青い追憶を辿りながら

2008/04/27(火・祝) 桐生市市民文化会シルクホール

桐生市市民文化会シルクホール

Set List

  • 孤独の美学
  • 真夜中を突っ走れ!
  • GATE OF HEAVEN
〜坂崎さんの御挨拶〜
  • 悲しみをぶっとばせ
  • Beat Pop Generation
  • 夢よ急げ
〜坂崎さんのMC〜MC 3人〜
  • 美しいシーズン
  • Wonderful Days
  • SAVED BY THE LOVE SONGS
〜MC 高見沢さん〜
  • 愛の鼓動
  • ONE LOVE
  • Nouvelle Vague
  • LOVE
  • 確かにFor Your Love
  • Lifetime Love
アンコール 1
  • It's For You 〜 挽歌
  • シンデレラは眠れない
〜マサルずブートキャンプ〜
  • D.D.D!〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
〜メンバー紹介〜
  • 風曜日、君をつれて
  • 星空のディスタンス
アンコール 2
〜MC 高見沢さん〜
  • ALWAYS

たれみみの思い出

1年前を思い出すような良いお天気になり、国道50号を走り抜け桐生市シルクホールへ行ってきました(^ ^)。時間が近づくと熱い手拍子が始まり、定刻どおり開演となりました。この日はステージ全体が良く見えたので、メンバーが登場するところが良く見えました。

  • 孤独の美学
  • 真夜中を突っ走れ!
  • GATE OF HEAVEN

オープニングから、髪を揺らしてノリノリでギターを弾くご機嫌な高見沢さん。ギターは昨日と同じGibson Les Paul Neal Schon Model。笑顔がたくさんこぼれるのが見えて、とても幸せな気持ちになりました。

『GATE OF HEAVEN』

「うなされた夜〜♪」と坂崎さんが静かに歌うところで、照明が当たらない暗がりでギターを交換する高見沢さん。Heart Angel(別名;まさるこ)ギター。ほんと、でかっ(=^^=)!!

  • 悲しみをぶっとばせ
  • Beat Pop Generation
  • 夢よ急げ

『Beat Pop Generation』

坂崎さんと高見沢さんが歌っているときに、演奏に集中する桜井さんのベースが素敵でした(=><=)。ライヴ参加本数が増えて、昔と違ってどんな曲でも、桜井さんのベースを追いかけることができるようになりました。

『夢よ急げ』

曲の最後の方で、太郎さんのドラムソロがありました。このときに高見沢さんがステージセットの階段を数段登り、手すりに足をかけ、階段横の太郎さんの方を見てギターを弾いてました。

夢よ急げ

(衣装と髪型を間違えました。これはこの後のお色直し後の衣装です(><;)。あんまり素敵だったので…。)

後奏では前へ出て来て、顔の前にギターを掲げてかき鳴らそうとしたのですが、アームが掴めずに照れ笑いをする高見沢さん。客席を散々煽ると、曲をしめるためギターを持ち上げたと思ったら、そのまま桜井さんの方へ走り出しました。

夢よ急げ

驚いてちょっと逃げる桜井さん。桜井さんのところでギターを降ろしてお終い。照明が落ちたなかを上手ソデに戻りかけたのですが、暗闇のなかでギターを高く掲げる高見沢さん。照明さんが慌てたのか、一瞬だけピンスポットが点きました。それを3回も繰り返したのを、笑いながら見送っていた坂崎さん。

夢よ急げ

坂崎さんのMCです。高見沢さんの弾けっぷりに、にこにこ笑ってました。

「ツアーのなかでも一番日程が詰まっているところなので、メンバーも程よく壊れ始めています。楽しみですね。目撃者になるわけですからね。何が起こるか僕らにもわかりません。」

「やって来ましたよ。桐生!あの50号をずーっと走って来てね。桐生って不便ね。ちょうど真ん中だもんね。でも旅をしてるって気分になりますよね。」
道路特例法で、真ん中の太田のあたりに道路を造ってくれないかな、とぼやく坂崎さん。

「そんなこと言っちゃいけませんね。でもこの辺りだと桐生市のひと?群馬のひと?ああ〜。じゃあ、栃木からとか、茨城からとか、そうそう埼玉からとか…北海道からとかね。(はーい@観客席)え!?いるの?たまたまこっち来てたとか…そんなわけないですよねー。どうもありがとうございます。じゃあ、沖縄は?あ、良かった〜。」
奄美大島は?とかも聞いていらっしゃいましたが、さすがにいらっしゃいませんでした。

