青い追憶を辿りながら

2009/03/07(土) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3

Set List

  • SHINE
〜MC&メンバー紹介〜
  • 破綻ライダーV3
  • お願い♥ロック
  • Monster
〜MC〜
  • 金木犀 (新曲;表記不明)
  • Crying Days
  • Good Morning, Wild Times!
〜MC〜
  • Hello! (Acoustic ver.)
  • One Way (新曲;表記不明)
〜MC〜
  • 1400km/h
  • Adieu!
  • 春の嵐
  • Everyday
〜アンコール1〜
  • オルタナ
  • 日本と私
  • Tonight3
〜アンコール2〜
  • Happy Birthday To You!

たれみみの思い出・メモ書き

雨の心配のない暖かい日でした。開場待ちも寒くなかったです。

ドリンク代用の500円玉を握りしめて並んでいたら、ドリンク代なしでワンドリンク付きと変更になっていました。会場側の誠意ですね。有り難く缶チューハイを頂いてきました(…おうちの冷蔵庫へ(^ ^))。

LUKEさんの衣装;LIQUID ROOMのときの柄シャツ。生地そのものに花の模様が入っている黒いパンツ。いつもの青いペンダント。アンコール1&2→黒に白い線の絵のツアーT。
LUKEさんのギター;1曲目だけKG-Galaxy Ruby Red→トワイライト→Takamineのアコギ→焦げ茶色 アンコール1→KG-Galaxy Ruby Red アンコール2→トワイライト

‥。‥゜。‥

LUKEさんも仰っていましたが、4月12日のライヴを控えているせいか、あまりファイナルという寂しさは感じませんでした。それより場内がぎゅうぎゅうだったので、苦しかったよ〜(;´▽`A。雷電さんがほとんど見えませんでした。

HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3

MASAKIさんがベースを弾きながら頭を振ると、長いエクステが一緒に踊るように宙を舞っていました。上手く描けてませんが、フワフワした髪がまるでたてがみみたいで、とっっても華やか。

メンバー紹介のときの、
「今日の髪型、すごいねーー。」
LUKEさんの言葉がすごいストレートで可笑しかったです。


LUKEさん、ちょっと花粉症で調子はいまいちだったのかな? ソデに一旦ひっこんで、MASAKIさんと雷電さんが喋っているときに戻っていらっしゃいました。
LUKEさん 「話の腰、揉んじゃったけど大丈夫?」
さりげなく面白いことを仰るから可笑しい。

MASAKIさん「雷電さんがピック作るって話をしてたんですよ。」
LUKEさん 「マジ??それこそ使わないよね。」
投げるなら何がいいだろう?というお話になったところ、フロアからは「お金!」の声。
LUKEさん 「世知辛いなあ〜。……考えておきます。」
MASAKIさん「僕なら、愛情を投げます。」


そして新曲の『金木犀(表記不明)』 。

歌詞が変わっていました…。ピアノもLUKEさんが弾いたものではなくなっていました。正直に言うと少し、というかかなり、ショックでした。新しい歌詞が良くなかったとか、そういうわけでは決してなくて、このツアー中ずっと聴いていた歌をもう聴けないのが悲しい。

レコーディングのときに歌詞を書き直したというお話だったので、もう以前の歌はライヴの思い出の中にしかなくて、いつかは記憶は薄れてしまう。それが悲しい。

‥。‥゜。‥

初めてCANTAの全国ツアーに参加して強く感じたのは、10公演と決して多くなかったけれど、東阪名ツアーとは全然違うんだなあ、ということでした。ライヴの合間にFCイヴェントもあったハードスケジュールのなか、漲っている気合いとか充実感とか、CANTAの本当の”底力”を見たような気がしました。

昨年秋の”底力”ツアーと比べると、あまりSet Listに変化がないかなと思いましたが、『破綻ライダーV3』と『日本と私』を初めて聴けたし、仙台MA.CA.NAでは『etude』も聴けて嬉しかったです。参加本数が増えると、贅沢になってしまっていけません。…反省…(´・・`)…

新曲『One Way』は、次に聴くときはどんな風に変わっているでしょうか。この歌も歌詞が変わるかもしれないし、アコギで聴くことももうないかもしれないけれど、全国ツアーの思い出と一緒にこの歌も忘れないようにしたいです。

〜メモ〜

強く正しく美しいのは 大人になればきっと 手に入ると思ってた 高い理想と 守るのは  ×××じゃなくて        全てを受け入れる 強さが欲しい ねえ 昔の家 小さく見える そんな風に過去の ねえ 裏切りとか いじめや嘘 乗り越えられるかな  ねえ どこへ帰ろう 帰れるかな? 強くなりたいな いつまでも悲しみは 悲しいままじゃないから… 優しさとか美しさには  それに見合うだけ大きな 悲しみが隠れていた 閉ざすのは ×××じゃなくて ×××いたいから ねえ こんな命 ムダだなんて 本気で思ってるの ねえ 誰かのため死ぬのなら あなたのため死ぬ 泣くことは美しい 想いが溢れ出すから

(2009/03/08&11、15のBlogに加筆)