青い追憶を辿りながら

ロックばんTV

2007/03/25(日)

今日のゲストは「GOING UNDER GROUND」の松本素生さんと、中澤寛規さんのお二人でした。
5人のバンドだそうなので、お二人だけ呼ばれたのかな?と思ったのですが、
「他の3人はどうしたの?」
と高見沢さんが聞いていらしたので、違かったみたいです。
トーク向きなお二人が派遣(^ ^)されてきたとのことでした。

GOING UNDER GROUND

高見沢さんは髪はクルクル巻いていて、胸に銀のドクロがついた黒いTシャッツに、ゼブラーマンみたいなスーツでした。今日は胸元のガードがバッチリ…(←ちぇ〜(^ ^))。

とにかく松本さんも中澤さんも楽しい方で、今日の高見沢さんは笑いっぱなしでした。笑顔がキラキラしていました。
もともと中学校の同級生で組んだバンドとのことで、出会いのエピソードや、キーボードを弾いたこともないのにキーボードで加入した伊藤洋一さんの話で、とても盛り上がってました。

忘れられないライヴは?との高見沢さんの質問に、デビューしたてのときに参加したライヴで、4曲歌わせてもらったらすごく盛り上がって嬉しかったとか、そのとき会場で販売されていたCDが、自分たちのだけは完売したという話をされてました。
「自分たちを知らないひとたちの前でやったんだもんね。ファンはなんでも許容してくれるっていう優しさがあるけど。」
と、高見沢さんも感心してました。

中澤さんは「王子」と呼ばれていて、女の子にとても優しいそうです。松本さんは女の子の話を聞かないし、聞く気もないけど、中澤さんは着ている服の話とか、ずっと聞いてあげるのだとか。
「オカシイよ、それ!」
と椅子のうえでピョンと飛び上がる高見沢さん(^ ^)。
「女のひとはそこでヤダって言わないと、ず〜〜っと言ってくるぞ!」
「何かあったんですか?」 と中澤さんに聞かれて、
「いや、ナイ!」
と力強く即答されていましたが…(^ ^)。

恒例の高見沢王子への質問は?には、初めて"生王子"をみたという松本さんは、髪の毛がとても気になったようです。
中澤さんのお父様は「頭頂部がきている」とのことで、ずっと王子でいてもらうために、この先どうでしょう?という質問でした。
これは気になる方も多いと思うのですが〜〜(^ ^)。高見沢さんは確か以前、Takamiy's Voiceでそのことについて
「髪も歯も持って生まれたもので、これは親に感謝だよね〜」
と話していらっしゃいましたが、今日も、
「もって生まれたものだよね。でも観られているって意識が、毛根にいい刺激になるかもしれないね。」
とのことでした。
中澤さんはこれを聞いて、自分の代で(頭頂部ハ○が)止まるかも、と嬉しそうでした。

ロックな言葉は「10分おし」でした。少し焦らして、期待で盛り上がったところでステージに出て行くという意味だと思うのですが、実際はそこまで至っていなくて、GOING UNDER GROUNDの皆さんは時間どおりライヴを始めているそうです。
「どうですか?」
と聞かれた高見沢さんは、
「時間は守ったほうがいいぞ。」
と結構まじめに答えていらっしゃいました。観客席からは笑い声が起こっていましたが…(^ ^)。でも高見沢さんは何故かやけに神妙に、
「それで終電に間に合わない方もいらっしゃるんで…。」

ああ、そうか〜。実際に自分も時間を気にして、後ろ髪を引かれつつ万歳三唱に参加せず会場を飛び出すこともありますが。高見沢さんもこうやってファンを気遣ってくれていたんだなあ、と嬉しくなりました。

ゲストが退場されたあとの最後の御挨拶は、春ツアーでまたみんなと思い出をつくりたい、とのことでした。ウィークデイに上京できないのですが、一度で良いから収録に参加してみたいです。 でもまずその前に、この番組を録画したい…(T T) 

 (2007/03/27 更新)