2011/12/24(土) 日本武道館

Set List
- Masquerde Love
- 夢よ急げ
- THE AGES
- I Love You
- STAR SHIP-光を求めて
- Let It Go
- SWEAT & TEARS
- いつも君がいた
- 心の鍵
- 100億のLove Story
- AUBE 〜新しい夜明け
- SWINGING GENERATION
- 祈り
- DNA Odyssey
- Neo Universe PART I
- ALWAYS
- 星空のディスタンス
- Candle Light
- 平和について
- CATCH YOUR EARTH
- 聖夜 -二人のSilent Night-
- 夢の終わりに
- -賛美歌 頌栄539番-
- 終わりなきメッセージ
- 生きよう
たれみみの思い出
12月24日の本編の流れは23日とほぼ同じ。
2日目の桜井さんと坂崎さんのMC中に、高見沢さんが筋肉モリモリってお話しになり、
桜井さん 「あいつさ、胸を突き出しながらせまってきて、俺をサンドバッグ代わりにするんだよ。」
坂崎さん 「今日もそこでやってたね〜。」
桜井さん 「あいつのおデコは白くて広いから、マッコウクジラに頭突きされるみたいで怖いんだから。」
坂崎さん 「白デコくじらっ!!」
この後、お色直しをして登場した高見沢さんは、
「おいっっ!お前っ!」
いつもは桜井さんを指差すのに、この日のターゲットは坂崎さん。
「お前だよっ!誰が白デコくじらだ!?!」
日本武道館でもTHE ALFEEはTHE ALFEE (o^ ^o)。相変わらず子供のケンカをしておりました。
〜高見沢さんのMCです。〜
ツアータイトル「I Love You,Always…」について語っていたとき、好きなひとに愛してるって言われたら嬉しいけれど、好きじゃないひとに言われても…みたいな話になり、
「みんなからの『愛してる』はもちろん嬉しいですよ。…(きゃーー!!@フロア)…はは、ありがとさん♪」
なんて笑ってましたね。
アンコール1では優しく静かなSEが始まると、ピンクの照明で形作られた大きなハートがステージに浮かび上がりました。 綺麗な照明に見蕩れているとハート越しに、ステージ中央にメンバー3人がせり上がって来るのが見えました。んん?!?頭が見えてきた時点で大歓声。何あれ!??
高見沢さんの頭には去年、”トナかえる”の坂崎さんが付けていたものと思われるトナカイの角。坂崎さんは何?コアラ?:*:・(=゜ω゜)・:*:
坂崎さんの大きな耳をつまんで、嬉しそうにパタパタいじる高見沢さん (≧▽≦)。
3人並んでステージ前方に出て来ると、坂崎さんは「お前何だそれ?」と桜井さんに突っ込まれ、
「象の花子です。ぱお〜〜〜ん♪」
と自己紹介。なぜ象さん?!?ツアー中に何度か坂崎さんが、右腕を鼻に見立てて象の物まねをされていたからかもしれません。
…いや単に、高見沢さんが坂崎さんに着ぐるみを着せたかっただけに違いない。
笑い過ぎて流れは忘れたのですが、このままギターを手に『星空のディスタンス』になったのです。3人ともインカムを付けていて、花道を上手〜下手へと移動しながら歌ってくれました。
坂崎さんは視界も狭まるし、大きな耳を落とさないようにちょっと動きがギコチない (≧▽≦)。
下手に来てくれたときに右手をパタパタ。桜井さんと高見沢さんがセンターに戻っていったので、後ろから付いていきながら立ち止まり、身体ごと振り返って2階席へパタパタ。
またチョコチョコ歩いて立ち止まり、さらに振り返って1階席へパタパタ。ギコチない動きが可愛くて、坂崎さんが振り返るたびに大歓声が起こってました (o^ ^o)♪
ライヴ中にも何度も花道へ来てくれて、ステージを横から見ている遠いスタンド席をメンバーが気遣っているのが伝わってきました。
この後は3人センターに集まって、秋ツアー定番のコーナーへ。神父様の桜井さんが大活躍でした。
日本武道館2日目のアンコール2最後の曲は『終わりなきメッセージ』でした。
高見沢さんはハンドマイクで花道を上手〜下手へと、おデコ全開で走り回っていました。その右手首にはリストバンド。坂崎さんは良く見えませんでしたが、桜井さんも黒とピンク、2つのリストバンドをされていて、ステージを去るときに客席へ投げてました。
曲の最後では客電がパアァッッと点き、ステージも客席も明るい光の中に包まれました。
武道館ライブをスカパーの放送で観ていた頃は、あったかそうな光だな〜と思っていましたが、自分が参加できるようになり光にメンバーと一緒に包まれてみたら、本当にあったかかったです。すり鉢状になっている客席は天井近くまでびっしりとTHE ALFEEファンで埋まっていて、大きな拍手と歓声に胸が熱くなりました。
眩しかったーー…。気がついたら笑顔になってました。ステージを全力で走る高見沢さんはいつだって眩しい。
最後のMCではメンバーそれぞれからご挨拶がありました。
桜井さんは短めに、「今年の漢字は絆でしたが、来年もそれを継続していきたい。」と仰っていました。
坂崎さんので印象的だったのは「僕らにも戻って行く日常がある。」という言葉でした。みんなと同じように非日常の時間を過ごすこのライブをこれからもずっと続けていきたい、というようなことを仰っていました。
高見沢さんのMCは1日目と内容がダブります。
世の中は今、”頑張れ”っていう言葉をあまり使わない風潮があるけれど、自分は「頑張れっ!」って励まされて「よしっ!頑張ろう。」ってここまで頑張ってきた。だから頑張れって言いたい。そんなお話でした。
「たとえ夢が叶わなくても頑張った分は必ず自分に返って来る。夢が叶ってもそれで終わりじゃなく、そこまらまた次の夢が見えて来ると思うんだよね。」
「生きることは頑張ることだ。だから俺たちはここからみんなに頑張れって言い続けたい。みんな頑張れよっっ!俺たちがついてるからなっ!!」
最後は3人で肩を組んで花道で上手、下手、真ん中でご挨拶。花道をはじっこまで行ってしまうと2階席から見えなくなってしまうので、位置を確認しながら手前で立ち止まって手を振ってました。
‥。‥゜。‥

24日のライヴはクリスマスイヴお馴染みの曲がやや増えた感じ。去年もだったけど、23日はお腹抱えて笑って楽しく盛り上がり、24日はしっとりしみじみとTHE ALFEEと過ごしてきた時間を噛み締めるような、そんなライヴでした。高見沢さんを見つめながら、このひとを愛しているんだなぁ…と。
高見沢さんには「ありがとさん♪」って軽く笑われちゃいそうだけど (o^ ^o)。
(2011/12/25、27、31のDiaryより 2016/09/04 更新)