青い追憶を辿りながら

地獄カルテット 1stアルバム発売記念 〜地獄の開宴ツアー〜
(下北沢SHELTER)

Set List

上野公園

(MASAKIさんのBlogより転記させて頂きました。)

  • 幻の楓
  • 存在の成りゆき
  • 詩の苦涙
  • 永遠の微笑
  • 明日のあなたは何処へ(新曲)
  • 天国への道は険し・・途中ドラムソロ
  • Flight Of Icarus(IRON MAIDEN)
  • DESIRE(もんた&ブラザーズ)
  • 狼少女の嘆き・・ギターソロ
  • 心酔の宴
  • 勇者の孤独
  • 罪と罰の戦
アンコール 1
  • ベースソロ・・朝の許しを待ちて
  • HUSH(DEEP PURPLE)
アンコール 2
  • 愛想くらいの知恵
  • BACK IN BLACK(AC/DC)

たれみみの思い出

4月4日(土)、『1st アルバム発売記念〜 地獄の開宴ツアー〜』ファイナルの、下北沢SHELTERに行ってきました。LUKEさんのいないライヴハウスは初めて(・・)。この日は良いお天気で暖かかったので、せっかくなのでライヴ前に上野公園に桜を見に行ってきました。


開演15分前位に会場につくと、まだフロアの半分も埋まっていなかったので少し驚きました。でもそれから次々と人が入って来て、ライヴが始まってからもどんどん入って来て、最終的にはいっぱいになりました。音楽スクールの学生さんとかが招待されていたのか、若いひとが多かったです。

どえれぇー場違いなところへ来てしまったっ!と、ちょっと後悔…(;´_`A``。後ろで小さくなっていたのですが、ライヴが始まったら楽しくて時間を忘れてしまいました。


MASAKIさんは、薄暗いステージに登場されたとき、一瞬MASAKIさんだと分からなかった位に雰囲気がいつもと違いました。(MASAKIさんがお目当てだったというのに…(;´▽`)。)

髪型は、スペースフィルターズとの対バンイベントのときとちょっと違って、前髪を左側に多めに下ろしていたので、ヘドバンするたびにフワフワ踊ってとても綺麗でした。黒と赤のアイシャドウが妖しくて、遠くから見ていると、まるで歌舞伎役者みたいだと思いました。


1st アルバムの曲に加え新曲が1曲、カバーも3曲位あり、各パートのソロもあり、アンコールは2回で2時間半くらいのライヴでした。次は何?次は何?って感じにワクワク、ドキドキ。

MCはNOVさんとMASAKIさんが中心で、気心知れたやんちゃ坊主2人って感じで軽快で呼吸バッチリで、面白くて可笑しかったです。大人しそうな小林さんが、突然話をふられたりすると戸惑いつつも頑張っていたのが、良い組み合わせだなと思いました (^_^)。


1回目のアンコールは、MASAKIさんのソロから始まりました。MASAKIさん一人きりの演奏を聴くのは初めて。多彩な音、綺麗な指の動きに惹き込まれ、時間を忘れました。圧巻っ!

地獄カルテット

終わると開口一番「上手すぎるっ!」と、おどけるMASAKIさん。珍しく汗を拭いてました。「次は叙情的なものを…」とキョロキョロ。
「叙情的なときはベースの位置を上げるんですが…椅子に座ろうかな。いや、座りたくないな。」

結局足を台に乗せて、ベースを太ももの上にのせて弾いてました。膝小僧が見えたので、あ、縦裂きジーンズをはいてる、と気がつきました (´∀`)。

雰囲気は『Sister Moon』みたいな美しいソロでしたが、短めでした。ずっと聴いていたかったです。


それから小林さん、GOさんが登場されて、MASAKIさんの「ドリアブ(アドリブ)でやってみようか。」との言葉に、3人で演奏が始まりました。最後にNOVさんが登場。NOVさんは「長くないか?」とMASAKIさんに楽しく絡んでました。


最後のMCでは、「地獄カルテット」は教則本から始まったセッションみたいな感じだったけど、これからもバンドとして活動していく、とNOVさんからご挨拶がありました。

冗談でNOVさんが、小林さんとGOさんに「(自分の)バンド脱退っ!」、MASAKIさんにも「CANTAなんて脱退っ!」と言うと、フロアから「えーーーーっ!!」と一番大きなブーイングが起こったので、あ、CANTAファンだー (´▽`)と嬉しくなりました。

MASAKIさんも笑いながら、ちゃんと否定してくれてました。冗談でもやめて下さいねー。

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

終演後ライヴハウスを出ると、やっぱり雨が降ったのか路面が濡れていました。さすがMASAKIさん…。各地でアイスクリームやら、美味しいものを食べまくってたらしい”まーくん”。ツアーお疲れさまでした。

(2009/04/05&06のBlogより)