青い追憶を辿りながら

夜明けの星を目指して

夜明けの星を目指して

桐生市シルクホールからの帰り道、両毛線の電車に揺られながら、こんな絵が浮かんできました。

『Document of SoloProject 2008』のなかで、高いハシゴを登りながら、
「こ〜れ、桜井登れないだろー。」
と喜んでいた高見沢さん(^ ^)。

高見沢さんのようには高いところへ登れないけれど、桜井さんには桜井さんにしかできないことがたくさんあると思います。ありきたりかもしれませんが、3人それぞれが役割分担をしているところを想像して描いてみました。

この秋ツアーでは、なんだか桜井さんの優しさが心に沁みます。ぐだぐだだった国際フォーラムでのコント(^ ^)でも、
「段取り悪いところはお前〜、あとで楽屋で打ち合わせな。」
とアドリブ満載のツッコミで、ぼけぼけな高見沢さんをフォローしていた優しい桜井さん。

桐生市シルクホールではギタートラブルがあったのか、MC中ちょっと表情が硬かった感じの高見沢さん。桜井さんはニコニコで、
「俺が最後まで守ってやるから。」
なんて優しい言葉まで飛び出しました。いつもは高見沢さんが、無理矢理言わせているようなところがあるのに、あんまりさらりと仰ったので、観客席からの反応はほとんどありませんでした。

……しばらくしてから、ええ?!とびっくり。自分の耳を疑ってしまいましたが、じわじわと温かく幸せな気持ちがこみ上げてきました。高見沢さんだけでなく、変にハイテンションだった坂崎さんのフォローまで、頑張っちゃってた桜井さん。大好きーー。