにしていてとても綺麗なんだけれど、高見沢さんを想い出すから止めてくれ〜〜〜と思ったのです。LUKEさんはあまり女性的じゃない髪型の方が好きかも。

アンコール1での袖まくりは右腕だけでした。…そんなしょーもないとこばかり見てるのか?と言われそうですが、全部を眼に焼き付けておきたいのです。

‥。‥゜。‥

メンバー登場はとてもシンプル。SEに合わせて青い照明がキラキラ光ると、まずサポートの皆さんが定位置へ。それから高見沢さんが登場。神戸ではまたポニーテール。

1. 月姫

オープニングがこの曲だったのは意外でした。去年までのAnchangさんがいないときはLUKEさんがギターソロを弾いていたけど、今年はAnchangさん。

2. レプリカント・スキャンダル

初日まで知らなかった曲。でもどう聴いても高見沢さんが創った曲だ…と思っていたらシングル収録曲でした。前奏と間奏でサポートギタリスト3人が揃ってギターのネックを引きつけるところがあって、その切れがある動きが素敵だった。

特に引きつけたネックを振り下ろすときLUKEさんが顔を上げるのだけれど、とても情熱的で、動く髪の先まで全てに見蕩れてしまいました。

3. O.Z.Y

正直あまり好きではない曲。LUKEさんのコーラスと、そしてKOJIさんとLUKEさんが立ち位置を交換するところ以外ではあまりテンションが上がらない。

立ち位置が遠くなったKOJIさんと、視線を交わしながら上手へ走るタイミングを計っているLUKEさんの横顔が好き。優しい笑顔でちょっと先輩っぽい表情をしてる気がする

〜軽くご挨拶〜

ここでだったか、高見沢さんから軽くご挨拶。
「あとでまた詳しく紹介しますが、今年はこのメンバーでお送り致します。」
高見沢さんが両手を広げると、サポートの皆さんはお辞儀。

LUKEさんが綺麗な姿勢で深々と、長いお辞儀をされたのが印象的でした。頭を下げたいのはこちらの方。高見沢さんのためにありがとう…と心のなかで私も頭を下げました。

4. VAMPIRE〜誘惑のBlood〜

初日では4曲目は『Kaleidoscope』だったけれど、仙台からはこの曲と交換になりました。仙台では高見沢さんは牙を付けてましたが歌いにくそうで、仙台以降ではしませんでした。広島ではこの曲自体がカット。ちょっと残念でした。

5. へびめたバケーション

広島はご挨拶のあとすぐにこの曲だったから、高見沢さんは「この曲好きなんだ。楽しくなる♪」みたいにハシャイでました。

前奏と後奏のLUKEさんのライトハンド奏法がカッコいい…。間奏はKOJIさん。今年もまた聴けて嬉しかったです。

〜MC〜

4曲目からかサングラスをしていた高見沢さん。外したら置き場に困ったみたいで、サングラスを手にうろうろ。で、またサングラスをかけてニッコリ笑うと、フロアからはえぇ〜〜〜…と落胆の声。すると高見沢さんはサングラスを外してくれました。

広島は撮影が入っていたからか、本編後半はサングラスをしていた時間が長くちょっと残念だったのです。神戸はそんな気持ちが届いたようで、とても嬉しかったです。

ここのMCは作詞を依頼したリリー・フランキーさんが締め切りを守らないとか、タイトルがカワイイなと思ったらSMの歌だった…とかそんなお話。そして『ロングヘアーという生き方』という本の紹介。なんと増刷が決まったのだそうです。

6, Snake & Marguerite

7. HEY!JOE!

めちゃくちゃ格好良いイントロを弾くのはLUKEさん♪♪ 曲に合わせてサポートの皆さんがピョンピョン撥ねるのが楽しい。

曲の後半でドラムがタカタカと速いとこ(←なんて稚拙な表現…あせる)、LUKEさんがドラムの方を向き、ドラムの台に片足をかけて激しくヘドバンするのが、もうもう格好良過ぎてーー。・゚゚・(/ω\)・゚゚・。。あ、大桃さんも一緒にヘドバンしてました。

