青い追憶を辿りながら

New Single 「DEAR MY LIFE」

2007/04/04(水)

New Single「DEAR MY LIFE」が発売になりました〜。
駅前の新星堂に行くと、ちゃんと3種類並んでディスプレイされていたので嬉しくなりました。たくさん入荷されていたし、たくさん売れるといいな〜、と思いながらもちろん3種類購入しました。

昔のように少ないお小遣いから1枚だけ購入して、抱きしめるようにして聴いていたころとは時代が変わってしまいましたから、レコード会社の戦略にのることに抵抗を感じなくもないですが、THE ALFEEを応援するためにも売り上げに貢献したいです。

DEAR MY LIFE

さて噂のジャケットですが、これをALFEE MANIAのホームページで初めてみたときには、好き嫌いを考える前に「ぶはっ!!」と吹き出してしまいました(^▽^)。
いいな〜。思いっきりインパクトがあります。どうしてTHE ALFEEは、デビューしてから32年たっても、こうやって飽きさせず意表をつくことをやり続けてくれるのでしょうか。

もちろん好みを言えば、3人の素敵な写真がいいな〜と思います。別々に撮って合成したものではなくて、3人一緒に撮ったものが好きです。「SWEAT & TEARS」のジャケットがいまだに人気が高いのが分かる気がします。

うちはラジオが入らないので、「DEAR MY LIFE」は大阪城ホールのファイナルで一度聴いたきりだったのですが、サビの部分はしっかり耳に残っていました。"名刺代わり"のSingleとして素晴らしいと思います。
それにしても 、リードボーカルの桜井さんの魅力が存分に発揮されていますが、この曲を歌えるひとが桜井さん以外にいるのでしょうか?低い音から始まって、いきなり高音に切り替わるし、最後まで疾走感あふれて気を抜けない感じです。
たくさんあった音が一斉に消えて、桜井さんのボーカルが前面に出てくるところが大好きです。胸に響いてきます。

Original Instrumentalもカッコ良くて、一度聴いたら忘れられません。どこから聴いても、あ!THE ALFEEだ!というTHE ALFEEらしさに溢れているのですが、アレンジが斬新な気がします。高見沢さんVirsionに入っているBONUS TRACK 「Original Instrumental with Electric Guitar Melody」もとても気に入りました。
もちろん桜井さんVirsionのBONUS TRACK 「Acoustic Guitar Instrumental」も素敵でした。主旋律(というんですか?)を弾くギターが力強く、音ひとつひとつがキラキラしていているのに驚きました。(素人ゆえの, 語彙が貧弱な感想で恥ずかしいですが…) 

歌詞もTHE ALFEEらしさで溢れています。歌は聴いたときの状況で、どう感じるかは変わってくると思うのですが、最初はちょっと負担に感じたのが、聴いているうちにだんだん胸が熱くなってきました。うん分かった。頑張るよ、と素直に聴いている自分がいました。早くライヴで聴きたいです。

(2007/04/04更新)