青い追憶を辿りながら

2009/11/27(金) 横浜 SUNPHONIX HALL

Set List

  • Love Drives Me Crazy
  • Good Morning,Wild Times!
〜MC〜
  • Survival & Revival
〜MC〜
  • No Doubt,No Life!
  • Are You Ready?
〜MC〜
  • So Alive
  • Always
  • 金木犀
  • Everyday
〜MC & メンバー紹介〜
  • 愛の名の下に
  • SHINE
  • Happy Birthday To You!
アンコール1
  • Bitter Sweet
  • Tonight3
アンコール2
  • 春の嵐
  • ア・ソングフォージアダルト

たれみみの思い出

Set LIstは『Survival & Revival』&『Tonight3』の組み合わせ、バラード部分の曲順は長野と同じ(7. Always 8. 金木犀 9. Everyday)。2曲目の『108』が『Good Morning,Wild Times!』に変更。

浜松同様、MASAKIさんのベースは4曲目の『No Doubt,No Life!』から7曲目の『Always』までFlying-Vベース。それ以外はいつも通り。

LUKEさんの衣装は熊谷、仙台、浜松と同じ(シンプルな黒いシャツ。左手袖のボタンははずしてました。藍色がかったデニム。)アクセサリーはいつもと同じ。チェーン付き。アンコールでは右手にブレスレット。

MASAKさんのトップは黒のTシャツ。胸元に赤い十字架の絵。ボトムがカーキー色っぽい細身のパンツ(浜松と同じ?)。左手に幅広のヘビ柄のブレスレット。右手のマニキュアは小指だけ (^^)。よしよし♪

‥。‥゜。‥

開演は20分遅れ。このツアーでは珍しいかな。(しかし、これで最終の新幹線に間に合いませんでした (´□`。)。)いつも通りMASAKIさんが登場すると…ぅわああぁーー!!エクステを付けてて、とてもカッコいい!!やっぱり来て良かった〜♪と感激。

SUNPHONIX HALL

『Love Drives Me Crazy』
『Good Morning,Wild Times!』


〜MC〜

「近いぜ!横浜〜。自分の車で来れちゃったぜ〜。」
ありま?車でいらっしゃったんですか。

「今日はお隣(横浜アリーナ)は福山雅治じゃないんだね。2日間くらいそういうときがあったよね。あんなにいい男よりもこっちを選んでくれたんだよねって。」

「福山雅治って年取るにつれて格好良くなってくよね。…(反応薄い@フロア)…あれ?そうでもない?好みの問題かな?”ちい兄ちゃん”の頃はもっと青臭い感じだったよね?」
妹はあんなことに…とちょっとブラックな話題へ。

「今日は燃え尽きたい!燃え尽きて一晩寝たらまた復活します。」
そして、ライブが終わった瞬間から現実が襲って来るのは、俺たちも同じなんだよ、というこのツアーお馴染みのお話。
「楽屋に戻ったら、おっさん3人!」

「行きますか?おっさん。」
雷電さんの方を見て笑うLUKEさん。雷電さんがスティックを構えてO.K.と眼で合図すると、フロアの方を向いたLUKEさんがひと言。
「俺が一番おっさん。」
すると雷電さんが2番目って感じにピースして、続いてMASAKIさんが3本指を立てたので、とっても可愛かったですー。

SUNPHONIX HALL

『Survival & Revival』


〜MC〜

LUKEさんがアンプの方を向いてお水を飲むと、フロアからは拍手〜。笑顔で振り返るLUKEさん。
「どうもありがとう。みんなサクラなんですよ。(ライブが)終わったら俺が楽屋で、ひとりひとりにお金を渡していたりして…。」
お年玉配るみたいな身振りをするLUKEさんがカワイイ。

「今回曲を創るときに意識したのが、みんなで声を掛けられるような曲にしようと…掛け声をたくさんいれてみました。」
何度聞いても嬉しいお話です。

「横浜ーっ!掛け声られるのか?!」
フロアを煽るLUKEさん。みんなで『Hey!』の練習をしていると、またLUKEさんは両手を大きく広げてお相撲さんのマネ。お茶目な方です。

