青い追憶を辿りながら

『別冊カドカワ』&その他

2007/07/18(水)

『別冊カドカワ 総力特集 高見沢俊彦』(7月18日発売)

内容が予想以上に盛りだくさんで、大満足な1冊でした。感想を全部は書ききれないので、とりあえず印象的だったのをいくつかピックアップしてみました。

表紙の写真。
とっても素敵〜〜(=^ ^=)。シルクパジャマでベッドに横たわっている写真もそうでしたが、視線をふと上げたときの眼差しが好き。

吉田拓郎さんからの特別寄稿。
なんて魅力溢れる印象的な文章を書かれるのでしょうか。これでは確かに、吉田拓郎さんからTV出演を依頼されたときに、高見沢さんが引き受けてしまったのが分かります。

リリー・フランキーさんの『Super Star』の絵。
1枚の小さな絵から、たくさんのイメージが広がっていくようでした。こんな絵が描けたら…と自分の絵と見比べてがっくり。もちろん他の3人の方の絵も素敵でした。

宮藤官九郎さんの「ごめんなさい。嫌いにならないで下さい。」
仕上がらないと、他の楽曲と聴き比べられないですものね。お人柄が滲み出て、なんだかあの曲がさらに味わい深くなりました。あの1曲があるからこそ、アルバムがより一層"百花繚乱"になったのではないかと思います。

阿部サダヲさんの空想COMIC『ザ・高見沢』
おかしいのに、どこかもの悲しい…。実在のひとをこんな風に愛情をもって、ちゃかしたりせず、品格を落とさず、ギャグマンガにするのは、本当に難しいと思います。さすがだなあ。

朝倉大介さんの特別考察。
「高見沢さんのアーミングに自由さを感じる。」とコメントされていたのが印象的でした。朝倉さんの考察を読んでいて、もっと自分の感性に従って、自由に音楽を楽しんでいいんだ、と思いました。

そしてアイスクリーム王子
「二つは食べないとね。」って、そうですか〜!二ついっぺんに手にしてるのって、あんまり見ないような気が…(^ ^)。本当にアイスクリームが大好きなんですね。1日がかりのPV撮影、甘いもので乗り切ったんでしょうか。

『BARFOUT!』(7月19日発売)

普段見ない雑誌なので、探すのにもひと苦労。音楽雑誌だったんですね。内容はリリー・フランキーさんとの対談だったので、あれっ!?とびっくり。7月29日(日)の『ロックばんTV』でも対談予定なハズ。2回も対談されたのでしょうか。掲載された対談は短く、『Super Star』に関することが中心だったので、TVではもっと色々お話が聞けるかもしれない、と今から楽しみです。

フリーペーパー『R25』(7月19日)

これは手に入りませんでした〜(><)。フリーペーパーってどこに置いてあるんでしょうか?でも、インターネットで内容は読むことができました。あれ?でもよく覚えていない。あんまり掲載誌が多すぎて……あうあう。

『Arena Act 15』(7月20日発売)

これは過去の『高見沢俊彦のたいばん!』の総集編でした。スペシャル対談はみうらじゅんさん。いやー、とてもついていけないお話で盛り上がっていらっしゃいました(^ ^)。たいばん後記で、「嫌な顔せず、つきあってくれる心意気に感動。」と書いていらっしゃいましたが、高見沢さんも、同じ内容のインタビューに、何度も答えていらっしゃるんですよね。これだけ掲載誌が多いと同じ内容も多いので、こちらも高見沢さんの心意気に感動してしまいました。

あえていうと写真が…。いつも同じような写真なので…。たまに違うイメージの写真が見たいなーーなんて。こしょこしょ。

(2007/07/24 更新)