「今日は昭和の日なんですってね。知ってた?あとあれ、月曜日がお休みになるやつ。体育の日って10月10日じゃないの?成人の日も違うの?めんどくさいですね〜。」

ご挨拶

ぼやく坂崎さん。手を落ち着きなくぱたぱたさせるのが可愛くて、笑い声が起こりました。

「今日はお休みで、明日っからは仕事なんだ?今年のGWはちょっと変なんだよね。でも今日は仕事のことは忘れて頂いて…お前が思い出させてるんだろって話もありますが、明日は仕事中に顔がニヤニヤしてしまうような、そんなステージにしたいと思っております。」

「お花見はもう終わったの?終わった?この方は1年中お花見ですからね。名前に桜!桜が散っても、葉桜になっても、木を切られても、一年中お花見です。桜井さーーーん。」

桜井さんの登場です。今日は丁寧にあちこちにお辞儀をすると、一緒に頭をさげつつ、そのお尻を覗き込む坂崎さん(^▽^)。

ご挨拶

桜井さん  「大型連休ですね。NHKはなぜかGWって言いませんね。」
坂崎さん  「言わないんだ?」
桜井さん  「そう。大型連休。中型連休ってのはどうでしょうね。」
坂崎さん  「A型連休♪B型連休♪」
桜井さん  「飛び石連休ってのも最近言いませんね。」

坂崎さん  「桜井、嫌いだものね。GW。」
桜井さん  「なんでこんなにひとが出て来るんだってね。」
坂崎さん  「でもそうやって人が動いて、経済効果とか生まれるんですから。」
桜井さん  「私、考えを改めました。」
坂崎さん  「早いねー!」
桜井さん  「あまり人が乗ってない電車にみんなで乗りましょう。」
坂崎さん  「秩父鉄道とかね。」拍手@観客席。

坂崎さん  「あと、東武亀戸線とかね。」
東武亀戸線は駅が5つしかないので、10分で着いてしまうそうです。しかも2両。秩父鉄道は3両。でも1時間に1本しかない、と文句を言う桜井さん。

秩父鉄道

「寒い日は大変でしたよ。あっちの手すり、こっちの手すりと移動しながら我慢して、着く頃には動けなくなっている…と。」

こんなの描いていいのか…(=^^=)。トイレを我慢する仕草があまりに可愛かったので。

そしてどんな流れだったか、高見沢さんの呼び込みとなりました。純白の衣装に白いリボンで髪を結った高見沢さん。王子様みたい(=・・=)。そのままひと言も喋らずニコニコ。次の曲となりました。

  • 美しいシーズン
  • Wonderful Days
  • SAVED BY THE LOVE SONGS

高見沢さんのMCです。

「はい、どうもありがと〜〜。みんなの声援が僕の真っ白い心に突き刺さりました。さあ〜、『RENAISSANCE』ツアーですけれども、どうだこの柱!RENAISSANCEだろ〜。」
後ろを振り返り、ステージセットの4本の柱を自慢する高見沢さん(=^^=)。

「ちょっと和風チックですけれど、柱と言えば85年の横スタ。あれは手動で動かしてたんだけど、手動っていうのがTHE ALFEEらしくて良いよね。柱を造っただけでいっぱいいっぱいになっちゃったんですが、横スタ、来たひと?……少なくなったなぁ…。」

「『SAVED BY THE LOVE SONGS』はアルバム「ALMIGHTY」に入っている曲で、ライヴハウスから歌い続けて来たんですが、愛の歌によって救われた、という歌ですけれどもね。今回のツアーは”愛”をテーマにやってきているんですが、愛っていっても幅が広いけれど、こんくらい…。なんだ狭いじゃねえかよ!って突っ込んでくれよ!」

こんくらい

坂崎さん  「狭いじゃないか。」
高見沢さん 「遅いよ!」

上着は脱がずに、すぐにステージに戻っていらした坂崎さん。この春ツアーは、高見沢さんのMCのツッコみ担当なんですね。

「僕らの高校時代には恋愛映画も多かったので、映画を観たり、本を読んだりして、愛ってこういうものなんだって思ったりしたんですが、なかでも一番心に残っている映画は…『ある愛の詩』…。」
すかさずテーマ曲を弾き始めた坂崎さんの方を見て、嬉しそうに笑う高見沢さん。
「”愛とは…決して後悔しないこと…。”」

そしてこの日は『ロミオとジュリエット』の後にもうひとつ、『フレンズ』も挙げてました。
高見沢さん 「あと好きだったのが『フレンズ』。…何か弾けよー。学習しろよー。」
困ったようにテケテケッとつま弾く坂崎さん。
高見沢さん 「そんなんじゃない。」
ぴろろ〜〜ん。
高見沢さん 「そうそう。そんな感じにやってれば分からないから。…”愛とは…決して…後悔しないこと。”」
自分で言ってる途中から、吹き出してしまう高見沢さん。
坂崎さん  「一緒じゃん!」

