青い追憶を辿りながら

2015/03/26(木) 川口リリアメインホール

Set List

  • シンデレラは眠れない
  • WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末—
  • タンポポの詩
  • FLOWER REVOLUTION
〜坂崎さんの御挨拶〜
  • 世にも悲しい男の物語
  • 恋人になりたい
  • SWEAT & TEARS
〜坂崎さんのMC〜MC 3人〜
  • Innocent Love
  • ふたりのGraduation
  • ONE
〜MC 高見沢さん〜
  • STARSHIP -光を求めて-
  • 宇宙戦艦ヤマト
  • この愛を捧げて
  • 天河の舟
  • 英雄の詩
  • 星空のディスタンス
アンコール 1
  • Alone -それでも道はつづく-
  • 夢よ急げ
〜出し物〜
  • D.D.D! 〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
  • MEET THE ALFEE
  • 鋼鉄の巨人
アンコール 2
  • Another Way
〜MC 高見沢さん〜
  • A Last Song

たれみみの思い出

26日(木)から始まった「Best Hit Alfee 2015」ツアー初日の川口リリアに参加してきました♪

開演5分前に駆け込んだのですぐには気持ちが切り替えられなかったのと、若干閉塞感がある席が精神的に少し苦しくてなかなかライヴに入り込めませんでしたが、会場内の熱いノリを見ているとTHE ALFEEが愛されているな〜と凄く感じられてじんわりしました。

記念すべき2501本目のライヴ♪

セトリは「シングル曲ばかりやるわけではない。」みたいなことをラジオで高見沢さんが仰っていましたが、ツアータイトルにどこまで意味があるのか、若干シングルA面曲とライヴ定番曲が多めな印象を受けました。その反面、ライヴで聴くのは初めてかな?という曲も何曲かあって、THE ALFEEの楽曲の幅広さに改めて驚かされました。


個人的に嬉しかったのは本編『ふたりのGraduation』。

高見沢さんも「やるのは久しぶりかな?」と仰ってましたが、2006年春「ONE」ツアーでもやっていたのに、途中からセトリから外され1回しか聴けなかった曲です。歌いにくい曲なのでしょうか?ちょっと歌いづらそうなのかな?という箇所がありました。

ファンになってから初めて出たオリジナルアルバムのなかで一番好きだった曲で、最初に聞いたのはラジオ「桜井賢のスタンドバイミー」だったと記憶しています。2005年11月の2000本記念ライヴではこの曲をリクエストしたのですが、オーラスで演奏されたのは『Since 1982』でした。10年越しで念願が叶った感じです。


初めて聴けて感激したのは『宇宙戦艦ヤマト』です。

ライヴでやることはないのかな?と思っていたのでイントロだけで頭真っ白状態でした。12曲から13曲への流れにもめちゃくちゃ感激しました。このシングルは一体どれほどヘヴィロテしたことか。スモークが効果的に使われていて、舞台セットがまるで銀河のようで曲のイメージと合っていて素敵でした。

13曲目の『この愛を捧げて』最後のギターから高見沢さんが持ち替えたのがパリで買ったギターでしょうか?
「ライヴで使ったら、『あれはパリで買ったのよ。』って周りに教えてあげてね。」
って高見沢さんがディナーパーティーで見せてくれたものです。綺麗なギター、綺麗な音でした。

他のお初曲、アンコール1の『Alone -それでも道はつづく-』はNHK-FMでもリクエストされていて、桜井さんと坂崎さんが「ライヴではやったことないかな?」と懐かしがっていたので、もしかしたらそろそろセトリに入るかなと期待していました♪ ファンになりたての頃の思い出深い曲で嬉しかったです。


MCや出し物は脚本がライヴ当日に出来たそうで、まだこなれていないグダグダ感が可笑しかったです。いつものことながら桜井さんのアドリブが冴えていて、さすが営業部長!って感じでした。ライヴで楽しみなのはこういうところです。これからどんな風に進化していくのかも楽しみです。


※高見沢さんのMCより※

THE ALFEEの映画が音楽映画というジャンルのなかでは好評だったとのことで、4月に再上映が決定したそうです。高見沢さんがとっても嬉しそうに報告してくれました。そのジャンルのなかという限られた範囲ではあるけれど、今までにないヒットだったことが嬉しいと。

嬉しそうな高見沢さんの笑顔が嬉しかったです。再上映おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ♪

( 2015/03/28のDiaryより、08/29更新 )