青い追憶を辿りながら

2008/08/10(日) 広島クラブクアトロ

原爆ドーム

Set List

  • Kaleidoscope
  • 君に会いたい
  • O.Z.Y
〜MC〜
  • 千年ロマンス
  • Super Star
〜〜MC〜
  • Yesterday(The Beatles)※一部のみ
  • Without You(Nilsson)
〜〜MC〜
  • 天使の奇蹟
  • Desire Red Rose 2008
〜MC〜
  • まほろば
  • 禁断の果て
  • 白夜 〜Metal Byaku-ya〜
  • 月姫
アンコール 1
  • Berlin Rain
  • Techno Glamorous ('59 LP Standard)
  • Lonely Heart
  • Endless Dream 2007
  • サマータイム・ブルース(広島版替え歌あり)
  • 悲劇受胎
  • 騒音おばさん Vs 高音おじさん
アンコール 2
〜MC〜
  • One Way Love

たれみみの思い出

ライヴ前日、仕事のあと新幹線で広島へ(^ ^)。当日は、高見沢さんも同じ街にいるんだなぁと思いつつ、焦げ付きそうな暑さの広島の街を歩きました。平和記念公園でお祈りをして、4時半頃には会場へ向かいました。クラブクアトロはPARCO本館の10階。エアコンの効いた館内の階段に並んだので、そんなに辛くはなかったのですが、徐々にひとが増えてきてぎゅうぎゅうになりました(><)。

クラブクアトロは定員800人位のライヴハウスで、後ろ半分は階段状になってました。そちらは既に埋まっていたので、少しでもステージに近いところがいいな、と前半分のフロアの方へ行きました。フロア真ん中辺りの、ややLUKEさん寄りに場所を確保(^ ^)。狭いステージにはさすがにMarshallアンプの壁はなく、ぎゅうぎゅうにドラムセットがちゃんとふたつ置いてありました。フロアの上手側に格子状の衝立で囲まれたところがあり、高見沢さんのギターが何本か並んでいて、ローディーさんもそこで待機。置く場所がそこしかなかったくらい狭いんですね。

定刻からちょっと遅れて暗くなり、ステージの照明が観客を煽るように眩しく点滅しました。そこへステージ上手からSupport Memberが登場。KOJIさんとLUKEさんのシルエットがステージに浮かび上がると、熱狂的な歓声が起こりました。LUKEさん大きい!っていうか天井低い、ステージ狭い!その途端に怒濤の如く押し寄せるひとの波に揉まれ、気がついたら前から3列目付近にいました。もう、もみくちゃ。

もみくちゃになっているうちに、高見沢さんがアンコールの衣装で登場すると、あまりの近さに理性が吹っ飛びました。周囲も既に狂乱状態。下がろうにも動けず、そのままそこで頑張りました。

  • Kaleidoscope
  • 君に会いたい
  • O.Z.Y

『Kaleidoscope』

この曲だったか、ライヴ初っ端からハイキックしてノリノリなLUKEさん。仙台と同じスケスケの水玉模様の黒いシャツ。見上げると、LUKEさんの喉元が虫さされの跡なのか、ちょっと赤くなっているのまで見えました。近すぎるっ!!

広島クラブクアトロ

後方から突き上げられる腕に押されて、肘鉄をくらって首がもげそうになり、留めていた髪もひっぱられグチャグチャ。歌を聴くどころではなかったですが、さすがライヴハウスならではのギターの爆音。音の洪水に全身が飲み込まれて、頭が真っ白になり、時折意識が遠のきそうになりました。

『君に会いたい』

高見沢さんと一緒に、歌を口ずさんでいるLUKEさん。「帰れ、僕のこの胸に…(作詞;清川正一)」というところでは、右手でご自分の右胸をトントンと差してました。歓声があがる客席を見てニッコリ。

広島クラブクアトロ

「My Baby…」のところでは投げキス。とんでもない方です(=´`=)。

広島クラブクアトロ

「初めてのくちづけに、知った恋の喜びよ…」
くちづけに…では人差し指を唇へ。恋の喜びよ…ではギターを少し持ち上げて、わざわざ良く見えるようにして腰を回していました。とにかく妖しい魅力全開のLUKEさんが、何かするたびに凄まじい歓声が起こってました。とんでもない方です(=´`=)。