高見沢さん 「『ロミオとジュリエット』はシェイプスピアの戯曲を映画化したものですが、モンタギュー家のロミオと、キャピュレット家のジュリエットが…」
坂崎さん  「???」
高見沢さん 「16歳のロミオを14歳のジュリエットが…」
坂崎さん  「そんなに若いの?!ダメじゃん!!」

高見沢さん 「これを江戸時代に例えると、武蔵屋坂崎商店の次男坊と、桜井太傳治商店の次男坊が…」
坂崎さん  「せめて次女にしてくれよ。」
高見沢さん 「桜井太傳治商店のヒゲのある次女が…」

なんだよそれ〜、と騒ぐおふたりに構わずに話を続ける高見沢さん。
高見沢さん 「親同士は仲悪いんだけど、ふたりは仲良く連れ立って、人形町の浜町公園でGSをやるんだよ。悲しいじゃないか。この続きはまた次回。」
坂崎さん  「いつだよ!」

高見沢さん 「坂崎のとって愛とは何か。もう50何年生きてるんだから、開き直って言っちゃえ。」
坂崎さん  「愛を言葉で語るほど、バカバカしいことはない。愛とは体で感じるものである。By Kohnosuke Sakazaki。」
高見沢さん 「なるほど〜〜。桜井は?」
桜井さん  「愛とは心で感じるものである。体は錯覚がありますから。しびれたりとかね。」
高見沢さん 「なるほど〜。こいつ(坂崎さん)は血の巡りが悪そうだもんな!血圧も高いし。」
言われ放題で、笑っている坂崎さん。

高見沢さん 「坂崎は体で愛を感じ、桜井は心で愛を感じる。僕はどちらでしょう。…それは秘密です。」
坂崎さん  「私は知っている。」
桜井さん  「ゼッタイ体に決まってるって。」

すごい場内が大歓声&爆笑となったので、拗ねちゃう高見沢さん。
高見沢さん 「ああ、そうですよ。え〜え。」
桜井さん  「開き直ってるよ。」

「それでは、THE ALFEEの愛の定義をいくつかお送りしたいと思います。まずはこの歌を…『愛の鼓動』。」

  • 愛の鼓動
  • ONE LOVE
  • Nouvelle Vague
  • LOVE
  • 確かにFor Your Love
  • Lifetime Love

『愛の鼓動』

やや桜井さん寄りの席だったので、全身に響いてくる桜井さんの歌声に痺れました。この歌は、ライヴで聴くまではそんなに好きだと思ったことはなかったのですが、歳月を経て艶やかさを増す桜井さんの歌声に胸が震えました。

『Nouvelle Vague』

確か、曲が始まるときに髪を解く高見沢さん。演奏の途中ではなかったと思います。綺麗な髪を揺らしてギターを弾く姿が忘れられません。

アンコール 1

  • It's For You 〜 挽歌
  • シンデレラは眠れない

『シンデレラは眠れない』の後奏の途中で桜井さんが姿を消しました。演奏が終わると坂崎さんもマイクの準備をするため下がったので、一人ステージに残った高見沢さんがギターをはずし、手拍子をしながら左右へとステップを踏んでました。

マサルずブートキャンプ

桜井さんが戻ってくるまでのほんの短い時間。時々下手ソデの方を見ながら、ステップを踏んで待っている高見沢さんが可愛い…(=><=)

着替えて戻って来た桜井さん。ツアーTシャツのソデを取ったタンクトップ姿。音楽に合わせて、ブートキャンプのような体操を始めました。(>▽<)。

マサルずブートキャンプ マサルずブートキャンプ

「Hello!Everybody。マサルずブートキャンプへようこそ〜。」
真ん中に立つ桜井さんの後ろへ、マイクを付けて戻って来た坂崎さんと高見沢さんが並んで立ちました。ここからは3人と一緒にエクササイズの始まりです(^ ^)。

「まずは簡単なエクササイズ行くよ〜。両手を挙げて〜ワンツースリーフォー!ハンズアップ!ハンズアップ!ハンズアップ!」
桜井さんの掛け声に合わせて、後ろで一緒にエクササイズする坂崎さんと高見沢さんが可愛い(=^^=)。