『No Doubt,No Life!』
『Are You Ready?』


〜MC〜

「『Are You Ready?』って聞かれても、準備できてるってことはあんまりないじゃない?だから『はい、行きま〜す。』って進んじゃってもいいのかなって思うんだよね。」
この『はい、行きま〜す。』の言い方が良い子な感じでとっても可愛かったので、フロアからはクスクスと笑い声。
「でも俺は『あ、ちょ、ちょっと待って。』って言っちゃうタイプだけど。」

「俺も誰かになんとかしてもらおうとか思ってないけどね、最後は自分しかないからね。」

くるりとMASAKIさんの方を振り返るLUKEさん。
「おっ?!Vだね。」
するとMASAKIさん、Flying-Vベースを両手で掲げて見せてくれました。MASAKIさんにしては地味かな?

MASAKIさんの後ろで、雷電さんがスティックをVの字にして持つと、それを見たLUKEさんがそこから良く分からないお話へ。リーがどうとか。郷ひろみさんの奥さんがどうとか。良く分からない…。せっかくMASAKIさんに話が振られたかと思ったのに (ノ_・。)。

『So Alive』

『Always』

ずっと気になっていた歌い終わりの「今もきっと…」のところが、CD通りになっていました。ファイナルの代官山でもCD通りだったので嬉しかったです。

『金木犀』
『Everyday』


〜MC & メンバー紹介〜

「疑うわけじゃないんだけど…伝わってる?」
歌い終わると、静かな口調でこんなことを仰るLUKEさん。

「分かってるんだ…上手くないんだってことぐらい。…俺は俺にしかできないことをやってるんだ。…ちっくしょ〜…」
最後はちょっとおどけた口調でしたが、何かどこかで誰かに中傷されたりしたのでしょうか。フロアからは大きな拍手が起こりました。

そしてここでメンバー紹介。雷電さんを紹介すると、LUKEさんは退場です。

雷電さん 「さっき車で来ちゃった、なんて言ってるメンバーがいましたが…。」
雷電さんの地元の埼玉は、むしろ長野の方が隣接していて近い。だからまだツアーをまわっている気分なのだそうです。

MASAKIさんはハイテンションにフロアを煽ってました。内容は特にないので詳細は忘れました(←あっ!)。
「ムダにテンションをあげるのが得意です。」
にっこにこなMASAKIさん。

そこへLUKEさんが戻ってきました。それまでのMCの流れには一切構わず、相変わらずマイペースです。ギターが欲しそうに、ローディーさんの方を見ながらパタパタ。カワイイすぎる。・゚゚・(>ω<)・゚゚・。。

SUNPHONIX HALL

すると何故か下手ソデにいらした雷電さんが、一緒になってパタパタ。そのままLUKEさんににじり寄りながら、向かい合ってふたりでパタパタ。可愛かったです〜〜♪

「心を揺さぶる曲が終わって、次は体を揺さぶる曲だーっ!!」
煽るLUKEさん。

『愛の名の下に』

『SHINE』

真ん中のお立ち台にのって歌うLUKEさん。狭いから高速ターンはなし。

『Happy Birthday To You!』

MASAKIさんがタライを回すと、右サイドで止まっていてタライが回りません。???と思っていると、ファンの方がクリスマスみたいな飾り付けをタライに施していました。


アンコール1

MASAKIさんは黒のツアーTシャツ(フロントプリント)。LUKEさんの登場が少し遅れて、MASAKIさんがLUKEさんのローディーさんの方を見ると、ローディーさんが”どうぞ”って感じに手を差し伸べたので、 「よっしゃーっ!」
とマイクに飛びついて、その場をつなぐことに…。「(ツアーは)どうでしたか?」とかフロアに話しかけて、「そうですか〜。」と頷いてました。
「エア会話。」
なんですかそれ?(´▽`)。

「みなさん、もちろん明日と明後日ともいらっしゃるんですよね?まさかこの中途半端なところで終わりってことはないでしょうね?」
すいません、MASAKIさん。明日はTHE ALFEE@My 地元です。心のなかで謝っときました。

そこへLUKEさん登場です。相変わらずマイペースな感じで「ぐちゃぐちゃになりたい。」とLUKEさん。
「グリグリとされて毛が全部抜けるくらい(え〜〜@フロア)グリグリされて、粘土みたいにこねくり回されて、壁にベチャ!と叩きつけられたい。それが何年もかかって少しずつはがれ落ちるの。」
LUKEさんの表現は、なかなか誰にもマネ出来ない感じで、印象的です。

