2006/11/11(土) 桐生市市民文化会館シルクホール
Set List
- 誓いの明日
- Boy
- 戦場のギタリスト
- 不良少年
- FUNKY PUNKY
- 悲劇受胎
- 雨
- 孤独の影
- UNCROWNED KINGDOM
- ONE
- One Love
- LIBERTY BELL
- 明日の鐘
- 春の嵐
- Innocent Love
- HARD FUNKY NIGHT
- BAD MORNING
- 星空のディスタンス
- クリスティーナ
- Stand Up Baby (Punk Mix)
- FLOWER REVOLUTION (Acoustic ver.)
- 至上の愛
たれみみの思い出
秋雨の降るなか車を走らせて、桐生市市民文化会館へ行ってきました。雨に濡れた街はちょっと寂しげな風情がありましたが、もちろん会場のなかは熱く盛り上がりました。この秋の桐生は、涙がでるほど笑った一際楽しいライヴとなりました。
- 誓いの明日
- Boy
- 戦場のギタリスト
- 不良少年
- FUNKY PUNKY
- 悲劇受胎
「悲劇受胎」が終わったあと、暗転したなかで上着を着る坂崎さん。客席の皆さんにも上着を着るようお勧めしていました。ここから恒例の「お座りコーナー」。
単なる繋ぎなので、内容は覚えなくていいのだそうです(^ ^)。笑ったことだけ覚えていて内容を忘れてしまっても、家へ帰ってお風呂に入るころになってじわ〜っと効いてくるんだとか。
呼び込まれた桜井さんと、これまた恒例の漫談(?)。確かに内容はちょっとうろ覚えです(^ ^∧。
桐生市なので春に引き続きシルクのお話もされていました。このシルクホールもシルク(産業)で出来た、と話をされたあと、坂崎さんのつっこみを警戒したのか、
「この会館はコンクリートでできてるからね!床も、壁も!」
と、すかさず力説する桜井さん。
そのあと呼び込まれた高見沢さんが、
「あいつら不毛な会話してるなって言ったら、スタッフが『さすが毛が無いお二人ですね』だって〜。」

それを聞いた桜井さんが、いきなりすごい勢いで下手のソデに向かって歩いて行きました。笑いながら高見沢さんが、桜井さんの腕を掴んで引き止めていました。
「ジョークだよ、ジョーク!」
ご自分の立ち位置に戻りながら上着を脱いで放り投げる桜井さん。それをちょうどそうる透さんのドラムの前でたたみ始めました。


坂崎さん止めて下さ〜い。でも一度ソデに引っ込んだあと、すぐにまた上着を着てニコニコとステージに戻ってきてくれました。
高見沢さんの桐生市の思い出は?と坂崎さんに聞かれて元気よく、
高見沢さん 「足利学校!」
観客席 「…??」
坂崎さん 「それは宇都宮だよ〜〜。」
…いえ、栃木県です。(by 地元民)
今まで積み上げたものが台無しだ〜、と桜井さんに言われて、もう桐生のみんなに今更おだてるようなこと言わなくったって〜、と言い訳する高見沢さん。
高見沢さん 「ツーと言えば…」
桜井さん (坂崎さんかな?)「スリー。」
高見沢さん 「え!!カーじゃないの?スリーなの??」
真に受けている高見沢さんが、とっても可愛かったです。
高見沢さん 「カーじゃないの??」(こだわってます(^ ^))
桜井さん 「長くなるぞ〜。悪かったよ、俺たちが。」
その後、3本指を出せない高見沢さんを、坂崎さんとふたりでからかってました(^ ^)。
- 雨
- 孤独の影
- UNCROWNED KINGDOM
高見沢さんのMC。
ツアーをやることが夢だったこと、どうすればツアーができるようになるのか、よくライヴハウスでのライヴのあと反省会をしていたこと、そして今ツアーができるようになって、まだ夢の途中にいます、というお話でした。
高見沢さん 「これも皆さんのお陰です。」
感謝の気持ちを伝えたくて、誰も着ないような衣装を着たり、誰も持たないようなギターを作るんだそうです。
高見沢さん 「…ちょっと違う?」
高見沢さんのMC中、いつも早く桜井さんがステージに戻ってきていて、時によってはつっこみをいれたり、フォローしてみたりするのが見ていてとても好きです。
高見沢さん 「桐生ではもう何度もコンサートをやってきて…ん〜〜。」
「あうんの呼吸」という言葉がでてこなくて、困ってしまった高見沢さん。
桜井さん 「(言葉が)出てこないんだろ。俺も良くある。」
この日は坂崎さんがステージに戻ってくるのが遅くて、戻ってくるなり、
高見沢さん 「遅いよ、お前。」
と、高見沢さんと桜井さんから突っ込まれてました。
坂崎さん 「ん、野暮用。」
と動じない坂崎さんが、なんだかお茶目でした。(野暮用ってなに〜?)
ここからはNew Singleの宣伝でした(^ ^)。
「ここで新曲をやったら美しいんですが、まだやりません。」
と始まったのが「ONE」でした。やっぱりここで立ち上がるべきか迷ってしまいました。
- ONE
- One Love
- LIBERTY BELL
- 明日の鐘
- 春の嵐
- Innocent Love
アンコール 1
1回目のアンコールはBEAT BOYSの「柿ピー食べて踊ろう」コーナー。

THE ALFEEと住み分けが更にはっきりしてきて、腕に可愛い抱っこクマをつけてきました(>▽<)。桜井さんが喋っているときにポロっと落ちてしまったので、高見沢さんが拾ってつけてあげてました。
桜井さん「しっかりつけておいてね。血圧があがっちゃうからね。」
- HARD FUNKY NIGHT
- BAD MORNING
- 星空のディスタンス
- クリスティーナ
- Stand Up Baby (Punk Mix)
毎回楽しみな「BAD MORNING」。
これが意外なことに、高見沢さんが間違えずにステップを踏んでいるんですよね(失礼(><))。いつか間違えるんではないかと心配(期待??)していたのですが、10公演に参加して一度だけ早くステップを止めてしまったことがあるだけでした。
アンコール 2
2回目のアンコールに応えてくれました。高見沢さんが御挨拶。
「みんな最後まで熱い声援をありがとう。2階席のみんな、立ち見のみんなも最後までありがとう。」
そうなんです。桐生は立ち見まででるんですよね。指定席と料金が一緒なので賛否両論あるかもしれませんが、たくさんのTHE ALFEEが大好きな人たちが集まっている、という熱い感じがして嬉しいです。そしてメンバーからももちろん、立ち見のひとがいるって見えるんだな、と思いました。高見沢さんの言葉が嬉しかったです。
MCは愛と絆について語っていらっしゃいました。
「愛とは目に見えないもの…気がつくと隣にいる……」
と坂崎さんの方を見る高見沢さん。
え!という感じで胸に手を当てて、キョロキョロと桜井さんのほうを振り返る坂崎さん。桜井さんは両手を広げてました。(かも〜ん(^ ^))
- FLOWER REVOLUTION (Acoustic ver.)
- 至上の愛
-○-△-☆-◇-
桐生はなんというんでしょうか、ツアーのたびに必ず来てくれる会場のためか、ステージと客席の呼吸もばっちりで安心して見ていられます。この日もメンバーが心置きなくステージに集中している感じで、MCもノリノリで本当に楽しかったです。お腹がよじれるかと思いました。
(2007/02/22更新)