青い追憶を辿りながら

EVENT PAMPHLET『12th Summer 1993 Victory Stadium』

この頃は夏イベには参加していなかったので、かなり後になってからビデオを譲って頂いて、初めて観ることができました。

1993年のビデオパンフのなかで一番好きなのは、倉庫でメンバーを待っている”ハッピーおじさん”です。坂崎さんがシャッターを開けると、そこにいるー(^▽^)。

Victory Stadium

そして夏イベの会場となるスタジアムで、闘牛ごっこをしたりキャッチボールをしたりして、遊んでいる桜井さんと高見沢さん。それをギターを弾きながら、笑って見ているだけの坂崎さん。

Victory Stadium

移動の新幹線車内で、缶のタブが開けられなくて、お隣の高見沢さんに開けてもらっている桜井さんも面白い。違う日らしい白黒写真でも、桜井さんは高見沢さんと並んで座っていて、どちらも桜井さんが通路側(^ ^)。こんな時代があったのかぁ…。今よりもライヴの本数が多くて、ツアー中は一緒に旅をしているという感じだったんだろうな、と思いました。

DVDパンフにはその年の春ツアーの映像も断片的に挿入されていて、当時のライヴを垣間みることができるので嬉しいです。長い髪を送風機でなびかせてギターを弾いている高見沢さんが、なんだかとても懐かしい。当時は???と思っていた私…。

そして最後の高見沢さんの言葉。
「行けるだけ一緒に行こうな。」

16年前のビデオとは思えない程、3人それぞれの言葉を聞いていると、芯となって貫かれている部分は全然変わっていないことに驚かされます。これから16年後にはどうなっているのか、行けるだけ一緒に行きたいです。

(2009/01/09 更新)