2010/08/30(月) 広島クラブクアトロ
Set List
- 月姫
- レプリカント・スキャンダル
- O.Z.Y
- へびめたバケーション
- Snake & Marguerite
- HEY!JOE!
- レッツゴーベンチャーズ
- ダイヤモンドヘッド(ベンチャーズ)
- Techno Glamorous ('59 LP Standard)
- 17のときに逢いたかった
- 青空を信じているか?
- エデンの君
- クレオパトラの涙
- Kaleidoscope
- 仮面の魔法
- Fantasia〜蒼穹の彼方
- Golden Rule 〜君はまだ負けてない!
- イミテーション・ゴールド
- ドレミの歌〜ヤッターマンの歌
- 騒音おばさん Vs 高音おじさん
- 夜桜お七
- Berlin Rain
- Blood of Eternal
たれみみの思い出
お休みを頂いて広島クラブクアトロに行って来ました。
残暑が厳しく広島も蒸し暑かった。でも夕方には空が薄暗くなり夕立が来そうな気配でした(四国が大雨だったとか…)。開場前は動悸で胸が苦しく呼吸するのさえ辛いくらいで、結局ライブ前は何も食べられませんでした。
(ちなみに私、社会人になってから体重の変動はほとんどないのですが、この1週間で2kg痩せました。)
開場してみると驚き。マイクの位置からするとLUKEさんと高見沢さんの間にAnchangさん!?高見沢さんのマイクはセンター寄りにあるので、下手がすごい密集してる。おまけに今年はフロアの両サイドに機材&カメラ置き場があり、LUKEさん正面には客が入れない有様。

し、しかもしかも…Anchangさんファンの皆様ごめんなさい。高見沢さんとLUKEさんが並ぶ姿が見たかったのに…かなりショックでした。
私的ベストポジション(高見沢さんとLUKEさんの間)はAnchangさん正面。すごい人が密集してましたが、もみくちゃにならなきゃクアトロに来た意味がないぜーーーっっっ!と去年と同じような場所で頑張ったので、記憶が飛んでます。でも撮影が入ったのであれば、いずれDVDになる期待大!…というわけでレポは簡単になります。
LUKEさんのギターは3曲目『O.Z.Y』だけがKiller KG-GalaxyのRuby Red。それ以外は全てSpark Black。またギタートラブルがあったのか、13曲目の『クレオパトラの涙』の途中でトワイライトに交換。
髪は軽く外はね。初日のような素敵な髪型をまた見たい。
LUKEさんはあまり動けるスペースがないせいか、本編では仙台ほど激しく動きませんでした。元気がないとかでは全然なくて、なんというかクールで大人な印象 (´▽`)。そんなLUKEさんもまた素敵。でも仙台みたいな全身でギターを弾く情熱的なLUKEさんも見たかった。
KOJIさんとツインギターのときは、おふたりで前へ頻繁に出て来てくれました。そんなときはAnchangさんと高見沢さんは少し下がり、ふたり仲良く並んでヘドバンしながらギターを弾いていたりして、とても楽しそうでした。
今年は最前列に頑丈な柵がありましたが、LUKEさんはときにステージに膝を付いたり、フロアに身を乗り出すようにしてギターを弾いてくれました。アンコールではさらに元気になって弾けまくってました
『17の時に逢いたかった』
曲前のLUKEさんと高見沢さんのMCは、穏やかでやっぱり大人な雰囲気でした。顔を見合わせてニコニコ。高見沢さんが仙台で出たパンツを被ったお話で、またLUKEさんのことをからかうと、
「飛んで来たのがたまたまのっかったまま弾いたんですよ。」
LUKEさんが眼を閉じて、可愛い笑顔でギターを弾くマネをしたのが、めちゃくちゃお茶目でした。
「泣きのギターでお送りします。」
LUKEさんと高見沢さんが並んでギターを弾く姿がやっと見られました。しかも間奏ではLUKEさんがギターを弾きながら少しずつセンターの方へ。おりょりょっっ…(〃∇〃)、と思って見ていると、高見沢さんがLUKEさんの方に振り向いて、二人で向かい合ってギターを弾いてくれました…(ノ^^)八(^^ )ノ。
悶え死ぬかと思いました。
広島ではKOJIさんとAnchangさんが一緒に呼び込まれました。17歳頃に読んだ本が一番印象に残っている、というお話から、高見沢さんがKOJIさんに「どんな本を読んでた?」と聞くと、「エロ本に決まっとるやろ。」みたいにAnchangさんがKOJIさんにツッコミ。ひとしきりエロ本話でおふたりで盛り上がってました。
それを笑って聞いているLUKEさんと高見沢さん。高見沢さんは「もういい?」とダブルKOJIさんに聞くと、「このメンバーでお送りします。」と話をしめたので、フロアからは笑い声。
「もうちょっと良い話をした方が次の曲へ行きやすいですよ。」
とLUKEさんが笑いながら高見沢さんに言うと、高見沢さんが照れたような笑顔でLUKEさんの方を見てました。
その高見沢さんのホッペタがうっすらピンク色に上気していて、とても綺麗な笑顔だと思いました。でも結局は「このメンバーで…」でMCをしめたので爆笑@フロア。そんなエロ本話からの流れで、次の曲は『青空を信じているか?』(´▽`)。
ソロも4年目になり、高見沢さんはかなりライブハウス慣れした印象を受けました。アンコール1ではハンドマイクで前へ出て、あっちこっち飛び回っていました。
そして一番印象的だったのはアンコール2の高見沢さんです。ギタリスト陣はアンコール1までなので少し寂しい気もしますが、お一人で登場された高見沢さんは、高見沢さん自身が光を発しているのかと思う程美しかったです。緩い巻き髪、純白の衣装、黒いレスポール。
そして『Berlin Rain』の美しいギター。
高見沢さんのギターを聴きながら、高見沢さんを好きになった22年前を思い出し、そこからの長い道のりや思い出の数々が一気に押し寄せて、涙が溢れそうになりました。
‥。‥゜。‥
まるで夢を見ていたかのような放心状態。残ったのは、呼吸をするだけで肋骨が軋むような筋肉痛…。今日になっても真っ直ぐ歩けないほど、まだ足元がふらついています。いやほんと、圧死するかと思った。体力的にも限界だったし、名古屋は聖飢魔IIで2Days参拝予定なので、今日はお留守番です。
また体力が戻ったら細かいMCを書き残してみたいです。
(2010/09/01のAmebaブログより 2016/09/07 更新)