『O.Z.Y』

ライヴハウスのためか、いつもの大きな手拍子はなし。間奏ではLUKEさんと立ち位置を交換して、KOJIさんが目の前に来てくれました。おひとりでこちら側に来てくれたのは、これ1回だけだったと思います。すでに汗だくのKOJIさん。汗がキラキラと零れ落ちて、なんだか胸を打たれました。

広島クラブクアトロ
〜MC〜

「みんなちょっと下がろう。余裕がないと思いますけどね、ちょっと落ち着いて…前のひとが苦しがってるからね。」

広島クラブクアトロ

大きく開いた眼をキラキラさせて、ヒートアップした観客をなだめる高見沢さん。本当に苦しかったので、そんな高見沢さんを見つめて涙が滲んできました。

ギターを持たないままMCです。

「去年から広島の夢を見るんだよね。俺ね、客席へダイブするの。今日はしないよ!でもみんなよけるんだよね。で、そこがプールになってる夢を見るんだよ。」
去年の広島ライヴが、よほど強烈に心に焼き付いているみたいです。

ローディーさんがギターを持ってきてくれると、「あっ、できたぁ?」とギターを受け取る高見沢さん。
「ギターのセッティングを待って、つないでいたんですけどね…みかみぃ…。」
立ち去ろうとするローディーさんに声をかけます。
「お前、ちょっと痩せろよなぁ。」
なんかちょっと甘えた口調の高見沢さんがカワイイ…(=´`=)。

「今年もこの天使達でお送りしますけどもね。元悪魔の天使と元キリストの涙の天使です。ひとり増えてますが…(振り返る高見沢さん)…こいつ、楽屋でTADASUKEと喋ってたんだけど、壁が薄いから話が筒抜けなんだよね。俺、ちょうどメイクしてたんだけど『俺ってEXILEに似てない〜?』って言ってるのが聞こえて、はあ?って、ぽっかーーんってなっちゃいましたけどね。」
メンバーも観客も大爆笑。
「EXILEは、もうちょっとシャープだよなぁ?」
すっかり”うちの太郎”状態で、高見沢さんにいじられまくりの太郎さん(^ ^)。

  • 千年ロマンス
  • Super Star

『千年ロマンス』

KOJIさんが弾くときに、下を向いたまま、サッとKOJIさんの方を指差すLUKEさん。そしてまた体でリズムを取りながら、指を動かしてました。

広島クラブクアトロ

『Super Star』

曲が終わると、暗闇のなかでメタルエンジェルをピカピカ光らせる高見沢さん。その度に歓声が大きくなるので、嬉しそうにあっちこっちへぴょんっぴょんっと移動しながら、何度も光らせてくれました。

広島クラブクアトロ
〜〜MC〜

「電気を付けるだけでこんなに喜んでもらえるなんて…これはメタルエンジェルといって、このツアーに間に合うように創ってくれたんですけどもね。今までのエンジェルのなかでは一番激しいです。」

「先日、ギターがついに412本になりまして、そこでギネスに申請しようかって話になったんですが、恥ずかしいから良く調べてからにしよう、と言ったら誰も調べないから、そのままになっていますけれどもね。」

70年代ロックのついて。アンプの電圧で勝負!のお話から。
「俺ね、『舌きり雀』だったら絶対大きいつづらにする!後でどうなるかは知りませんけどもね。」

「70年代のロックはその後のメタルの原型になったとも言われてますが、やっぱりZEPPELINを見ちゃったのがね、人生が変わったよね。『メリーアン』以外でTHE ALFEEと出逢ったってひといる?…え?!そんなに多いの?どの曲でTHE ALFEEと出逢った?」
観客の方へスポットライトが当たりましたが、高見沢さんが聞いた方とは別な方が答えたようです。「『誰よりもLady Jane』。」
「あのね、聞いた人と違うんだけど…そうか〜『誰よりもLady Jane』か〜。でもそれTHE ALFEEじゃないんだけど。」
困ったように笑う高見沢さん。優しいなぁ…。

Epiphone Casinoについて。
「ツアーポスターにも写っているので、コンサートでも一度くらい使おうかと思って持ってきました。」

「ここでThe Beatlesをやったら美しいんですが、やりません!(え〜〜!@観客席)…The Beatlesっていったら坂崎ですからね。すごいですよね。…ホントにそう思ってるよ!…じゃぁ、ちょっとやってみようか?今日は特別だからな〜。」

