青い追憶を辿りながら

ロックばんTV

2007/02/25(日)/span>

本日のゲストはNo Regret Lifeの皆さんでした。
高見沢さんは黒のフリフリ。そして照明を反射するほどテカテカのシルバーメタリック(?)のスーツでした。照明の角度で緑色にも見えました。フリフリシャツのボタンを結構下の方まではずしてあったので、ちょっと目のやり場にこまってしまいました。髪は綺麗なさらさらストレート(^ ^)。夏イベ前にかなり短くしてしまったけど、だいぶ伸びましたね〜。

NoRegretLife

No Regret Lifeの意味は「悔いの無い人生」というよりも、むしろ「人生悔いの無いように」という気持ちが込められているとこのことでした。THE ALFEEと同じ3人グループで、九州の体育大学で知り合ったのだそうです。高見沢さんは、
「俺が興味あるから」
と、音楽とは関係ない話に恐縮する3人に、嬉しそうに体育大学の授業について色々聞いていました。クラブではサッカーをやっていたというBassの松村さんははセリエAがお好きなんだそうです。
「俺、リトバルスキーと友達なんだよ。」
とちょっと自慢する高見沢さん。スポーツの話でしばし盛り上がっていました。

その後バンド結成の経緯の話になり、Bassの松村さんは始めはサポートメンバーのような感じで参加されたのだそうです。自分もそうだったんだよ、と話す高見沢さん。
高見沢さん「今でもサポートなんだよ。…いやもしかしたら!」
小田さん(Vo&Gt)「問題発言ですねー。」

あと、ライヴを中心に活動しているというNo Regret Lifeの皆さんに、メジャーデビューすることの戸惑いについて語ってました。
「こんなんでもブロマイド撮られるんだよね。あと時間どおり行かないと怒られるんだ。」
思わず笑うNo Regret Lifeの皆さん(^ ^)。バンド長続きの秘訣は?との質問に、
「ライヴを続けることだよね。ステージに居続けるためにはやらなくちゃいけないこともあるよね。テレビとかラジオも利用するといいんだよ。俺もテレビ嫌いだったんだけど。『ふたりいれば良いんじゃないかな〜』なんて思ったりしてた。」(←ダメですよ〜〜(^ ^))

番組の始めからずっと気になっていたんですが、今日は高見沢さんの後ろにズラッとレスポールが並んでいて壮観でした。Vocal&Guitarの小田さんも、きっとずっと気になっていらしたんでしょうね。高見沢さんの何か質問は?との問いかけに、
「それ下さい!高いんですよね。」

59年のは今では4000万円するというお話で、ゲストの皆さんはそれぞれギター一本ずつ持たせて貰って、冷や汗をかいてました。椅子から立ち上がって観客席にも見せてあげながら、ギターの解説をすると高見沢さんがとっても嬉しそうでした。
小田さん「これ壊したら東京湾に沈められますか?」
高見沢さん「うちの事務所にはいってもらう。」

ゲストが退場された後、高見沢さんがTHE ALFEEについて、
「3人でいるのが楽だったんだよね。怒られないし。」
と話してました。若いバンドのメンバーと語る言葉の端々に、欲しいギターを手にできるようになるまでの長い道のりを感じました。

〜追記〜
今回も高見沢さんがつれて来たのはMacBookクロ。PowerBookとの二刀流を続けているとのことでしたが…。2006年夏イベのDVDパンフではPowerBook G4を連れてたのに。しくしくしく……。

(2007/02/28更新)