CLASSIC ROCK JAM 〜15th Anniversary〜(東京厚生年金会館)
Set List
- HIGHWAY STAR / DEEP PURPLE('72)
- BOHEMIAN RHAPSODY / QUEEN('75)
- PARANOID / BLACK SABBATH('70)
- YOU COULD BE MINE / GUNS N'ROSES('91)
- KICKSTART MY HEART / MOTLEY CRUE('89)
- SPEED / BILLY IDOL('94)
- THE HEKKION〜ELECTRIC EYE / JUDAS PRIEST('82)
- KILL THE KING / RAINBOW('78)
- MR.CROWLEY / OZZY OSBOUNE('80)
- MAMA KIN / AEROSMITH('73)
- TOYS INTHE ATTIC / AEROSMITH('75)
- CUM ON FEEL THE NOIZE / QUIET RIOT('83)
- SEPARATE WAYS / JOURNEY('83)
- DADDY,BROTHER,LOVER,LITTLE BOY / MR.BIG('92)
- THE LOCO-MOTION / GRAND FUNK('74)
- WRATHCHILD / IRON MAIDEN('81)
- KILLERS / IRON MAIDEN('81)
- IRON MAIDEN / IRON MAIDEN('80)
- ROCK AND ROLL / LED ZEPPELIN('71)
たれみみの思い出
10月11日(日)、1年振りに東京厚生年金会館へ行ってきました。
私のお目当ては密かに(←どこが)坂本英三さんと、そしてもちろんLUKEさんです o(^-^)o。
オープニングはなんと、驚きのデーモン小暮閣下でした。2曲歌い、その2曲目は冠徹弥さんとの不思議なディエットで、身振り手振りの楽しいパフォーマンス付き。笑わせつつも素敵な歌声でしたー。続けての3、4曲目が冠徹弥さんで、MCも含め楽し過ぎでした。
坂本英三さんは、前編最後の2曲(8、9曲目)でした。去年の『WE ROCK』がたまらなく格好良かったので、またLUKEさんと一緒にならないかな?と期待していたのですが、今年は違いました (´_`。)。でも歌っている姿も歌声も、歌っていないときも素敵でした。すごく華がある方で、少し大橋隆志さんに似て見えました。
待ちに待ったLUKEさんはプレゼント抽選会を挟んだ後半の、14〜18曲目でした。ギターは最初の2曲が焦げ茶色の、後半3曲がトワイライトでした。衣装は白いシンプルなシャツにマーブル模様のGパン、チェーン付き。
14曲目の『DADDY,BROTHER,LOVER,LITTLE BOY』はボーカルは寺田恵子さん。ドラムが菊地英二さんで、もうひとりのギターが確かK-A-Zさん。LUKEさんは初っ端から高速ターン。精悍な感じで、挑むような眼差しで客席を見つめ笑っていました。LUKEさんのギターを弾く右手が、すごい早さで動いてました (ノ゚ο゚)ノ。
15曲目はそこに西田昌史さんと二井原実さんが加わりました。3人揃って西寺実という新人になるそうで、MCは3人で賑やかに盛り上がってました。こういうときのLUKEさんは控えめで、チューニングをしながら静かに佇んでいました。
「新人です。よろしくお願いしまーす。」と寺田さんに言われると、腰に手を当てて胸を張り、優しく笑うLUKEさん。