  • Yesterday(The Beatles)※一部のみ

「コンフィデンスでやっていたときに、『高見沢も何か歌えよ〜。』って言われて、『いや、いいよ〜。』って、控えめだったんだよね、その頃は。今は…」
自分の衣装を見て笑う高見沢さん。

「『俺は、じゃあ、「移民の歌」って言ったら、『そんなのやれるわけないだろっ!』って言われて、じゃあこれ、って言ったら『ふう〜ん。』って感じでしたけどもね。どういう歌かというと、かいつまんで説明するとね…。」

「君を忘れられないんだ。ここに君がいてくれたら…僕が行かせてしまったんだ。ああ〜、後の祭り…あなたなしでは生きられない…」

広島クラブクアトロ

右へ左へ向きながら、雰囲気たっぷりに熱演する高見沢さん。面白い方です(^▽^)。

「今日はこの歌を歌ってみようと思います。『Without You』。」

  • Without You(Nilsson)

少し舌ったらずの、甘い優しい歌声。シャウト系も素敵ですが、私は高見沢さんのこの優しい歌い方がとても好きです。

〜〜MC〜

メンバー紹介。無事に呼んでもらえて、嬉しそうに手を胸に当ててるTADASUKEさん。そして最後のLUKEさん。上手ソデからの登場なので、ちょっとKOJIさんの傍で戸惑ったように立ち止まってましたが、大急ぎでKOJIさんの前を通り、そしてちゃんと高見沢さんの後ろを周り、ご自分の位置へ。

後ろを振り返り、ひとりひとりをチェックする高見沢さん。不思議そうにLUKEさんが高見沢さんを見つめてました。
「この7人でお送りします。」
人数を数えていたんですね(^ ^)。

高見沢さん 「LUKEからアメをもらったことがあるってね、前にも話したことがありますけどもね。」
LUKEさん 「聖飢魔IIでアメをだしてたんですね。」
高見沢さん 「それをTHE ALFEEでパクって…いやいや。あのときのLUKEの眼、キラキラしてたなぁ〜。『アメどうぞ!』って。あのときメイクしてたっけ?」
アメを差し出す身振りをする高見沢さん。なんて嬉しそうな顔をして…。
LUKEさん 「…いや…確か…。」(ちょっと考えるLUKEさん。)
高見沢さん 「人間のときだよね。あれは20年くらい前になるのかなぁ?」
LUKEさん 「確か、聖飢魔IIに入ってすぐの年でした。」

高見沢さん 「それからずっと会ってなかったんだけど、この数年ね、会うようになって。他にもね、”アロマてろぴー”(←(^▽^))のを貰ったり。あとリンゴジュースとかね。」
LUKEさん 「王子はもう、高価なものとかはすでにご存知だと思うので…(あぁ〜〜@観客席)…なんだかすごい納得されてますが…。安くてもしかも美味しい、安くて良いものを贈ってみました。」

他にも太郎さんから、淡路島のお土産「たこ煎餅」を貰ったお話、スムルースの回陽さんにも奈良のお土産を貰ったお話が続きます(^^)。
高見沢さん 「嬉しいよね。もちろん僕はそれを当然だなんて思ってません…」
KOJIさんの方を振り返ります。

パッと両手で顔を隠すKOJIさん。そして人差し指と中指の間から、次は両手の間から右目をちらっと覗かせてました。もうカワイイったら。

広島クラブクアトロ 広島クラブクアトロ
広島クラブクアトロ

KOJIさん  「このツアーでずっと、貢げ!と王子に言われ続けて…。僕、大阪なんですけど大阪のものじゃ面白くないかなと思って。そうだ、岡山の吉備団子を買っていこうと思って…」
高見沢さん 「うんうん。」
KOJIさん  「ちゃんと寝過ごさないように姫路で起きて、岡山の到着時間も調べて…」
高見沢さん 「おうおう。」
KOJIさん  「で、岡山に着いたら大急ぎでキヨスクで吉備団子を買って…」
高見沢さん 「うんうん…」
KOJIさん  「…ていう夢を見ました。」

大歓声@観客席。思わずギターを外しちゃう高見沢さん(^ ^)。
高見沢さん 「じゃあ、吉備団子は?」
KOJIさん  「ありませんよ♪」

高見沢さん 「思わずギター外しちゃったよー。でも俺が吉備団子を貰ったら、まるで俺がKOJIの家来みたいじゃない。」
KOJIさん  「王子がみんなに配るんです。」
LUKEさん 「上手く逃げたな〜。KOJI。危なかったな〜。」
拍手喝采。今日はKOJIさん、最高でした。上手くMCをこなせて、嬉しそうに笑ってましたね。

