青い追憶を辿りながら

『MUSIC FIGHTER 音楽戦士』収録(2007/07/13(金)放送)

2007/06/25(月)

TV出演ラッシュの高見沢さん。それだけではなくてラジオ出演、雑誌掲載等のあまりの多さに、嬉しさを通り越して痛々しささえ感じてしまうこの頃です。あんまり無理しないで、休養もして下さいね、なんて思いつつ、いそいそとビデオをセット。

2007年6月25日に行われた「MUSIC FIGHTER」の収録に、参加してきました〜(^ ^)。今日は待ちに待った放送日。観覧人数は40人位と少なめで、スタジオも思っていた以上に小さかったです。スタッフの方からの説明と、まだ修行中(と思われる)芸人の方の楽しい前説があり、収録開始となりました。

高見沢さんが登場すると、あんまり近いのでひっくり返りそうになりました。トークのみの収録だったのですが、それでも1時間はかかったと思います。長い時間同じ空間で、楽しいお話が聞けてとっても嬉しかったです。

借りて来たネコ

綺麗な高見沢さん。
ライヴのときとはギャップが激しい、お澄まし高見沢さん(^ ^)。
手入れの行き届いたよそ行きの、借りて来たネコ状態。

常に礼儀正しい高見沢さんですが、キングコングのお二人も、青木さやかさんも、ゲストを大切にしてくれるのが伝わってきて、とても良い雰囲気のトークだったと思います。

放送ではトークのかなりな部分がカットされていました。THE ALFEEのメンバーとの出会い、初対面の印象、バンド結成のいきさつ、ウルトラマンショー、加山雄三さんのお父さんは誰だ?事件など、ファンにとってはおなじみのお話がたくさんありました。

面白かったのは、桜井さんのお話になったとき、
「あいつは秩父でとれた……??とれたじゃないや。秩父で育って…(←慌てて訂正)」
農作物じゃないんですよ〜(^ ^)。会場は大爆笑になりましたが、カットされてしまって残念。

あとはバンド名決定のいきさつのときに、
「キングコングというのは、どうやって決めたんですか?」
と聞いてみたり、売れる前の下積み時代の話のあと、
「青木さんはどうでしたか?」
と、青木さんに話をふってみたり…。どっちが司会ですか?という感じの気配りをする高見沢さん。残念ながら全部カットされてしまいました。

あとは「失敗作ギター」の前に、お気に入りギターが紹介になってました。「Crystal Angel」、「パイレーツオブカリビアン」ギター、「Gibson Jimmy Page Signature Les Paul Aged」、そして「Kaleidoscope」ギター。

「パイレーツオブカリビアン」ギターは、梶原さんに、「これはすぐ倉庫行きになりそうな…」なんて言われてしまい、
「いや、ツアーで結構使ってますよ。」
と、アピールする高見沢さん(^ ^)。

梶原さんが仕事が嫌になってしまい、音信不通になってしまったときのことが話題になり、
「お腹が痛くなっちゃったの?」
と聞く、可愛い高見沢さん。
「そういう(仕事が嫌になる)ときってあるよね。」
と、高見沢さんが優しく相づちをうったので、「高見沢さんもあるんですか?」と梶原さんが聞くと、
「ない。」(←即答!)
梶原さんがずっこけていました。とてもリズムの良い会話でした(^▽^)。

あとは最後に、「これからのご予定は?」と西野さんに話をふられると、
「ないです。」(←即答(^▽^))
ツアーやアルバムの宣伝をして下さ〜い。「じゃあ、飲みにいきますか?っていうんじゃないんですから〜。」とキングコングのお二人も大受け。最後まで楽しいトークになりました。

退場されるときに、高見沢さんはちょっと振り返って、観覧席に手を振ってくれました。この心配りが高見沢さんらしくて、とても嬉しかったです。


高見沢さんの退場後にも、15分ほど別なコーナーの収録があったのですが、梶原さんが「もうちょっとおつきあいくださいね〜。」と観覧席に声を掛けて下さったり、収録終了後には皆さんで「お疲れさまでした〜。」と、挨拶もして下さいました。とても楽しい収録でした。ありがとうございました(^ ^)。

 (2007/07/14 更新)