「次は右手をグーにして挙げて〜。ワンツースリーフォー!ハンズアップ!ハンズアップ!じゃんけんぽん!」
急に言われたので、グーのままの方がほとんど。メンバーはチョキを出してました。新潟では「グーのひとが多いね。土地柄かな。」みたいなことを桜井さんが仰ってましたが、桐生市もみなさん、素直にグー(^ ^)。

「次は右手を挙げて〜(メンバーは左手です)、グラスを持つように軽く握って〜、小指を思いっきり立てよう。有酸素運動になるよ。リラ〜ックス!Are You ready?ワンツースリーフォー!ワンツースリーフォー!ルネッサ〜〜ンス。」

マサルずブートキャンプ

でた!RENAISSANCE。
「こんなもんかな〜〜。」
と、3人で乾杯するかのように向き合って、もう一度グラスを持った手を掲げます(^ ^)。

「さ〜。次はどこのご家庭にもある、このざるを使ったエクササイズ!ない方は実家のお母さんに聞いてごらんなさい。これで君も戦う体を手に入れられる!ワンツースリーフォー!」

マサルずブートキャンプ

高見沢さんと坂崎さんは、後ろを振り返り坂崎さんのスティックを1本ずつ手にしました。

そして3人で車のハンドルを回すようなエクササイズ。

可愛い!連発ですが、高見沢さんが可愛い!(=><=)。

お次は、足の間を8の字にざるを回します。ぱたぱた頑張ってる高見沢さんが、やっぱりちょっと遅れるのが可愛い(=^^=)。

マサルずブートキャンプ

楽しいリズミカルな音楽に合わせ、徐々にエスカレートする桜井さん。ざるを持って「どじょうすくい」を踊りだしました。
坂崎さん  「おい!おやじ!今はコンサート中なんだよ。何やってるんだよ。ビリーのまがいものだろ?」

桜井さん  「あら!まがいものなんて失礼ね。イミテーションよ、イミテーション。アンアンアン♪イミテーションビリ〜♪今日は呼ばれてきたんだから。ダイエットしたいひとが多いのよ。でもこうやって見ると、みんなダイエットなんて必要ないね。美人さんばっかりだ。」
そして客席を見つめる桜井さん(^ ^)。

桜井さん  「やっぱりちょっとやっておこうか。」
坂崎さん  「こら!失礼だろ。」
桜井さん  「君、見た目の小さいけど、器も小さいね〜。でも大丈夫。背を大きくするエクササイズがあるから。」
坂崎さん  「ほんと?」

マサルずブートキャンプ

素直に聞き返す坂崎さんに、両手を挙げて、片足を上げて、と指導する桜井さん。

リズムに合わせてポーズをとると、ただすけさんのキーボードで、グ・リ・コ♪

坂崎さん  「グリコって何だよ!」
桜井さん  「このコーナーがグリコのおまけみたいなもんだから。やってくれた素直なみんな、優しいね。やらなかったヤツ、覚えてろ。」

後ろで笑ってみていた高見沢さんが、自分の出番が近づくと後ろから桜井さんに近づいて肩に手をのせました(^ ^)。
桜井さん  「なんだ、白二才」

マサルずブートキャンプ マサルずブートキャンプ

高見沢さん 「白二才?!青二才じゃないの?」
桜井さん  「いいんだ!白いんだから。自分は関係ないって顔して、高いとこから見下ろしやがって。」
高見沢さん 「だって高いとこにいるんだもん。」

嬉しそうに桜井さんを見下ろしてた高見沢さん。階段を降りると、桜井さんの隣りに並んで今日も桜井さんの肩を抱きました(=><=)。

マサルずブートキャンプ

高見沢さん 「面白いね〜。俺、友達でほんと良かったよ。」

新潟から見ていて、台本どおりなんだと分かっていても、高見沢さんが顔をくしゃくしゃにして笑っているのを見ていると、とても幸せな気持ちになります。

高見沢さん 「今日はあの、いつものお菓子とかないの?」
桜井さん  「あるよ〜。ブートキャンプとは全く関係なくなっちゃうんだんけど、ここからは『ジャパネット坂崎』がお送りします。」
というわけで、後ろに運び込まれた手づくりTVで、今日も坂崎さんがお菓子の宣伝です。その間、後ろでキャッキャと楽しそうにじゃれている桜井さんと高見沢さん。一升瓶を手にした桜井さんが、酔っぱらいのオジさんのふりをしてTVに乱入です。

