青い追憶を辿りながら

地獄カルテット シングル発売記念インストア・イベント（ロックイン柏店）

イベント内容

MASAKIさんコーナー

小林さんコーナー

New Single収録曲の演奏

  • 明日のあなたは何処へ
  • 熱き夜の華が咲く
  • 蒼い月の下で

たれみみの思い出

ロックイン柏店で行われた、地獄カルテットのシングル発売記念インストア・イベントに行ってきました。出演は、MASAKIさんと小林さんのおふたりで、15時からたっぷり1時間の、でもあっという間に感じたとても楽しいイベントでした。

会場は、LIVE情報には2階ってあったけど、エントランス・ステージに変更？になって、店頭にステージと30席椅子が用意されていました。お店自体がアーケードのある商店街に面していたので、屋根があって涼しい風が吹いてたし、たくさんのひとが立ち止まって聴いてたし、開放的で楽しい雰囲気でした。（でもインストアって言わない？？）

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まずはMASAKIさんがおひとりで登場。持ち時間は15分とのことで、教則本から1曲演奏してから、残り時間は質問コーナーでした。

「ギター殺しのテクニックを教えて。」の質問には、ベースを弾きながら色々テクニックのお話をしてくれました。短かったけれど『剣の舞』、ひとり『白鳥の湖』、『禁じられた遊び』などを披露してくれました。

MASAKIさんは演奏しながら「間違えました。」なんて言ったりして、笑いを誘っていましたが、思わずタメイキがこぼれてしまいました。来て良かったです。

MASAKIさんのベースは黄色奉行君。お疲れかな？と心配していましたが、少し厳しい表情で演奏するMASAKIさんは、本当に以前LUKEさんが仰っていたように、いつもと変わらぬテンションでした。

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続いて小林さんのコーナー。MASAKIさんコーナーのときは観客に混じって、一緒に聴いていらっしゃいました（´▽｀）。質問はあらかじめ書いてもらって集めたのを、司会の方が読んでいったのですが、ギター・コーナーの方が質問が多かったです。

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MASAKIさんが再登場されて、そこからはおふたり揃って楽しいトークを交えながらNew Singleの3曲の演奏がありました。

MASAKIさんのベースは黄色い目玉ベース。ステージに戻られたMASAKIさんは、ギターの方が質問が多かったせいか少し拗ねてるようにみえました （´▽｀）。

「まあ、ベースの方がいいですよ。」
椅子に座るなりマイクのコードをいじりつつ、ぼそっとひと言。小林さんがあせあせと、ギター殺しのMASAKIさんのせいでギターが減らないよう、頑張ってギターを増やしてるんですよ〜、とフォローしてました。MASAKIさん大笑い。

MASAKIさんは細身のジーンズに同系色のブーツで、いつも通り格好良かったです♪。ベースにはストラップがなく、そういえば椅子に座って演奏されてるのは、初めて見ました。（…と思っていたら、6周年ライヴで座って演奏されていたのを、後で思い出しました。）

地獄カルテット

ボーカルとドラムは録音したのを流してました。目の前でギターとベースの掛け合いを聴けて、その迫力に圧倒されました。

2曲目の前に、ヘッドホンをした後、ふざけながら髪をなおすMASAKIさん。そしたら音楽が急に始まってしまったので、慌ててベースを弾き始めたのがとても可笑しかったです。

地獄カルテット

3曲目の前には、MASAKIさん曰く「プロの時間稼ぎ」だという、ギター＆ベースのセッションがありました。顔を見合わせながらの息のあった掛け合いに、ドキドキしました。

そしてのんびりトーク。小林さんに「夏の思い出は？」と急にふるMASAKIさん。小林さんがあせあせと頑張って喋ってるのは全て流して（＾▽＾;）、おもむろに話を変えてMASAKIさんってば、思わず眼がテンになるようなダジャレを披露。

ドン引きして（…と思われる…）静まり返った観客の皆さんに、「ここは拍手するとこですよ〜〜。」と声をかけ、フォローをする健気な小林さんでした。

最後には、
「じゃあ、小林さん。五七五でどうぞ。柏にて…」
またまた急にMASAKIさんに無茶ブリされて、頑張って考える小林さん。
「柏にて　地獄カルテット　ふたりきり」
はい、残念でした〜〜みたいに軽〜くMASAKIさんに流されて、「頑張ったんですけど…」と、トホホな小林さんが可愛かったです。

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演奏が終わると、9月12日（土）に代々木laboで行われる、地獄カルテットのライヴのお知らせがありました。MASAKIさんがお話している間に、ステージの隣りに机と椅子、物販（とは言わないか？）の準備がされ、MASAKIさんと小林さんはそちらへ移動。

MASAKIさんはステージを昇り降りするたびに、どっこらせ〜という感じでわざとらしくヨロけるので、見ていて楽しかったです。

まず買うものを決めてお会計をすると、そのまま買ったものをお店の方がMASAKIさんに手渡してくれます。New Singleは教則本（全曲バンド・スコア＆フレーズ解説）付きで、その教則本にサインをして頂きました。

続いて小林さんにサインを頂くのですが、サインし終えた教則本を、インクが沁みないように小林さんが、すぐに閉じないで乾かしてくれたのが印象に残りました。それを受け取った店員さんが、袋に入れて手渡してくれました。

パニックになってしまって、MASAKIさんと握手した記憶がないのです。でも小林さんと握手したのは、ちゃんと覚えてます。ニッコリ笑って、優しく握手してくれました。

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インストア・イベントって初めてだったので、とても楽しい思い出になりました。THE ALFEEもデビュー当時は、こんな時代があったんだろうな〜なんて思ってました。

地獄カルテット

(2009/09/27 更新)