INNOVATION CLASSICS TOMOMI NISHIMOTO×TOSHIHIKO TAKAMIZAWA
Set List
- 第1部
- Takamiy Classics Fantasy
- ヴィヴァルディ:「四季」より『夏』第3楽章
- マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
- アルビノーニ:弦楽のためのアダージョ
- エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
- 第2部
- ムソルグスキー:ラヴェル編曲 組曲「展覧会の絵」
たれみみの思い出
2日目は暖かく晴れ上がり、昨日は雨で少し濡れてしまったプログラムを今日は綺麗なまま持って帰ることができました (*´∀`*)♪

この日は見晴らし良い2階席前方。高見沢さんの全身が良く見えるし、サポートのお三方もオケ全体も見渡せて、照明もとても美しくて感激でした。
演奏曲は2日間とも同じ。20分の休憩を挟んで、アンコールは1曲の2時間でした。張り詰めたような緊張感溢れる初日も素晴らしかったし、2日目も特に最後に向かって盛り上がっていくところでは鳥肌が立ちました。
DE COLUMにも書かれていますが、『アルビノーニのアダージョ』でのヴァイオリンとギターのソロバトルは本当に美しかったです。THE ALFEEでもエレキとアコギが交互に重なり合っていくアレンジが好きなので、なんとなく坂崎さんを思い出しながら聴いていました。
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第2部の『展覧会の絵』では高見沢さんはずっとステージにいらっしゃいましたが、ギターの出番がないときに何度かギター交換をされてました。薄暗闇で立ったままギターを手に出番を待っているときもあり、2〜3回は椅子にも腰掛けてました。
高見沢さんがステージで椅子に座ってる!?! 滅多にないことですが、譜面台に置かれたタブレットを操作するためだったようです。時々ちょいちょいと指でタブレットをつつくと、短い時間ですぐに立ち上がってました。
高見沢さんの右手を見ていたら、タブレットって急に壊れたりしないのかな〜なんて余計なことが心配になって、バカみたいにハラハラしてました。
『展覧会の絵』のフィナーレでは、高見沢さんが弾き終えたギターのネックを掲げるとステージが薄暗くなり、ピンスポットが一瞬だけ高見沢さんと西本さんに当たってそして暗転しました。ステージ全体を見ていた2日目にはそれがとても印象的でした。
それぞれの曲での使用ギターはうろ覚えです。描きやすいのを描きました。
高見沢さんの立ち位置はステージの一番後ろだったので、前へ出てくるときは一度下手ソデへ入る必要がありました。アンコールでもう1曲やることになったときも一度下手ソデへ入って、ギターを手に戻ってきました。
みんなが自分を待っているので、小走りで戻ってくる高見沢さん。
それが2階席から良く見えて小さな笑い声が起こりました。なんだかよそ行きな高見沢さんがとても可愛かったです。
アンコールでもう一度演奏された「四季」より『夏』第3章は、本編の緊張感から解放されたように勢いがあり素晴らしかったです。
1日目は高見沢さんの肩から上しか見えなかったので、高見沢さんがオケのなかで独りぽっちに見えて心配になりましたが、2日目は高見沢さんを見上げて演奏するただすけさんも、ギター交換に出てくるスタッフさんも良く見えて、私も色々見渡して楽しむゆとりが出来て嬉しかったです。
大桃さんも居てくれてる〜♪と2日目で初めて気が付きました。
初日はよく見えなかったオケもたくさん見てました。実はシンバルが結構好きでつい目がいってしまいます。ハープも初日は支柱しか見えなかったものな〜f^_^;)。
2日目の最後は西本さんと普通の握手をされてましたね。それから高見沢さんが西本さんの左手を取って、お二人で両手を挙げるとすごい歓声になりました。西本さんは一番後ろに立つサポートの御三方の方を振り返り、手を差し伸べて促したので、サポートの皆さんも両手拳を挙げてました。観客からもオケの皆さんからも大きな拍手が起こったので、見ていてじ〜んとしました。
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ラジオのたびに弱音をこぼしていた高見沢さん。でも本番が近づくにつれて、手応えを感じているのかな?と伝わってきてたので、私も心配しながらも楽しみにしていました。またいつか機会があったらぜひお二人の共演が見たいです。
でもまず次はいよいよ「春フェス」ですねv( ´∀` )v♪ 先週のNHK-FMで「自分のバンドがいいなぁ、楽だなぁ。」と本音ポロリの高見沢さんが弾ける姿がとっても楽しみです。
(2016/02/21、02/24、02/28、03/02のDiaryに加筆 2016/09/07 更新)