でも前作『愛の偶像(ラブ・アイドル)』もこの曲も、みうらじゅんさんの歌詞はちょっと苦手…。

〜ギタリスト退場〜

8. ダイアモンド・ヘッド

〜MC〜

ここでは加山雄三さんに頂いたという50周年記念ギターの紹介。そしてインストが好きだ、とスプートニクスのお話とか。

9. モスクワの灯

10. Techno Glamorsous

この曲ではそれぞれのソロあり。広島ではただすけさんがフルートを吹いてました。

で、ベースソロでは大桃さんがステージ中央にお一人で出て来るという…。過去3年、中川量さんのソロのときもこんなことはなかったから、初参加の大桃さんへの高見沢さんの心遣いを感じました。

大桃さんは毎回趣向を凝らして客席を盛り上げてましたが、神戸では床にベースを置きなんと腕立て伏せ、背筋、腹筋までしてました。さすがにちょっと眼がテン…(;^_^A。ベースソロの間、ソデヘ下がっていた高見沢さんも戻って来て笑ってました。


〜メンバー紹介、LUKEさん呼び込み&MC〜

「LUKE篁〜〜。」と高見沢さんがLUKEさんを呼び込み、LUKEさんがステージに出て来て右手拳を突き出して笑顔で挨拶したとき、

「ホッとしたよ!…LUKEが来れなかったらどうしようかと思っちゃったよ。」

開口一番、本当にホッとした口調で、こんな泣けることを仰る高見沢さん。片足を後ろに引き、騎士のようなお辞儀をするLUKEさん。

「彼は昨日、韓国で公演があったんですけどね。」と観客へ説明すると「…向こうはどうだった?」と聞く高見沢さん。良く聞こえなかったけど「向こうは台風で…」と話すLUKEさん。

「場所がちょっと離れたところで、リゾート地みたいにそのなかで全てまかなえる、みたいな…プールがあったり…まるで日本みたい…だったね(フロアの方へ)。」
楽しそうに笑う高見沢さん。

「自分のバンドもあるし聖飢魔IIもあるし、今年はダメかと思ったけど…俺のために!!スケジュールをなんとか調整してくれました。」 拍手@フロア。

「嬉しかったよ!」

高見沢さんがどんなに嬉しかったか、全身から伝わって来ました。高見沢さん、そんなに嬉しかったんだ〜…と、思わず妬けてしまうくらいでした。

「嬉しいって長く生きてるとそんなにないっていうか…皆さん、喜んだ方がいいですよ。免疫力があがりますからね。」
うろ覚えですが、長く生きていると新鮮に喜ぶ気持ちが薄れてしまうというような、そんなニュアンスだったかと思います。照れてしまったのか、途中からはフロアの方に向いて話す高見沢さん。

僕も…今年も呼んでもらえて嬉しいです。…お肌つるつる。」(←つやつやだったかな?)
真面目なんだか照れくさいんだか、笑いを取りにいくLUKEさん。
「サムゲタン食った?」
高見沢さんが聞くと、 「それがそういうとこがなかったんですよ〜。あるのが”おでん”。赤提灯でしたから。」
爆笑@フロア。

「夜遅くまでやってるのがそこしかなくて、2晩ともそこでした。」
せっかく韓国まで行ったのに…かわいそうなLUKEさん (´□`。)。そうだったのか〜みたいに高見沢さんもちょっと気の毒そうにLUKEさんを見ていると、
「今朝は4時半起きです。」
とLUKEさん。えぇ〜〜〜!?!@フロア。
「男前だよなぁ…。LUKEが自分が男前だと思ったのは、パンツを被ってギターを弾いたときだそうです。」

ここから例のパンツ話へ。優しい笑顔のLUKEさん。
「語弊があります。まるで飛んで来たのをわざわざ拾って、被ったかのように聞こえるじゃないですか。」
たまたまのっかったのを、そのままでギターを弾いたんです、とまた楽しそうにギターを弾くマネをするLUKEさん。客席もウケてましたね音譜

なんていうか…ふたりでやっててくれ〜〜ラブラブって感じでした。そして次の曲『17の時に逢いたかった』。
「速いギターではなく、ゆっくりしたのをお送りします。」

11. 17の時に逢いたかった

『17の時に逢いたかった』のLUKEさんです。2007年の有明コロシアムと違い高見沢さんもギターを持って歌ったので、高見沢さんとLUKEさん一緒に弾いていました。

神戸文化ホール

間奏になると、神戸の高見沢さんはすぐにLUKEさんの方へ。高見沢さんは2段高くなった丸いステージの上にいたので、その端っこまで行ってました。ギターは黒いレスポール。

LUKEさんもギターを弾きながら少しずつセンターに移動。段に片足をかけて高見沢さんの傍へ寄ると、高見沢さんは膝を曲げてギターの高さをLUKEさんに合わせてました。ギターの美しさにはもう言葉もない。私は下手側だったので、高見沢さんがLUKEさんを見て嬉しそうに笑っていたのが良く見えました。

LUKEさんが無事に韓国から戻って来て、そんなに嬉しかったのか…。・゚゚・(´□`。)・゚゚・。


〜KOJIさん、続けてAnchangさん呼び込み〜

リハ初日で帰っちゃった話は仙台で終わり。ここのMCは何喋ってたかなぁ…。子供の頃に見ていたアニメのお話かな?