桜井さん  「ちょっとおしっこしたくなっちゃったんだけど。」
坂崎さん  「トイレはあのタバコ屋を左に曲がったところです。ジャパネット坂崎がお送りしました〜。」

TVが片付けられるとブートキャンプの再開です。
桜井さん  「この辛いの(お菓子)を食べると、こうぶわ〜〜っと力が湧いて来て、やりたくなっちゃうんだよなー!やめろと言われても!」
観客席   「ヒデキーー。」(←???)
桜井さん  「もうちょっと経つと、だんだん増えてくるから。」
ちょっと照れたように笑う桜井さん。」

桜井さん  「それじゃやっちゃうよーー!みんな付いて来れるかな?やれるもんならやってみろ。ミュージックスタートー。」
両手と両足がバラバラに動く、複雑なエクササイズを元気よく始める桜井さん。これにはホント驚きました。

坂崎さん  「ちょっとそれじゃ、みんなと一緒にできないから。」
桜井さん  「じゃあ、みんなで出来るヤツをいってみよー。拳を突き上げて。D!D!D〜〜!」

  • D.D.D!〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜

メンバー紹介では、はしゃぎすぎた高見沢さんが、ドラムの太郎さんの名前を間違えるハプニングがありました。

「ドラムス!吉田ただすけー。じゃなかった!」
びっくりした太郎さんもただすけさんも大笑い。高見沢さん、照れ笑いしながらちゃんと言い直してました(^ ^)。
「We are THE ALFEEーーー!」

  • 風曜日、君をつれて
  • 星空のディスタンス

アンコール 2

高見沢さんのMCです。

「僕たちは結成35周年になるわけですが、出逢ったのはもっと前だから、誰よりも長く一緒にいるんだよな。坂崎んちのネコよりも長い!どれだけ相手を大切に思っているかはそれぞれだし、心のなかは覗けないので分からないですけれども、今日は聞いてみようと思います。桜井。俺のこと好き?」

いきなり話を振られて、絶句する桜井さん(^ ^)。
桜井さん  「お前、TVで変なこと言うなよ〜。手を繋いだとか。世間ではあいつらホモだって思われてるぞ〜〜。」
高見沢さん 「?」
客席からたくさんの声が上がりました。
高見沢さん 「俺が言ったの?桜井と手を繋いだって?え?『堂本兄弟』?」
桜井さん  「一度に言うんじゃない!(←大声!)ごねんねびっくりさせて。俺だってびっくりしたよ〜。新幹線降りたらいきなり言われたんだもん。」

桜井さん  「こうやって、やり続けてることがもう愛を超えてるね。”おい”だね。」
高見沢さん 「上手いね〜〜。おい!」
3人でひとしきり笑った後、
高見沢さん 「で、俺のこと好き?」
桜井さん  「…。」
照れてしまったのか、また言葉に詰まる桜井さん。

好き? 好き? 好き?

大歓声@観客席。にっぱーーーと嬉しそうに笑う高見沢さん。
桜井さん  「今夜、帰り遅いの?」
なんてサービス精神旺盛な桜井さん。でも照れてしまって、すぐに太郎さんの方を向いちゃってました。

今夜は…

「みんなの愛情に応えるにはどうしたらいいか?それはこうやってステージの上に居続けることだと思います。そういう意味では愛は体なのかな、と。健康な体という意味でね。勘違いするなよ!!僕はこう見えて、意外とメンタルな人間です。」
え〜〜〜〜!!@観客席。
「なんだよ。えーーって。お願い、信じて!」
一生懸命訴える高見沢さん。可愛い…(=・・=)

高見沢さん  「この(3人の)ゆるい関係は、不思議な関係だよな。」
『不思議な関係』のイントロを弾き出す坂崎さんに、大喜びの観客席。
高見沢さん  「??ごめんな。気付いてやれなくて。こらこら、みんなもノセない。もうコンサートも佳境なんだから。また一からやる?」
すごい歓声になったので、びっくりする高見沢さん。
高見沢さん  「1日に2回は見たくないだろー?」
そんなことなーーい@観客席(^ ^)。
高見沢さん  「またあそこかっら、こう登場するの?」
腰に手をあてて、オープニングのポーズを決める高見沢さん。すごい歓声に驚かれたようです。
高見沢さん  「まだまだツアーは続きますんで、どこかでまた一から見て下さい。一から見ても、笑うとこでは笑えよ!」

  • ALWAYS

。。‥☆゜。。‥○゜。。‥☆゜。。

立ち見もある桐生市シルクホールは、指定席は完売でした。開演前の拍手からしてとても熱く、オープニングからご機嫌な高見沢さんを見ていて、メンバーもやっぱり嬉しいんだろうな、と思いました。

苦しいぐらい笑って、涙がこぼれて、本当に楽しかったです。素敵なライヴをありがとう(=^^=)。

(2008/07/01 更新)