「まだやっていない大切な曲です。『Bitter Sweet』。」

『Bitter Sweet』

『Tonight3』

LUKEさんが歌いながらあんまり激しく動いてたので、インカムがずれてしまいました。
「雨はいつも土砂降りだね…」
のところで歌が聴こえません。あれれ?LUKEさんは、マイクを探してモタモタ。不思議そうな顔でLUKEさんを見る雷電さん。演奏がそこでSTOPしてしまいました。

LUKEさんはマイクを口元に当てると、にっこりと笑ってお立ち台に昇り、腰に手を当てて胸を張るものだから、可愛くて困ったものです。そしてお立ち台に昇ったままギターを弾き「雨はいつも土砂降りだね…」と歌いだしました。


アンコール2

「見せ合っちゃおうか?」
は?何を仰います?LUKEさん。
「まわせばいいんだ、まわすものは持ってるかー!」
フロアにたくさんの色とりどりのタオルが掲げられました。

「お〜、懐かしいのもあるな〜。帰りに新しいのも買って行ってね。」
そろそろ臭うかもしれないからね、なんて言った後、「ウソウソ。ちゃんと洗濯してるものね。知ってるよ♪」 って笑ってました。

「何を回す?MASAKI君。」
MASAKIさんにLUKEさんが聞くと、マイクをパッと引き寄せるMASAKIさん。
「戸籍を回して下さ〜〜い。」
は???フロアにも戸惑った空気が…。するとMASAKIさん、ほっぺたをぷうっと膨らませたので、すっごい可愛かったです。
「なんかザワザワしてるな〜。」
LUKEさん、笑ってました。

SUNPHONIX HALL

『春の嵐』

『ア・ソングフォージアダルト』

前奏で真ん中のお立ち台に立つLUKEさん。チャコールグレーのツアーTシャツ(フロントプリント)。右手にはブレスレット。

右手を額の上にかざし、左手だけでギターを鳴らしながらゆらゆらと揺れるLUKEさん。眼を閉じて陶酔し切った表情で。なんとなく倒錯的…(なんというか、もし自分が男だったら道を踏み外しそうって感じ。なんじゃそりゃ。)見ていて照れくさくて、見てはいけないような気がして、もう…うきゃ〜〜〜〜っ!!!

SUNPHONIX HALL

(だいぶ控えめに描きました (;^_^A。そもそも描いていいんかい?!)最後は真ん中のお立ち台でだけギターソロ。お触りは控えめだったようで、ホッとしました。

LUKEさんが風船がついたマイクスタンドを運び込むと、MASAKIさんは雷電さんが風船を割りやすいように、スタンドの角度をそっとなおしてました (´▽`)。そして笑顔で風船の下に座り込むMASAKIさん。雷電さんが風船を割ると紙吹雪が舞い、髪にたくさんのキラキラをつけて、MASAKIさん楽しそうでした。紙吹雪はいつから復活したのでしょうね。

SUNPHONIX HALL

投げたペットボトルも1本だけ。最後は握手はなしで退場されたと思います。

このツアーの終演後には、アルバム『Green Horn』から『また会う日まで』が流れていました。この曲の出だしとか雰囲気とかが、ライブの最後を飾るのにすごく相応しいと思いました。

‥。‥゜。‥

翌日にTHE ALFEEのライブがあるので、新横浜は参加するつもりではなかったのですが、直前でついついチケットを取ってしまいました。そしてチケットを取った後にも、行こうかどうか当日まで迷ってました。

白状すると、CANTAと入れ違いでTHE ALFEEが北の大地へ行ってしまったとき、そのときのTakamiy's Boardを読んだ瞬間から高見沢さんが恋しくて仕方なくなってしまったのです。宇都宮まで待てずに大宮のTHE ALFEEライブに参加してからは、ずっとその温かい余韻に包まれていたくて、なかなか気持ちが切り替えられませんでした。

できればCANTAとTHE ALFEE、ツアーは重ならないで欲しいな〜φ(.. ) 。

(2010/01/02)