高見沢さん 「いつか吉備団子を貰えるように、頑張ろうと思います。」

  • 天使の奇蹟
  • Desire Red Rose 2008
  • 『Desire Red Rose 2008』

    あれ?『愛の偶像(ラブ・アイドル)』がなかった??実は家へ帰るまで気がつきませんでした。

    後奏では、恍惚とした表情でギターを弾くLUKEさん。見てると照れちゃう(=><=)。でもLUKEさんの視線は、高見沢さんの合図を見逃さないように、ずっと高見沢さんを追いかけてました。

〜MC〜

「フォークっていったら、LUKEが詳しいんだよな。ほら!カミングアウトしちゃえ。悪魔だなんだってやってて、実はフォーク好きなんだよな。ほら!坂崎と話が合いそうだよな〜。カミングアウトしちゃえ。」
しきりにからかう高見沢さん。LUKEさんは手をバッテンにして、笑いながら俯いてました(^ ^)。

広島クラブクアトロ

「(ふたりから)いろいろ聴かされて、ふ〜ん、ふ〜〜ん。って感じでしたけれども、もちろん好きな曲もあって…吉田拓郎さんとかね。なかでも歌詞をみて、これはロックだな!と思った曲を、ご本人の諒解を得てメタルにしてみました。ご本人はもちろん!喜んで…おられるか、戸惑っておられるかは分かりません。『鋼の錬金術士』ってあったけど、俺は『メタルの錬金術士』だよな。そのうち演歌とかもやっちゃったりして。」

  • まほろば
  • 禁断の果て
  • 白夜 〜Metal Byaku-ya〜
  • 月姫

さぁっ!触らせてやるぜっ!!とばかりに、観客席へ落ちそうな勢いで飛び出してくるLUKEさん。

広島クラブクアトロ

ギターソロのときも、前方へ出てきながら右手人差し指をサッと上へ上げ、目にも留まらぬ早さでターン。高見沢さんがちょうどLUKEさんの傍へ近づいてきてたので、ちょっと驚いたように笑っていました。そこからはおふたり向かい合ってギター(=><=)。

高見沢さんとLUKEさんが観客を煽るたび、すごい力が波のように押し寄せて、将棋倒しになるのではないかと身の危険を感じました。

『月姫』

「伝説の月姫…(作詞;Anchang)」のところで、ガツガツ叩くようにギターを弾くLUKEさん(稚拙な表現で恥ずかしいですが…)。

広島クラブクアトロ

ここは『月姫』PVでも、参加したすべてのライヴでも、LUKEさん以外眼に入らなくなります。

高見沢さんに向かって押し寄せるひと、ひと、ひと、差し伸べられるたくさんの手、手、手で、波のようにフロアの中央が盛り上がってみえました。波間から垣間見える高見沢さんは、キラキラ輝いてました。ライヴハウスで、客席に落ちてきそうな近さで、こんな精悍で綺麗な高見沢さんが見られるなんて…。

「今夜は帰さないぜーーー!」
最後にシャウトする高見沢さん。本編が終わると、もう終わってしまったんだととても驚きました。すごい熱気に煽られて、気がついたら終わっていた感じです。汗だくで、この時点で脱水気味でフラフラ。ペットボトル持ち込み禁だったので、さすがに辛かったです。

アンコール 1

  • Berlin Rain
  • Techno Glamorous ('59 LP Standard)

ドラムバトルのとき、上手ソデからLUKEさんが笑顔で覗いてました。そして終わりかけたときに、タタタッと走って、大急ぎでステージを突っ切ってました。

  • Lonely Heart
  • Endless Dream 2007
  • サマータイム・ブルース(広島版替え歌あり)
  • 悲劇受胎
  • 騒音おばさん Vs 高音おじさん

『Lonely Heart』

ハンドマイクで、客席のすぐ傍で歌う高見沢さん。たくさんの手が伸ばされて、手や衣装に触り放題でも、気にされずそのまま歌い続けてました。正直少しショックでした。あの美しいひとに誰も触れないで…。

