青い追憶を辿りながら

『新堂本兄弟 #271』収録(2006/11/19(日)放送)

2006/10/17(火)

この回が収録されたのは2006年10月17(火)日でした。収録を観覧させて頂いて来ました。

徳島から夜行バスに乗って、17日の朝6時過ぎに東京品川駅に到着しました。集合時間が11時で、まだだいぶ時間があったので、東京駅の地下でお茶を飲みながら待っていました。寝不足と旅の疲れから体調が悪かったのですが、"THE ALFEE追っかけツアー"も終盤になりました。

指定された時間に集合場所に行くと、整理番号順に並びました。ALFEE MANIAの枠からの参加は30人位だったようです。全部で200人以上はいらしたようで、こんなにたくさんスタジオに入るんだ、とちょっとびっくりしました。会員証のチェックを受けてさらに待ったのですが、少し寒かったのでトイレに行きたくなってしまいました。収録が始まったら行けなくなりますから、どうしよう、どうしよう、と緊張してしまいました(><)。

その後は、スタジオ内の廊下に移動してさらに待ったのですが、待っている間にトイレに行くことができました。混むので、「どうしても我慢できない人だけにして下さい。」とスタッフの方に言われてかなり焦りました。前に参加したときもそうでしたが、観覧席に入るときまでに間に合わないと席順が変わります、と言われて結構急かされました。人数が多いので仕方ないと思うのですが、「新堂本兄弟」の収録ではトイレに行かずにすむよう、水分摂取には要注意だな〜と反省しました。

整理番号順に案内されて後ろから座って行くと、私が座ったのは最前列の真ん中(カメラがある隣り)になりました。高見沢さんが良く見える角度だったので嬉しかったです。トムさんの前説のあと、堂本ブラザーズバンドのメンバーの皆さんが次々呼び込まれました。高見沢さんは最後の方だったと思います。軽やかにステージに上がって、ギターを弾き始めました。

高見沢さんはとてもお元気そうで、コンサートで見るのとはまた違った雰囲気でした。距離的には近いのですが、THE ALFEEのコンサートではありませんから、観客席をほとんど意識されていない感じで、かえって遠く感じてしまいました。

この日のゲストは大竹しのぶさんでした。
世代が近い女性ゲストだから、きっと高見沢さんはいっぱい喋るんじゃないかな、とドキドキしました。予想どおりゲストが入場された後、椅子をセッティング中に大竹しのぶさんの方から高見沢さんに話しかけていらっしゃいました。何を話したのか収録中にも話題になりましたが、
「そうですか〜!」
と普通に会話している声がマイクを通さず聞こえて来て、同じスタジオにいるんだな〜、とやっと実感しました。

立ってましょうか?

高見沢さんが会話に参加されたところは、だいだいカットされずに放送されたようです。大竹しのぶさんに、「起きてます?」と問われて、
「起きてますよ!」
ここまでは放送されましたが、その後にちょっと立ち上がって、
「立ってましょうか?」
と仰ったところがカットされてました。とてもお茶目だったのにちょっと残念でした。

今日に限らず高見沢さんは、女性ゲストに対して常に紳士なので本当に素敵です。大竹しのぶさんも一番話し掛けやすかったのかもしれません。

「ベストヒットたかみー」のコーナーもご機嫌でした。笑顔がいっぱいで、キラキラしていて、VTR中もついつい高見沢さんばかりに眼がいってしまいました。演奏のときは、ステージがあんまり近くて音が大きいので動悸がしました。一番近かったのが堂本光一さんだったので、光一さんのギターばかり観ていました。

収録が終わると、大竹しのぶさんが眼の前を通って退出されて、それからDBBの皆さんが後ろの方から退出されました。高見沢さんの番組ならば、高見沢さんから観覧しているファンに直接挨拶があるんだろうなあ、と少し寂しくなりました。でもお元気そうにお仕事をされている姿を垣間みることができて、本当に嬉しかったです。

(2007/05/16更新)