青い追憶を辿りながら

2014/10/18(土) 本多の森ホール

本多の森ホール

Set List

  • GLORY DAYS
  • 幻想飛行
  • Brave Love 〜Galaxy Express 999
〜坂崎さんの御挨拶〜
  • Beat Pop Generation
  • Shadow of Kingdom
  • LOVE-0=
  • CRIMSON KISS 〜白夜-byakuya-〜
〜坂崎さんのMC〜MC 3人〜
  • まもなく2番線に…
  • 心の鍵
  • マンハッタン・レイン
  • 哀愁は黄昏の果てに
〜MC 高見沢さん〜
  • 英雄の詩
  • LIBERTY BELL
  • 悲劇受胎
  • LOVE
  • 至上の愛
アンコール 1
  • WILD BAHN!
〜出し物〜
  • Punks Life
  • It’s For You(Tree Dog Night)
  • 星空のディスタンス
アンコール 2
  • The Boxer(Simon & Garfunkel)
〜MC 高見沢さん〜
  • Wind tune

たれみみの思い出

初めて金沢へ行って来ました〜♪(*´▽`*)。歴史ある街ですからいつか旅してみたいと思っていて、やっとこの秋実現しました。

この地域のイベンターさんはチケット発送が遅いと聞いてはいたのですが、公演まで2週間を切ってもなかなか届かないので少し不安になりました。でもチケットと一緒に座席票と地図も同封してくれて、心遣いがありがたかったです。

ライヴ当日は半日仕事があったので、職場から直行しました。上越新幹線と「特急はくたか」を乗継いで金沢へ。帰りは大宮で東北新幹線への乗換えもあるので5時間近くかかりました。地図を見て考えていたよりも金沢は遠く、広島へ行くのと変わらないくらいでした。

ホテルに荷物を置いてすぐにバスで会場へ。

きょ、今日こそはツアートラックの記念写真を…と思っていたのですが、会場裏の奥に停めてあり近づけませんでした orz。おまけに慌てていたため、双眼鏡をホテルに忘れたことに会場に入ってから気が付きました。せっかく宇都宮から持って来たのに、とかなり凹みました。

でもライヴが始まってみると本多の森ホールは1階席のみの中規模な会館なので、座席票から考えていたよりもずっとメンバーが近かったです。肉眼でもメンバーの表情まで良く見えて、2006年に行った鳴門市文化会館を思い出しました。

知らない土地に行っても、そこには変わらないメンバーが待っていてくれる。

‥。‥゜。‥

ツアーは7本目。日程がかなり詰まっているのでメンバーはお疲れではないかな?と心配でしたが、そんな心配を吹き飛ばす勢いでした。後方席の2〜3列は空席がありましたが、今日が初日!という方が大半でスゴい盛り上がりでした。出し物コーナーでは桜井さんも、
「みんなまだ(ネタを)知らないから良くウケる。」
と喜んでました (≧ω≦ )。

MCでは恒例となったパンフの宣伝があります♪

初日は桜井さんもまだ前日だかに渡されたばかりで、パンフを良く見ていなかったとのこと。高見沢さんが持っていたパンフを見るなり、
「同じじゃねぇか!」
と声を上げてました。「同じじゃないよ!」と高見沢さんが仰ってましたが、確かにパッと見ると春のと似て見えます。

高見沢さんは内緒話するように桜井さんの耳元に口を寄せて、パンフの見所を教えてあげてましたが、インカムをしているので良く聞こえました♪(*´▽`*)。


本多の森ホールでは桜井さんはすでにパンフに目を通されていて、楽屋や舞台袖での写真がありますと説明してくれました。高見沢さんが桜井さんと腕を組んでいる写真もあり、
「力があるから振り回されて大変なんです。」
みたいに桜井さんがボヤくと、
「アベックごっこしてるんだよ〜〜♪」
と高見沢さんが桜井さんと腕を組んでみせました♪(*´▽`*)。

本多の森ホール

高見沢さんの腕は逞しく、腕を組んでいるというよりガッチリと捕まえているという感じに見えました。坂崎さんには「アベックごっごじゃないよ!」と突っ込まれつつ高見沢さんは楽しそうで、されるがままの桜井さんが優しかったです。


セトリはまだ初日とそんなに変化はなく、変更は1曲のみだったかな?

『CRIMSON KISS 〜白夜-byakuya-〜』では桜井さんの見せ場が増えていて、それが身悶えする程カッコ良かったです。高見沢さんが桜井さんの方を見て笑うと、まだやるの?みたいに桜井さんが照れた感じに笑い返し、それから高見沢さんが下手へ移動してお二人で並んで演奏するシーンがありました。

は、鼻血吹くかと思った♪


『悲劇受胎』演奏中にマイクスタンドから素早くピックを取る桜井さん。そしてピック弾きをした後にまた素早い仕草でピックを投げ捨てて指弾きに戻ったのですが、それがまたカッコ良くて身悶えしました。

あぅあぅあぅ〜〜〜!まー様カッコいいカッコいい〜〜o(≧ω≦ )o

本多の森ホール

出し物は場数を踏んでまた面白くなっていました♪(*´▽`*)。

出し物の最後に桜井さんが大きな扇子を両手に持って三三七拍子をやるのですが、扇子の一部が裂けてステージ下に落ちるというハプニングがありました。高見沢さんがギターを弾きながら覗き込んでました。桜井さんはコントの最後の最後がシマラなくなって残念そうでしたが、そんなことも楽しかったです。

それ以外にもハイテンションな坂崎さんがキューピーというよりペンギンのようになっていて、めちゃくちゃ可愛くて可笑しかったです。

本多の森ホール

大宮と宇都宮のチケットも無事に届いて、この秋はなぜか全部高見沢さんサイドなのですが、次の大宮が楽しみ過ぎてワクワクです〜♪ 他の会場のネタバレは見ないようにしてるので、ツアー後半は日替わり曲があるのかも楽しみです。

特効テープも飛んできましたが、お隣のひとが取れてなかったので差し上げました。記念に1本だけ。このピンクが綺麗でとても好き。


本多の森ホール

行きは混んでいた「特急はくたか」は帰りはガラガラで快適でした。のんびり駅弁を食べて録音しておいたKトラを聞いて、ライヴの余韻に浸りながら帰って来ました。2015年3月には北陸新幹線が開通するので、宇都宮から金沢へはもっと行き易くなるのかな?「特急はくたか」に乗るのもこれが最初で最後になるのでしょう。時間はかかりましたが良い記念になりました。

THE ALFEEのコンサートがなければ思い切って出掛けることもなかったと思います。トラベリング・バンドを追い掛けて、また違う街を旅してみたいです。

( 2014/10/19、11/02のDiaryより、2015/08/30更新 )