広島クラブクアトロ

「Lonely Heart Lonely Heart…」3人並んでヘドバンするところ(^ ^)。3人が狭いステージでぴったりくっついてるので、近すぎて高見沢さんがLUKEさんの陰になって見えないほどでした。前屈みで客席に身を乗り出してくるので、汗が降り注いでくるんじゃないかと思いました。

『Endless Dream 2007』

間奏で真ん中に3人揃ったときに、客席へ差し伸べたライトサーベルを誰かにぶつけたのか、それとも掴まれてしまったのか、高見沢さんが困ったように笑いながら、拝むような仕草をしてました。
(LUKEさんとKOJIさんの衣装を間違えました(><)。)

広島クラブクアトロ

ステージから落ちないかと少し心配になったのですが、隣りにLUKEさんがいるから大丈夫だろうと思いました。こんなときは、高見沢さんよりも場慣れしている感じがしました。

少しずつ押されて、この時点では4〜5列目位に後退していたのですが、体力的にも限界で、意識が朦朧としてました。この曲が終わったときに、なんとか人を掻き分けて後方へ下がりました。

『サマータイム・ブルース』

今日、ヘドバンをふられたのは、TADASUKEさん→PAの田島さん→マネージャーの棚瀬さんでした。フロアの一番後ろにいたので、私からは棚瀬さんのヘドバンは見えませんでした。

『騒音おばさん Vs 高音おじさん』

曲の最後で、締めるのかな?と思ったら、そうる透さんの方を見てまたギターをかき鳴らし出す高見沢さん。LED ZEPPELINの『COMMUNICATION BREAKDOWN』?にこにこ透さんとは本当に、あうんの呼吸なんだなあと思いました。終わりたくない!という高見沢さんの情熱が伝わってきました。

高見沢さんがステージを降りるのが一番最後になるように、一番下手側のLUKEさんがちょっと急いで、高見沢さんの前に滑り込むようにして退場されたのが可笑しかったです(^ ^)。ぶつかるんじゃないかと思った。

アンコール 2

アンコールを待つ間、一度外へ出てドリンクを貰ってきました。カップのみでペットボトルがなかったので、大急ぎで飲んでから中へ戻りました。冷たいジンジャエールにホッと生き返りました。

ふわふわの羽を外したLUKEさん。なんとインナーがツアーTシャツでした。KOJIさんのようにVネックに改造していなかったので、ちょっときつそうな丸襟が…あまり似合ってませんでした(^▽^)(←失礼!)。…と思っていたら、パシフィコ横浜では襟ぐりを広く改造されてました。

〜MC〜

「年1回はこういう熱いライヴもいいんじゃないかと…くせになりつつある今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?」

「本当にたくさんの応募があって、2daysにしてもいいんじゃないかっていう話もあったんですが、ここは潔く!One Night ○△◇(←?)にしました。」

「さっき(『サマータイム・ブルース』の替え歌のなかで)王子って呼ばれて気恥ずかしいって言いましたが、ジャージって何?とかジーンズって何?とか言ってますけどもね、みなさんは分かっていると思いますが、もし変な格好をしているところを見かけても、バラすなよ〜〜。」

「今日の思い出は、心のハードディスクに保存して、持ち帰って頂けたらと思います。いつか広島の交差点で突然想い出すかもしれないぞ。サングラスとか…。」
最後のアンコールだけ、去年の有明ファイナルでしていたサングラスでした。

「次の歌はシングルにしようかと思っていた曲です。これからも大切に歌っていきたいと思っています。心を込めて…『One Way Love』。」

  • One Way Love

ギターを外すと穏やかな笑顔で、前方の観客の手にたくさんタッチする高見沢さん。そしてソデの方へ下がるとき、両手でChu!Chu!と2回も投げキスをしてくれました。そのまま退場しかけて、また端っこの方でクルッと振り向いてくれました。

。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。

予想以上にすごかったです!広島クラブクアトロ。忘れられない貴重な体験になりました。いろんな意味で衝撃が大きく、心が焼き切れてしまった感じで、ライヴの夜は眠れず、食事もノドを通らず、ずっと放心状態でした。あれから1ヶ月以上経っても、広島のことを思い出すと、気がつくとぼ〜〜っと虚空を見つめている自分がいました。

あの瞬間、あの場所に心を置いてきて、このまま戻ってこないのではないかと思いました。THE ALFEEにも高見沢さんソロにも、CANTAにもLUKEさんさえにも、心が戻ることはないような気がしてました。あの熱さはなんだったんだろう。

(2008/09/15 更新)