LUKEさんは確か「僕は円谷系ですね。」
KOJIさんは古いんですが…みたいな話をしたら、
「お前が古かったら俺は化石か?」
って高見沢さんが拗ねたようにからかってました。

おちはAnchangさん。「僕は『キャンディキャンディ』です♪」
大爆笑になりました。Anchangさんっていいな〜と思いました。リハで逃げちゃっても憎めないひとなのでしょう。

12. 青空を信じているか?

〜MC〜

「あのアルバムを再現するにはギタリスト4人が必要でした。」
と高見沢さん。4人とも4月生まれ、血液型がA型という共通点の他に、もうひとつ共通点があったのだそうです。 「全員体育会系だったんだよね。俺がバスケ部、KOJIがハンドボール部、Anchangが○△□(←忘れた)、で、LUKEが柔道部。」
LUKEさん、腕を軽く広げてまるで鉄人28号みたいなポーズ。

「大桃が剣道部。」ベースを竹刀にみたてて、振ってみせる大桃さん。
「太郎が空手部、……で、ただすけが手芸部。」
オチにされて、がっっくーーーとうなだれるただすけさん (´▽`)。指をちょこちょこ動かして、お裁縫してるジェスチャーをしてました。高見沢さん大笑い。

13. エデンの君
14. クレオパトラの涙
15. Kaleidoscope
16. 仮面の魔法
17. Fantasia〜蒼穹の彼方

神戸の高見沢さんは、もしかしてノドがキツい?と思ったところもありましたが、さすがに鍛えているだけあって、見事に乗り切ってました。

本編最後に畳掛けるように続くファンタジック・スピード・メタル。どの曲も大好き。新曲も今までの曲も、高見沢さんソロライヴの聴き所のひとつはLUKEさんとKOJIさんのツインギター。

おふたりで前へ出て来るときも出てこないときも、LUKEさんとKOJIさんを交互に見ていました。美しい音はもちろん、綺麗に揃った指の動きにも見蕩れてしまう。

『仮面の魔法』のLUKEさんは、動きのひとつひとつ全てが、思い出すだけで胸が苦しくなる程素敵でした。DVDにたくさん映っていて欲しい。

アンコール1

まずは高見沢さんがおひとりでギターを弾きながら登場。呼び込むのではなく、サポートの皆さんがひとりずつ順番に出て来てました。ドラム→ベース→キーボードと見せ場があり、続けてKOJIさん→Anchangさん→LUKEさん。

ギタリストは出て来ると、高見沢さんと並んでギターを弾くのだけれど、KOJIさんは背面弾き、Anchangさんは歯ギターを披露してました。LUKEさんも背面弾きをしてたのはここだったかな?

18. Golden Rule 〜君はまだ負けてない!

この曲も知らなかったけど、印象に残る曲です。大好き音譜 高見沢さんがハンドマイクでステージを飛び回ると、こちらは忙しく高見沢さんとLUKEさんを交互にみる感じでした。

19. イミテーション・ゴールド

この曲も知りませんでしたあせる。高見沢さんのちょっと不器用な振り付けがやけに色っぽくて、高見沢さんばかり見てしまいました。

20. ドレミの歌〜ヤッターマンの歌

曲の前には「ドレミの歌」の替え歌。
「王子連合がどんな気の利いたことを言うのか試してみよう。」
高見沢さんがいきなり「ド〜は…」とLUKEさんに振ると、高見沢さんの方を見てカタマってしまうLUKEさん。