みんなで歌える『THE LOCO-MOTION』が終わると、LUKEさんのところにトワイライトを手にしたLUKEさんのローディーさんがやってきました。自分で取りに行かないの (´▽`)?。ストラップのねじれを直したりして、甲斐甲斐しく世話を焼くローディーさんと、LUKEさんは笑顔で言葉を交わしてました。
16〜18曲目がSpecial GuestのPAUL DI'ANNOさん。17曲目の『KILLERS』からは白田RUDEE一秀さんも加わり、ギターが3人になりました。ベースは良く覚えていないのですが、満園庄太郎さんだと思います。10月16日のCLUB CITTA'に向けて、こういう構成になったんだと思います。
18曲目の『IRON MAIDEN』は激しい曲で、ギタリストLUKEさんはヘドバンしたりターンを決めたり、何度かベースのひとと向かい合ってギターを弾いたり、切れのある動きが素敵でした。
ただギターが3人もいると、さすがに賑やかすぎました。特にK-A-Zさんのギターは耳が痛くなる程音が大きく、正直好みではありませんでした。PAUL DI'ANNOさんは少し足を痛めているみたいで、3曲終わると真っ先に退場されました。
残ったメンバーのうち、LUKEさんからひと言。
「この続きがもっと聴きたいやつは、10月16日、CLUB CITTA'へ来いーーっ!!」

メイロックサイン(?)ぽい手つきで客席を指差して、なんだかワイルドな感じでカッコいい (´▽`)。LUKEさんが喋ったのはこのひと言だけで、それから皆さんLUKEさんを先頭に、手を振って退場。本編は終わりとなりました。
〜アンコール〜
『ROCK AND ROLL / LED ZEPPELIN('96)』
アンコールはLED ZEPPELINの『ROCK AND RALL』でした。本編が終わると割とすぐに、真っ先にデーモン小暮閣下が登場され、早く早くと急かしながら全員をまとめて呼び込みました。
LUKEさんはCRJグッズの黒のTシャツに着替えてきてました。左手には篁Goodsのポストカードでもしている青いブレスレット。ネックレスじゃらじゃら(←お)。ギターは焦げ茶色。左手に白いテーピングをされていたので、痛いのかな?と心配になりました。
LUKEさんはずっと左サイド。ときにスピーカーに隠れてしまうんじゃないか、というほど端っこに寄ってました。今年はギター陣は両サイドに分かれていたので、右サイドにいた大橋さんとも喋らず、ずっとポツンとしているように見えてしまいました (・・。)。
でもドラムソロで、上へ放り投げたスティックを受け取れなかった雷電さんと、顔を見合わせて笑ってました。ギターソロのときは真ん中へ出てきてニコニコ。舞台からスモークがパーッと噴き出したときは、楽しそうにスモークのすぐ横でギターを弾いてました。
ギターソロが終わると、ちょうど登場したPAUL DI'ANNOさんと入れ違うようにして、ソデヘ入ってしまいました。どうしたのかな?と思ってたら、しばらくして篁GoodsのTシャツ(ネイビー)に着替えて戻ってきました。どうされたのでしょう (´▽`)?
終盤には閣下が缶ビール(?)を皆に配って歩いていたのですが、右手を挙げて断ってました。私は個人的に、ステージでお酒を飲んだりするような、くだけすぎた雰囲気が苦手なので、去年同様飲まなかったLUKEさんにとても好感を持ちました。
ドラムソロは五十嵐さん→雷電さん→角田さん→菊地英二さん(ANNIEさんですよね?)の順番で、最後のANNIEがすごい迫力で圧倒されました。BIG BITESのBLOGもずっとチェックしているので、ファンになってしまいそうです。
ドラムソロの間、下手ソデからドラムを見上げているLUKEさん。

テーピングをした左手をギターのネックにのせていたので、やっぱり痛いのかな?と心配になりました。ちょっと尖らせた唇が可愛くて、LUKEさんの横顔が大好きです。
。。‥○゜。。‥☆゜。。‥○゜。。
他にも石川俊介さんのベースとか、大橋隆志さんのギターとか、豪華なボーカル陣とか、今年は本当に聴き 所満載でした。盛り上がったのは閣下の存在も大きいと思いました。今年初めて司会を担当されたというプレゼント抽選会は、去年はちょっと退屈だったのですが、今年は冠さんまで加わって、とても楽しかったです。
桐生市のコンサートの次の日だったので、直前まで参加を迷っていたのですが、今年は本当に参加して良かったです。思い出の曲はないのだけれど、高見沢さんの影響もあって知ってる曲も増えてきました♪。
(2009/12/12)