大阪では「堂島ロールのド〜♪」と返して、「俺が言おうと思ってたのに〜。さっすが〜。」って高見沢さんに褒められてたのに。

もう一度「ド〜は?」と高見沢さんに言われても、袖口をいじりながら何も言えないLUKEさん。
「さすが韓国帰りで疲れてるようです。LUKE、マイナス2点〜〜。」
結局、Anchangさんが「ドはど根性のド」、KOJIさんが「レはレレレのレ」、で、LUKEさんはミを振られて、 「三宮のミ〜〜♪」 って返してました。ホッとしました〜〜。そのまま『ヤッターマンの歌』へ。

21. 騒音おばさんVS高音おじさん

今年も来たか、この曲が!
歌詞を外注にした面白さが炸裂した曲。前作の『けだるい色の花』や『洪水の前』も素晴らしかった。

『Fantasia』はイメージがファンタジック・スピード・メタルで統一された分、この曲のような面白さはなかった気がします。

22. 夜桜お七

イントロはまずはKOJIさん。そこにLUKEさんのギターが重なり、続けて着替えた高見沢さんが、ギターを弾きながら登場。この3人のギターが重なって行くイントロがめちゃくちゃカッコいいです。

曲の途中から舞い続ける桜吹雪も美しかったです。床がピンク色になってしまうほどでした。

アンコール2

アンコールを待つ間、スタッフの皆さんが高見沢さんが通るところをせっせっとお掃除してました (´▽`)。

23. Berlin Rain

〜MC〜

例えば永遠の命を得たとしたら、それはどんなに孤独だろう、というMCでした。時間という大きな河を流れ続ける小枝のようだ、というような誰かの言葉を引用していました。
でも伝統の技術が受け継がれるように、音楽も永遠に受け継がれていくのではないか…と。

仙台では、
「『Blood of Eternal』は恋人の歌でもあるし、Vampireの歌でもある。そして地球の歌でもあるかもしれない。」

言葉はそれぞれの会場で違ったけれど、時間と孤独のお話が印象に残りました。

24. Blood of Eternal

‥。‥゜。‥

仙台では最後のMCで、 「ソロはTHE ALFEEみたいに長くないから、1本1本がより大切なんだ。」
とも仰っていて、THE ALFEEファンとしては複雑な思いでしたが、どこでだかで高見沢さんが、

「本家は永遠だけど…魔法鋼鉄雷舞は一瞬に燃え尽きる雷舞」

みたいに書かれていて、なるほどな〜〜と思いました。

最近はTHE ALFEEではPVも創られていないし、ソロ活動の方が華やかな印象があり、私のように不安に思ったTHE ALFEEファンもいらっしゃるかもしれません。でも高見沢さんの時間と孤独のお話が、少し私の心を変えました。

永遠はない。分かっている。だから高見沢さんには、今は好きなことやりたいことを思いきりやって欲しい。

‥。‥゜。‥

ところで『H.E.DEMON KAKKA'S OFFICIAL WEBSITE』を見てみたら、デーモン閣下が9月5日付の「デーモン小暮閣下の掲示板」に、LUKEさんの詳細なスケジュールを載せてくれてました。

すごい…ここまでハードだとは。森永さんのTwitterを見ているだけでも、うひゃ〜〜って感じだったけど、ここまでハードだとは思わなかった。

何よりすごいのは、ステージのLUKEさんが大変さを全く感じさせない。

自分で決めたことだから、LUKEさんはひと言も大変だと言わずに最後まで頑張るのだろう。閣下も他に言いたいことがあるのかもしれないけれど、激励してくれている。

胸を打たれた。貴方はすごい。


天気予報を見てると韓国は台風で大変みたいで、LUKEさんが無事に戻ってこれて本当に良かったと思いました。LUKEさんはどうしてあんな無茶をしてまで高見沢さんのソロツアーに参加したのだろう? 見方を変えると、高見沢さんに不安な思いをさせて…と批判出来なくもない。

聖飢魔IIやCANTAのファンのなかには、もしかしたら良く思わない人もいるかもしれないってことも分かっていたろうに。高見沢さんファンの私にとっても色んな意味で驚きだった。

でも高見沢さんのソロライヴに参加すると、LUKEさんの代わりはいないんだなぁ、と思う。あんなに頑張ってくれて…。ステージのLUKEさんを見ていると祈らずにはいられない。聖飢魔IIの国内ツアーの成功を。そしてどうか誰もLUKEさんをを責めないで、と。

あとは東京国際フォーラム2Daysのみ。どうか無事に乗り切って、聖飢魔II 国内ツアーの初日を迎えられますように。

(2010/09/05、09/07、09/10のAmebaブログより 2016/09/07 更新)